アロマティカスには特徴がある? 1つに収まらないプックリした葉は役割多めなの??

アロマティカス。あまり耳慣れないというケースもありそうなカタカナです。それよりもエッ知らないのという声も聞こえてきそうですが、アロマティカスの正体をまず明かしましょう。

アロマティカスは植物の名前です。植物の名前ですがどこで見かけるのかが気になりますね。個人的にアロマティカスの名前を知ったのは園芸コーナーではなく植物図鑑でした。

特性がある植物を集めた図鑑でしたがこの種類の中では断然カワイイ系に属するので記憶にしっかりと残ったのです。

でも見た目だけで判断するのはもったいないという噂も聞こえてきそうです。それならば特徴は? アロマティカスがより身近になって手にするためのお話を始めたいと思います。

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アロマティカスにはどんな特徴が? カワイイ系じゃないの??

アロマティカスにはどのような特徴があるのでしょうか。アロマティカス、耳にすれば何となく可愛くオシャレであまり身近には無いようにも感じてしまいます。

育て方を参考にしましょう♪ やっぱり緑が可愛いですね

アロマティカスの特徴の前に、まずは基本情報を確認します。

    ◆アロマティカス

  • シソ科プレクトランサス属
  • 故郷は亜熱帯地域
  • 別名は印度薄荷

クレーでできているような厚みの緑の葉の植物はなんとあの緑の青じそ・大葉や紫の赤じそと同じ仲間でした。これは予想外でした。

生まれた地域の環境はやや気温が高めの地域です。別名は故郷の地の国名が使われています。「インドの薄荷(ハッカ)」というインパクトがある響きですね。

これまで明るみに出てない事項もあったアロマティカスをさっくりと知ったあとは特徴のお話に移ります。

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グループは野菜系だけど? そちらの仲間なの??

シソ科に属しているアロマティカス、葉のままで使うことが多い青じそや梅干しに使う赤じそは野菜の仲間です。フォルムはヒラッとした薄めの葉を思い浮かべるでしょう。

けれど同じシソ科アロマティカスはこのような特徴があります。

アロマティカスは多肉植物。

サボテンやアロエと同じグループにカテゴライズされるのです。アロマティカスの葉は「ぷくっと・ぷっくり」と形容される厚みが特徴。

食べられる多肉植物代表です♪ もしかして今朝も食べましたか? アロエの栄養ってナニガあるの?? その真実はこちらで

シソ科ですがサボテンと同じように「多肉コーナー」に並んでいるのも目にします。

緑の葉が花びら状に見えるのも人気のポイントです。アロマティカスを購入したいときは販売コーナーを覚えておくのをオススメします。

ビジュアルだけじゃないの? そちらでも活用??

サボテンの隣に並んでいる場合もあるアロマティカス。何度も言いますがシソ科なのにそのような特徴があるのは予想外でした。そしてアロマティカスにはまだ特徴があります。それはコレです。

ハーブに使われる。

多肉コーナーだけではなくハーブコーナーにも並んでいる可能性がある植物なのです。

イタリアンに欠かせないオレガノやスッーとした香りがさわやかなミントもシソ科ですが別名の1つにミントの和名薄荷も使われていましたね。

香りもミント系ですが苦みが強いという特徴もあるので主に香りづけに使われます。

お茶にすることもできますがドライではなく摘んだ葉にお湯を注いで味わうという自然をいただくタイプの葉です。

厚くて香り高いアロマティカスの世界、だんだんと身近な存在になってきました。最後ははアロマティカスの効果についてのお話です。

ダブルで活躍だけど? 期待していいの??

ビジュアルは多肉植物のふっくらとした葉っぱ、可愛いそのものの葉はお茶にもなるという2つの面で認知されているアロマティカス。その葉の香りはスイートなさわやかと言語化できます。

ハーブティーとして楽しめますが香りにはリラックス効果が期待できるようです。

アロマティカスが持つミント系の香りでもう1つ期待したいのが防虫でね。確かに蜂やアリ・ダニなどはミント系の香りを嫌います。アロマティカスにも防虫の効果はあるのでしょうか。

それに対しての答えはコレです。

アロマティカスの鉢植えを置いただけでは防虫の効果は期待できません。

確かに香りはするけれどその香り成分が防虫になるほど強いものではないのです。

あまり目にしたくない虫に対しての効果を期待して結果にがっかりというのはアロマティカスにとっては不本意でしょう。

多肉植物でハーブという特徴が1番であるのは間違いないはずです。

育てる場合は繁殖力が旺盛なので地面に植えるより鉢植えで育てるのをおススメします。そしてアロマティカスは寒さには弱いので気温が下がったら常に10度以上のお部屋の中で育てましょう。

他の多肉植物と同じように水やりの回数も少なめで大丈夫のようです。

日当たりが良い場所なら年間を通して多肉植物の緑の葉を見ることもできます。

多肉植物でハーブそして観葉植物のカテゴリーにも入れますね。育てて楽しむアロマティカス、癒しだけじゃないシソ科植物は暮らしをさわやかに格上げしてくれるでしょう。

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