なまこの栄養に効果はある? 日常使いにはならないの?? 今日の一皿になってくれる?!

なまこ。ここの名前を耳にして思い浮かぶのは、どのような観点からこれが食べられると判断したのか、そして最初に食べた人は勇気があるという疑問と敬畏でしょう。

それほどになまこは不思議な存在です。けれどいつの間にかなまこはフツーに食材として流通をしています。同時にいつのまにか高級という名誉ある修飾語ももらっているのです。

そのために今日のメインディッシュはなまこというチャンスにめぐまれるのはあまりないと予想します。

フォルムと感触はわかっているけれど普段のレシピの候補に入れようとは思わない食材かも。でも栄養には効果もあるの? なまこの真実を解き明かしましょう。

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なまこの栄養にはどのような効果が? 海にいるよね??

なまこにはどのような栄養があるのでしょうか。そして栄養には効果も期待できるのでしょうか。でも知っているようでなまこのことをホントはわかっていないのも確かです。

なまこのさばき方♪ 見事な技ですね

なまこの栄養と効果の前になまこの基本情報を確認しましょう。

    ◆なまこ

  • 棘皮動物ナマコ綱目(こうもく)
  • 1500ほどの種類がある
  • 日本全国の海で生息

なまこは表面にトゲトゲがある動物たちと同じグループです。ヌメッとした印象のなまこですが、観察してみれば表面にイボイボがみられるのでこのグループに入りました。

棘皮(きょくひ)動物は動物にカテゴライズされますがすべて海に生息しています。

なまこも海で生きている動物です。

ナマコ綱目は棘皮動物の中をグループ分けした分類名ですが、生物名が独立したグループの名前にもなっています。

種類の多さに圧倒されますがこの中で食べられるのは約30種類ほどです。

日本全国の沿岸でほぼ生息がみられます。そして食べることを目的として収獲が行われているのはなまこが身近な存在であるのも分かります。

海に生きる動物のなまこ、この後は栄養を数値で見てみたいと思います。

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見た目で判断しないで? 意外なメリットが??

海で生きる生物だけど魚ではないなまこ。ビジュアルは伸ばした手が一瞬止まるヌメリが特徴です。ヌメリの成分はほぼ水のようですが実際の栄養はどうなのでしょうか。

栄養成分の数値を表にしました。比較相手にはおなじ棘皮動物のうにとなまこの内臓を使ったこのわたを選びました。

★★★ なまこ
生/100g
なまこ
このわた/100g
うに
生/100g
カロリー 22kcal 54kcal 109kcal
タンパク質 4.6g 11.4g 16.0g
カルシウム 72mg 41mg 12mg
マグネシウム 160mg 95mg 27mg

※カロリーは下記文部科学省食品データベースを参照。https://fooddb.mext.go.jp/

なまこ1個は150g前後、そのうち可食部は120g前後。1個で1人前が十分にあります。うには軍艦巻きの上に乗るサイズなら1片が約3gです。このわたは1びんの内容が70g前後。1~2人前分に相当を参考にしてください。

怪異とまではいわないけれど食べるのには勇気が必要? 旬もあるホヤのことをもっと知ってみませんか?? こちらをチェック!!

ここではまずカロリーをチェックします。

なまこのカロリーは同じ棘皮動物のうにと比較してもかなり低いとえるでしょう。

1個を食べたとしてもカロリーは30kcal以下なのでカロリーの摂取量を気にしている時でも安心して食べられます。

コリコリとした歯ごたえで満足感もプラスできそうです。

表にあるそのほかの栄養成分と効果については次の章でご紹介します。

期待外れに終わらない? 色々持ってるの??

低カロリーな海の食材のなまこ。それ以外の数値に目を移しましょう。海の生き物ですからタンパク質に期待をしましたが残念ながら高蛋白とはいえない含有量です。

なまこの腸を使った発酵食品のこのわたのほうがタンパク質の含有量は多めでした。

ミネラル成分の中では比較した3つの中ではカルシウムの含有量は多めです。

なまこには骨や歯の形成をサポートする効果が期待できます。

もう1つはマグネシウムの含有量が目立ちますね。このミネラル成分はこのような効果があります。

スムーズな血流や筋肉の健やかさを維持する効果が期待できます。

なまこはタンパク質の含有量が少ない代わりに摂るべきミネラル成分を含んでいるのが分かりました。

旬はあるの? 入手の方法はナニが??

なまこは寒い時期が美味しいといわれますが実際には年間を通して収穫があります。

海水温が下がる12月~2月は身がしまったなまこが獲れ流通量も増えるのでこの時期が旬といえるでしょう。

魚介類のなまこの種類は主に赤なまこと青なまこです。赤は関西系でしっかりした歯ごたえ。青は関東系で柔らかめです。

なまこ・お取り寄せで検索すると有名産地のサイトが出てきます。どのなまこも各地のプライドを背負っています。

和歌山に瀬戸内海や日本海みなど産地の情報もじっくりと比較してお取り寄せすれば外れのないなまこに出会えるのは間違いありません。

よく知っているようであまり身近には感じられなかった魚介類のなまこ。ネット以外に売り場やメニューで見かける機会もあるでしょう。

迷わずオーダーしてください。いつもと少し違う献立に合わせて価値のある栄養成分も摂れる一品。他の魚介類にはない話題も添えればテーブルが盛り上がります。

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