ピンクッションと彼岸花にはナニか関係が? 沢山の針が刺さったようなフォルムにその秘密が?!

ピンクッションを用意してくださいと、言われたら今回はハンドメイドのお話と予想するでしょう。残念ながら今回は違います。ピンクッションですが植物のご紹介です。

ピンクッションを手に入れたい時はお花屋さんへ行くのがベストな方法です。不思議なフォルムが注目を浴びるのは間違いないと思うのですが、広い場所を埋め尽くすようなフェアは開催されません。

わざわざナニかに似せたように作られた花は1本だけを飾っても存在感があります。もちろんアレンジにも使えます。

見れば見るほど似ている花が浮かんできます。もしかしたら別品種が開発されたのでしょうか。彼岸花と同じグループなの? ピンクッション。知れば知るほど好きになる花をご紹介します。

スポンサード リンク

ピンクッションは彼岸花と関係があるの? 仲間なの?

ピンクッションと彼岸花。ピンクッションと彼岸花の見た目は確かに似ています。ピンクッションと彼岸花はどちらもツンツンとしたワイヤー状部分が相似ポイントです。

ピンクッションと彼岸花の関係に関する回答はコレです。

ガーデニングでピンクッション♪参考にしてください

ピンクッションと彼岸花は別のグループに属する植物

ピンクッションを改良した結果彼岸花ができた、それとも彼岸花の園芸種がピンクッションかもしれないなど、妄想が果てしなく膨らんでしまっていますか。

でもこの2つの花には残念ながらつながりはありません。それではピンクッションと彼岸花はどのような違いがあるのか、次は相違点をご紹介します。

スポンサードリンク

2つの花の違いにはナニがあるの? エッそこまで?!

お裁縫などに使うピンクッションではない花のピンクッション。伝説や歌のネタになる彼岸花。見た目は似ているけれど違う花です。その違いを表にしてみました。

★★★ ピンクッション 彼岸花
科・属 ヤマモガシ科
レウコスペルマム属
ヒガンバナ科
ヒガンバナ属
原産地 南アフリカ 中国
開花時期
仲間 マカダミア ネリネ

ピンクッションはあまり聞きなれない名前の植物の仲間に属しています。ヤマモガシは漢字にすると「山茂樫」ですが樫の木(ブナ科)とは無関係です。

ヤマモガシは常緑樹の木ですが国内では中部地方より南の地域に自生しています。

同じ科に属していてるピンクッションは寒さや湿度に弱いので日本での栽培は難しいようです。

レウコスペルマムは別名の1つですが人気が出る名前ではありませんね。英語名の「Pincushion」のおかげで認知度が上がりました。

イメージ戦略に惑わされないで! 彼岸花の花言葉は意外にも前を向いている?

「花の名前=科の名前」の彼岸花は科に属する植物の代表ともいえます。田んぼのあぜ道や河川敷の湿った場所を好む彼岸花。

中国から入ってきましたが日本の気候にあった彼岸花は群生する地域が撮影スポットになります。

2つの花の開花時期は真逆です。ピンクッションの開花時期は3月以降の春から初夏にかけて、彼岸花は秋のお彼岸、9月中旬辺りが開花時期です。

ヤマモガシに属する木は花を咲かせるだけではありませんでした。マカダミはマカダミアナッツが実る木。主な収穫地はオーストラリアやハワイなのでこの地域のお土産品に使われます。

彼岸花の仲間のネリネは細い花びらが魅力の花。同じ科でもシンプルな可愛さでウエディングのブーケを彩ります。

針の正体はナニ? そこにも違いが??

植物的・生まれ故郷・季節などピンクッションと彼岸花には様々な違いがありました。2つの花の違いはこれだけではありません。次はビジュアルの違いを確認しましょう。

ピンクッションは名前の通り針山に何本もの針が刺さったように見えます。ところでその針に見える部分はナニなのかはあまり知られていません。針状の部分はコレです。

ピンクッションのおしべ

花ではなくツンツンと出ているところはおしべです。おしべの下部に花があるのですが目立つ存在ではありません。対する彼岸花はコレです。

彼岸花の赤く細い部分は花びら

幅5mmなのでかなりスマートですが真っ赤な花が目に焼き付きますね。そして葉にも違いがあります。

ピンクッションは葉も一緒に楽しめる花です。彼岸花は花が終わった後に葉がでるという他には無い生育をします。葉を一緒にめでることができない花です。

まだある違いはナニ? フラワーベースを用意??

最後は2つの花の扱いについての違いです。これも大きな違いの1つといえるでしょう。それはコレです。

ピンクッションは切り花で流通する

彼岸花の切り花が全く無い訳ではないようです。彼岸花はネガティブなイメージを背負っているので同じヒガンバナ科のリコリスが代打で登場。アレンジにも使われます。

独特なフォルムのピンクッションはマスフラワーにもサブの花材にもなるワイルドフラワーです。

輸出を担うのは主に南半球の国「オーストラリア」です。年間を通して流通していますが、季節が逆になるので夏以降に流通量が増え、フレッシュなピンクッションと出会えます。

価格は1本400円前後、10日以上日持ちがするので長く楽しめる花です。ピンク・オレンジ・イエローと色数も増えています。

直径10cm近い花はそれだけでもインパクトがありますがモンステラのような大きな葉を用意してみましょう。カラーのような個性がある花との組み合わせもしっくりと馴染んでくれます。

名前もフォルムもポジティブなピンクッション。お花屋さんで見かけたらぜひ手に取ってみてください。どんな飾り方をしようか、インスピレーションがわいてくるでしょう。

スポンサード リンク



このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

Comments links could be nofollow free.

サブコンテンツ

このページの先頭へ