アスパラガスが観葉植物になるの? 食べる話じゃないけれどグリーンは魅力的??

アスパラガス。今回はベーコン巻きや前菜風サラダそして緑か白かというお話ではなくアスパラガスを別の観点から見てみようと思います。アスパラガスは別の一面も持っているようなのです。

まっすぐに伸びて野菜コーナーに並ぶのがアスパラガスのスタンダードな立ち位置です。でも食材のアスパラガスとはあまりにもかけ離れた姿のアスパラガスを目にしたことはありませんか。

モジャモジャなどと形容される場合もあるアスパラガスですが、実はそれだけではないという情報があります。

野菜だけじゃもったいない、ビジュアルが作り出すのは癒しの空間ともいえるでしょう。観葉植物にもなるの? アスパラガス。お部屋のグリーン候補第1位に挙がるかもしれません。

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アスパラガスが観葉植物に? 野菜売り場にはいないの??

アスパラガスは観葉植物にもなってくれるという情報があるのです。アスパラガスといえばフツーならばカテゴリーは野菜もしくは食材でしょう。

観るアスパラガスの育て方♪ 参考にしてください

アスパラガスが観葉植物になるかどうかの前にアスパラガスを植物的に視てみたいと思います。

    ◆アスパラガス

  • キジカクシ科クサスギカズラ属アスパラガス種
  • 原産地はヨーロッパ沿岸辺り
  • 緑・白・紫の3色がある

あまり耳慣れないグループに属していますが、厚みある葉が特徴のリュウセツランも同じグループです。

故郷はヨーロッパの国々なので日本には輸入で入ってきました。

在日外国人のための栽培でしたが今ではすっかり定着をしています。

食用のを調べると色は3つあります。これは食べるアスパラの色、中でも紫は柔らかく生食に向くようです。

話は少しそれましたがそれならば観葉植物としてはどうなのでしょうか。次は今回の本題に移ります。

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そちらにもコーナーが? 観ても楽しめるの??

保存食にもなる白く柔らかめな賛否両論のアスパラガスから、まっすぐなグリーンまでアスパラガス好きとしては食用ではないアスパラガスもとても気になります。

アスパラガスはこのお店でも扱いがあります。

観葉植物としてお花屋さんやホームセンターに並ぶのです。

スーパーの野菜や缶詰瓶詰コーナーだけではなくアスパラガスはいつもと違うお店でも見ることができます。

もしかして思い当たる節がありますか。モジャっとしたグリーンがおしゃれな鉢に植えられていて、覗いてみると札に「アスパラガス」とあるのを。

食べる場合はアスパラとガスが省かれますが観葉植物はしっかりとアスパラガスと名乗っています。次は観葉植物のアスパラガスをご紹介します。

同じだけれど様々に違う? 選択肢は多めなの??

食べるアスパラガスは一見同じように見えますが地域の環境などに合わせて様々な種類が栽培されています。

アスパラガスには観葉植物として育てる種類があります。

代表的な種類の1つに「プルモーサスナナス」があります。食材になるアスパラガスがそのまま伸びると細い茎とフワッとした緑の葉がみられます。

いかにもアスパラガスというフォルムを持つ品種です。

花屋さんの店頭で吊るして飾られている品種に「スプレンゲリー」があります。細い葉が松のようにも見えるのですがそのまま垂れ下がるとお洒落な演出ができるビジュアルです。

大地に根を張るイメージが強め! でもそれではもったいない木です♪ テーブルでも育つガジュマルの花言葉はこちらをチェック

葉が丸いので小型のポトスのようにみえるのが「スマイラックス」です。こちらもツルが伸びるという特徴があるので垂らすように飾ることもできるカワイイ系の品種。

カタカナ名が多い品種ですが和名を持つ品種もあります。「立天門冬」は「タチテンモンドウ」と読みます。1本の木が立っているようにみえるフォルムが特徴です。

名前は堅い雰囲気ですが自然育ちのフレッシュグリーンはガーデニングにも使えます。

注意点はあるの? キレイ目に育ってくれる??

観葉植物として鉢に植えてお部屋に飾れるアスパラガス。4種類ほどご紹介しましたがこれはホンの一部です。手元におけるアスパラガスの世界は大きく広がっています。

ここで注意点を1つ

観葉植物のアスパラガスは食用にはなりません。

アスパラガスだから大丈夫と思うのは危険です。体調不良の原因ともなってしまうので絶対に口にしないでくださいね。

葉を観るために育てている植物に期待するのはやはり「常に緑でいてくれる」ではないでしょうか。

アスパラガスの葉はゴムの木やガジュマルと比べるとやや軟弱にみえます。せっかくの葉が茶色くなってしまうのは残念ですがこれに対しての答えはコレです。

低温が苦手だけれどやや高温の環境は適合し、真夏の強い日差し以外は日光に当てることでアスパラガスは緑の葉も保ってくれるようです。初心者にもおススメの観葉植物です。

鉢植えではなく切り花でという時は先ほどご紹介した「プルモーサスナナス」や「スプレンゲリー」が流通しています。

長いカタカナ名を覚えなくてもお花屋さんには「アスパラガス」と伝えれば通じるでしょう。

グリーン花材としては古くから使われている植物です。お弁当の差し色以外にも緑を担うアスパラガス。フレシキブルなグリーンです。お部屋の装いを新しくするときにはぜひ候補に挙げてくださいね。

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