ヒペリカムの花言葉と色の関係は? カワイイはずの脇役がイメージ崩壊?? 挽回はできるの?!
ヒペリカム、耳にしたことがあるようで無いカタカナです。濁点が足りないのかそれとも半濁点がつくのかを疑問に追加したくなりますね。意味不明なレベルがより深まります。
もう一度よ~く見てみましょう。「ヒペリカム」確かに合っています。そしてこれは花の名前ですね。どんな花かイメージはできますか。嬉しいことに切り花は年間を通して流通しています。
自然が作った形ですが名前の響きとも相まってキュートさは満点を突破。だからこそ秘めているものがありそうですね。
種類によって印象が変わりますがそれだけにアレンジやブーケに欠かせないフォルムです。色で違うの? ヒペリカムの花言葉。選ぶ楽しみが増えるメーッセージを紐解きましょう。
ヒペリカムの花言葉はナニ? 色で変わるの?
ヒペリカムの花言葉は色で変わるのでしょうか。ヒペリカムの花言葉が色で違うのならヒペリカムを購入する時に色を指定する必要があるでしょう。ヒペリカムの花言葉まずはコレをご紹介します。
挿し木で増やすこともできるヒペリカム
きらめき
きらめいてときめくハッピーな花言葉です。ピペリカムのツヤツヤした実をみれば素直にこの言葉が出るでしょう。
この花言葉ならリビングに飾る時もギフトの花束にも使えますね。
そしてヒペリカムの花言葉は色で変わるのでしょうか。次はその答えとヒペリカムのプロフィールのお話です。
1つじゃないの?! 色々あるからこの結果に??
ヒペリカムは見た目の可愛さからナニか特別な花という雰囲気が感じられます。ヒペリカムはオトギリソウ科オトギリソウ属の植物です。自然に生えているものだけで約300種あります。
1年中購入することができるピペリカムは園芸種として栽培されたものを輸入しています。
販売されているヒペリカムは主に「アンドロサエマム」という種類です。赤以外にも白やピンク、ナチュラルなグリーンやオシャレ系アレンジや生け花にも使える黒もあります。
色は選べません! 白一択という無二な花は香りで存在を示します♪怖い? クチナシの花言葉はこちらで
そしてヒペリカムの色別の花言葉に対する答えはコレです。
ヒペリカムの花言葉は色で変わることはありません。
先程ご紹介したキラキラとした花言葉はどの色にも該当します。
ヒペリカムはどんな色でもきらめくのです。品種改良をしてもヒペリカムの魅力に変わりはないのでしょう。
違う名前にも花言葉があるの? アレンジに使えない?!
エチオピアなどから輸入されるヒペリカムはポジティブなシーンで使われます。花言葉にインスパイアされていますね。
ヒペリカムは英語圏での名前、和名は先ほど載せた「科」の名称である「オトギリソウ」と呼ばれます。このオトギリソウにつけられた花言葉があります。その花言葉はコレです。
恨み
タイトルを「ヒペリカム・花言葉・怖い」に変えたくなる花言葉ですね。一気に花言葉のイメージが変わってしまいました。ヒペリカムを選ぶ手も止まりそうです。
怖いワードになったのは花言葉にはつきものといえる伝説が原因です。伝説の登場人物は兄と弟、兄は鷹を操る鷹匠を生業としていました。
獲物と戦う鷹は度々傷を負うことがあります。兄は傷の治療にオトギリソウを密かに使っていました。現在でもオトギリソウは漢方薬の原料です。
兄は薬効を隠していたのですが弟はオトギリソウが傷を治療することを皆に話してしまいました。結果兄は弟を惨殺という行動に出てしまったのです。
恨むのは兄なのか弟なのか、簡単にはジャッジできません。オトギリソウの響きはどこかメルヘンチックですが漢字表記は「弟切草」と伝説そのままを受け継いでいます。
仕事熱心な兄と皆への優しさを優先した弟。2人が大切にしていたものがこの花言葉を作ったのでしょう。
花を恨みたくはありません。積極的にアレンジに取り入れてください。
ワールドワイドな花言葉で路線変更?
血縁同士のの駆け引きを忌憚なく表現した花言葉の次は気持ちを一新した花言葉をご紹介します。栽培地周辺ではヒペリカム・日本ではオトギリソウと呼ばれる花は中国を原産とする種類があります。
花の名前はキンシバイ(金糸梅)、オトギリソウ科オトギリソウ属のなかまです。初夏に黄色い花を咲かせる低木は植栽にも使われます。キンシバイの花言葉はコレです。
悲しみを止める
キンシバイは江戸時代に中国からやってきました。弟切草の伝説は平安時代の話といわれています。兄弟間で起きた悲しく辛い事件を知っていたかのような花言葉。
気持ちを切り替えてリスタートする時に相応しいフレーズです。
ヒペリカムの紡錘形のコロンとした実は手に取りたくなる可憐さにあふれているだけではありませんでした。可愛いだけではなく辛い過去も背負っていました。
それでも前を向くメンタルは失っていません。花びらではなく実で主役にも脇役にもなれる花材です。
切り花の日持ちは10日前後、価格は1本300円辺りとコストパフォーマンスも高め。ヒペリカムのメリットも贈れる花束ができるでしょう。
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