サフランは香辛料♪味は? 花が持つ神秘の黄色い秘密に迫ります!!

サフランを使うメニューと聞いただけで、何だかセレブなイメージがあります。おそらく冷奴には必要は無いし、肉ジャガのレシピで用意すべきものに多分サフランは入っていません。

でも冷奴や肉ジャガにサフランが必須アイテムのレシピがあればこの場で謝ります。私の単なる思い込みで、セレブなお家ならサフランを用意するのが、フツーのことなのかもしれません。

サフランを入れないとナニか物足りない点があるのでしょうか。残念ながら、サフランを使うレシピがパエリア1つしか浮かびません…

存在は知っています。近所のスーパーで売っていることも確認しました。味は? 香辛料のサフランはお値段がチョット高めなので、庶民派としては手が出せません。でも使う価値はやっぱりあるの…

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サフランは香辛料♪そして味はあるの?

サフランは香辛料です。今回はその味についてまず調べます。サフランは香辛料として使うけれど味もあるのでしょうか。サフランは色が目的と思っていました。でも味は…

セレブです♪炊飯器でサフランライス

サフランのめしべを乾燥しているので、味の特徴は「苦み」です。

花の味を表現するのは難しいのですが、「ピクロクロシン」という苦み成分を含んでいます。サフランを使う目的は色付けの他に香りづけもありますね。サフランの香りも確認しておきましょう。

スイートとスパイシーがコラボした独特の香りがあります。

「サフラナール」という成分が香りを作ります。紀元前にすでに香料としてサフランは使われていました。歴史あるサフランはお値段にもビックリさせられます。次はその秘密に迫りましょう。

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サフランのセレブ価格はどうして?

サフランの価格を見るとチョット買うのをためらったりしますよね。スーパーの店頭で「スペイン産サフラン0.3g/439円(税抜き)」でした。

グラム数から見れば毎回食卓に上る値段ではありません。香辛料のサフランはこのように収穫しています。

  • サフランの開花時期は1年に1回。
  • ・開花2週間以内に収穫しないと花がしおれてしまう。
    ・作業はすべて人間の手で行われる。
    ・1本のめしべの3本に分かれた柱頭という部分しか香辛料にならない。
    500個の花からとれるサフランは約1g

サフランは「タイミング・時間・手間」の全てが必要。これがお値段に反映されるのも仕方が無いことですね。

収穫してからは乾燥で水分が減るのでカサも減るのでしょう。でも水分が少ないサフランは「黄色の色が出る・風味が良い」という評判を知っておいても損はありません。

サフラン1つまみはどれ位?

パエリヤのレシピに「サフラン1つまみ」と書かれている場合が多いですね。塩とは1つまみのイメージが違います。これを目安にしてください。

サフラン1つまみ→0.1g(お米2合に対する分量)

少量でも色も香りも出るサフランはこの分量で大丈夫。戻し方でより効率よく使うこともできます。色素は水溶性なので水につけて色出しをします。

  • 色出し注意点
  • ・0.1gを50CCのぬるま湯に約2時間つける。
    ・24時間以上つけると香りが飛んでしまうので、時間には注意が必要。

  • 時間が無い時は
  • サフラン0.1gを粉状にして大さじ2の水に入れレンジで20秒加熱する。

貴重なサフランで美味しい色付けをしてください。

サフランが無い時はどうする?

サフランが無い! 予算が無い! でもせめてライスは黄色に仕上げたい…そんな時にまず思い浮かぶのはターメリック。でもターメリックはインド原産のショウガ科の植物の根っこです。

どうしても味と香りにも影響がでます。具材や白ワインでパエリヤ感を補いつつ色付けには「くちなし」をおススメします。おせち料理の栗きんとんの色づけに使いますね。

くちなしは実を使うので、ターメリックと違って土臭さがありません。天然の色づけ食材としてこちらも古くから使われています。

サフラワーという名前の花がありますがこちらは紅花のこと。キク科の花なのでアヤメ科のサフランとはまったく別の花です。

香辛料のサフランに効果はあるの?

香りで歴史が始まったサフランは薬草としても古くから使われています。日本でも生薬として認められています。サフランの効果をご紹介します。

◆粘膜と肌と目を健やかに
サフランが持つ色素には体内でビタミンAに変わるα-カロテンとβ-カロテンが含まれています。ビタミンAは皮膚や粘膜の代謝に欠かせない栄養素。

目が明るさを感じる時に必要な物質に「ロドプシン」があります。ビタミンAはこの物質を作るのに必要な栄養素。疲れ目を防ぐ効果も持っています。

◆疲労回復と抗酸化作用
サフランの色素に含まれている成分に「クロセチン」があります。クロセチンは抗酸化の力が強く、水に溶けやすい特徴もあります。

体内に取り込みやすいクロセチンは目の神経にも働きかけます。目の疲れとそれを原因とする首や肩のコリを軽減します。

クロセチンの抗酸化作用は他の成分と比べるとかなり効果は高めです。肌細胞のサビも防ぐので美肌効果も期待できます。

素晴らしい効果がありますが、副作用もあるので気を付けましょう。婦人科系統の生薬として使われますが、子宮を収縮させるので、妊婦さんは摂取を避けてください。

妊婦さん以外でも5g以上の摂取は体調不良の原因になることもあります。サフラン1日の摂取量目安は0.3gと覚えておいてください。

サフランを使ったお茶などもありますね。手軽にサフランを摂取できるハーブティーですが、体調に合わせて効果を得る使い方が出来るとイイですね。

可憐な花のめしべには沢山の秘密が隠されていました。お値段以上の美味しいパエリヤをサフランが作ってくれるはず。挑戦する価値はありますね。

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