ズッキーニときゅうりの栄養の違いは? 似ているけれど代用は可能??

ズッキーニを見て新種のキュウリが新発売! と思い込んだのは私1人ではないはず。スーパーの野菜コーナーで良く目にする時期がほぼカブるのも原因の1つかもしれません。

濃い目の緑にツルっとした表面のズッキーニが、トゲトゲの無いきゅうりに見えたのです。塩を振って板ずり不要の、時短きゅうり…ってちょっと思い込みが強すぎました。

でもどうしても気になるのです。見た目だけでは同じカテゴリーにしか思えません。どこか決定的な違いがあるのか…

夏の野菜としてどちらも欠かせない存在です。色とフォルムはほぼほぼ同じ。栄養は? ズッキーニときゅうり。違いを知ってどちらも活用したいと思います。

スポンサード リンク

ズッキーニときゅうり♪まずは栄養から

ズッキーニときゅうり、最初は栄養から調べていきます。ズッキーニときゅうり、野菜であることは間違いないのですが栄養にはどんな違いがあるのでしょうか?

火の通りが早いのもズッキーニの長所です♪

比較項目 ズッキーニ
100g:1/2本
きゅうり
100g:1本
属性 ウリ科カボチャ属 ウリ科キュウリ属
カロリー 14kcal 15kcal
ビタミンA 27μg 27.4μg
ビタミンC 20mg 14mg
ビタミンB2 0.05mg 0.03mg
カリウム 320mg 200mg
食物繊維 1.3g 1.1g

ズッキーニ(長さ約20cm)の1/2ときゅうり1本がほぼ100gに該当します。きゅうりは1本を丸かじりしても約15kcalという低スコア。他のスコアはビタミンに注目しました。

ズッキーニは熟成前のカボチャです。カボチャの仲間なので緑黄色野菜の仲間と思ったのですが、ビタミンAの含有量が低いので残念ながら淡色野菜に分類されます。

参考までに緑黄色野菜の基準は100g中ビタミンA含有量が600μg以上のもの。熟成してから食べるカボチャには、約868μg含まれています。

ビタミンC・カリウム・食物繊維は、すべてズッキーニのスコアが上回っています。この後はそれぞれの食べ方などをご紹介。

スポンサードリンク

ズッキーニ♪夏の作り置きにはマスト!

ズッキーニが美味しい季節は6~8月。夏を代表する野菜です。ズッキーニを使ったレシピで思いつくのはやはりラタトゥイユ。多めに作って保存も可能ですね。

ズッキーニそのものには強い味が無いので、味付けのバリエーションも広がります。夏はカレー味もおススメです。ズッキーニに含まれているビタミンAは脂溶性ビタミン。

油を使って調理をすると吸収率が上がります。

ラタトゥイユは最初に材料を油で炒めますね。トマトやピーマンも入れれば栄養素を確実に摂取できるレシピ。ズッキーニ+緑黄色野菜+油で粘膜や肌を健やかに保つ効果も期待できます。

黄色いズッキーニはサクサクとした食感で生食に向きます。オリーブオイルを使ったドレッシングでこちらも油を足していただきましょう。

きゅうり♪見直したい殿堂入り夏野菜

夏の野菜ですが気が付けば途切れることなく食べているきゅうり。お寿司のかっぱ巻きや軍艦巻きでもお目にかかります。当たり前過ぎてきゅうりの存在を忘れているなんてことも…。

低カロリーで含まれている栄養はビタミンAやCだけど決して多いわけでもありません。ズッキーニより少ないですが、夏に必要なミネラル、カリウムを含んでいます。

淡い色だから存在感が無いというのは大きな勘違い! 淡色野菜でレベルUP出来るの?

汗をかくと体内のカリウムも排出されます。細胞を正常に保つ・筋肉の働き維持など人間の活動をサポートするカリウムが不足すると身体は疲労を感じます。

カリウム不足が夏バテの原因にもなってしまいます。

手軽に食べられるきゅうりは夏バテも予防にも効果が期待できます。おススメの食べ方はぬか漬け。日本初の発酵食品です。ビタミンB系と程よい塩分を摂取可能。

ビタミンB系はエネルギーを作るときに必要な栄養素です。暑さに疲れた身体を助けて同時に汗で失われた塩分も補給できます。

きゅうりが本当に美味しい季節は5~8月。旬のきゅうりは食べないともったいない夏野菜ですね。

ズッキーニときゅうりは代用できる?

ズッキーニときゅうり…ビジュアルが似ているから代用OK? と思いたいですよね。

でも生食も可能なズッキーニでもかっぱ巻きには合いません。炒めて煮るラタトゥユはやはりズッキーニが似合います。

夏のきゅうりにはもう1つの役目が…お盆にはきゅうりを忘れずに準備!

きゅうりはスープに入れたり、炒めて食べることもできます。レシピによっては代用が可能なケースも絶対無くはありません。

基本的にはズッキーニときゅうりは代用が出来ない! というのが正直な見解。

ズッキーニの生まれ故郷アメリカもzucchini(ズッキーニ)とcucumber(キュウカンバー:きゅうり)は使い分けているようです。

かっぱ巻きはあくまでキューカンバーを使うそうです。アメリカでの生活経験がある知り合いから教えてもらいました。

ズッキーニは日本での栽培が始まってから40年弱。使い勝手の良さで気が付けば夏野菜のセンターをキープしています。

ズッキーニときゅうり、違いはあるけれどどちらも夏に欠かせない長所を持っていますね。野菜売り場で見かけたら両方カゴに入れちゃいましょう。夏野菜を使った料理のレパートリーが増えることは間違いありません。

スポンサード リンク



このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

Comments links could be nofollow free.

サブコンテンツ

このページの先頭へ