サニーレタスの栄養と効果は? 生なのにあの栄養素が?? 付け合わせを食べないのは損!?

サニーレタスが食卓に上ることはあまり無いのでしょうか。でも私はあることをきっかけにサニーレタスのファンになりました。レタスを買う時に近くに並んでいるサニーレタスもカゴに入れます。

きっかけというのはサニーレタス押しの八百屋さんが近くにあったというシンプルなもの。フツーのレタスが無い時もサニーレタスだけは置いてある熱心さに心打たれました。

でもそれだけではない長所がサニーレタスにはあることも分かったのです。食べないなんてもったいない…

生でバリバリ食べられます。もしかしてただのレタスよりも食べやすいかも。そして何より注目してほしいのは栄養とその効果。サニーレタスを見る目が変わる真実をご紹介します。

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サニーレタスの栄養と効果は? 驚きの真実が??

サニーレタスの栄養と効果について調べてみました。サニーレタスの栄養と効果に期待はできるのでしょうか。見た目だけでは分からないサニーレタスの栄養と効果はこちら!

おススメ大量消費レシピ♪

レタスとの比較を表にしました。

★★★ サニーレタス
生/100g
レタス
生100g
カロリー 16kcal 12kcal
カリウム 410mg 200mg
β-カロティン 2000μg 240μg
ビタミンC 17mg 5mg

※カロリーは下記文部科学省食品データベースを参照。https://fooddb.mext.go.jp/

サニーレタスの外側の1枚は10g前後。レタスは1枚が30g前後を目安にしてください。

サニーレタスの栄養価はレタスをしのぐものがあります。特にβ-カロテンの含有量は緑黄色野菜の基準である「100g中600μg」を軽くクリア。

サニーレタスは洗ってすぐに生で食べることができる緑黄色野菜であることが判明しました。

表には載せませんでしたが100g中の食物繊維の含有量は2.0g。これはレタスが1.1gなので約倍の食物繊維を摂ることが可能です。

サラダバーでは地味な存在ですが見た目とは違う栄養成分を含んでいましたね。この後はサニーレタスの効果をご紹介します。

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サニーレタスにはどんな効果が期待できるの?

レタスってほぼ水分だから食べても意味が無いと言われたりします。レタスは約95%が水分です。そしてサニーレタスも約94%が水分。でも食べないと得られない効果も持っています。

先程の表にもありましたがレタスより多く含まれている成分、カリウムの効果からご紹介していきます。

  • カリウム
  • 取り過ぎた塩分を排出して身体の中の水分バランスを保ちます。むくみの解消に必要な成分です。ナトリウムが尿から体外に出ることで血圧を下げる効果も期待できます。

    カリウムは水に溶ける性質があるのでサッと洗って食べることをおススメします。

緑黄色野菜の証β-カロテンの効果も確認しておきます。

  • β-カロテン
  • 食べれば体内でビタミンAに変わるのがβ-カロテン。サニーレタスの特徴である紫色の部分にカロテノイドが含まれています。肌細胞を作り健やかな状態に保つビタミンです。

    肌の代謝をサポートする働きもあるので将来的なシミ予防にも効果が期待できそうです。

付け合わせの生野菜はメインと比べて軽視されがちです。たとえ1枚の葉でも効果のある成分を持っています。メインを彩る野菜も残さず食べましょう。

サニーレタスとその仲間たち♪丸くならないの?

サニーレタスとレタスの違いにはフォルムもあります。レタスは丸くなる「結球」タイプ。サニーレタスは丸くならない「非結球」リーフレタスの仲間です。

サニーレタスにも種類があります。少し小さめの「ピンクロースター」。私も食べたことがありますが、苦みが少なく葉も柔らかいので子供でも食べやすいサニーレタスです。

丸くする必要がないリーフレタスは家庭菜園での栽培にも向いています。リーフレタスの仲間には「サンチェ」「フリルレタス」があります。

この2つはどちらも全体がどちらも緑色。サンチェはいかにも「葉」という形をしています。緑に濃い目の紫のフリルがあるのがサニーレタスです。

サニーレタスの選び方と保存方法は?

せっかくですから、新鮮なサニーレタスを選びたいですね。野菜売り場に並んでいるサニーレタス、葉先と根の部分をチェックしましょう。

よ~く見ると葉の紫の部分が黒く傷んでいるものもあったりしますね。根元の色も褐色に近いものは新鮮さに欠けるので注意が必要です。

大きさは25cm以下の持った時には見た目より軽いものが苦みも少なく葉も柔らかいので目安にしてください。

キッチンペーパーを湿らせてサニーレタスを包んでジプロックなどに入れ、野菜室に立てて保存するのがベストです。

我が家はサニーレタスをお皿に敷き詰めるように置き、その上にお肉類をドンとのせて大量消費をします。残ったら次の朝のサラダにしてほぼ使い切り可能です。

野菜を食べたというリアルな充実感もあります。摂取が難しいと言われる緑黄色野菜。サニーレタスなら、お腹も栄養成分も満足できますね。

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