酒に弱い特徴は赤くなる眠くなる! 弱いを克服できる?!

酒に弱い…。こんなネガティブな発言からお話を始めたいと思います。酒に弱い・お酒が飲めない人、飲める人からすればこんな風に見られているようです。

人生を約3割しか楽しんでいない可哀想な人。夕方5時以降は逢いたくない人…。そこまで言われるのねと、またもやメンタルは落ち気味。

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夕方以降、アルコールメニューのないカフェは静かで過ごしやすくて酒に弱い派の聖地なんですけど、ダメかしら?

チョコレートパフェのセットドリンクに赤ワインを選んだ人に遭遇したことがあります。両方同時にOKな強気な生き方が、やっぱりうらやましかったりして…。

飲めないことをとやかく言われたくない! 弱い特徴? 酒に聞いても答えてくれないので調べてみました。鍛え方が足りない? なんて言わないで一緒に楽しい時間を過ごしましょう。

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酒に弱い特徴は? ビジュアルで分かる?!

酒に弱い。弱いんですよ、ほらアルコールを摂取したと同時に特徴が現れます。お酒に弱い…飲み会カーストでは常に下位にランクされてしまう人のビジュアル的特徴。

・顏が赤くなる

工作のようなオレンジ飾り制作工程♪

ビジュアルで一番よくわかる、顔が赤くなるは「フラッシング反応」という名前があります。手のひらや首、毛細血管が集まる傷口が赤くなることもあるようです。

フラッシング反応の詳細なメカニズムは未解明ですが、お酒に弱い人の8割以上は顏が赤くなるを経験しているようです。

これだけで飲み会が盛り上がらないと言われてもこまるのですが、「ビールコップ1杯程度」の飲酒でこのような状態になる人が「弱い」とされているようです。

でも究極の弱い人はビールも口にできません。お酒を使ったチョコレートや奈良漬けでも顔が赤くなる人もいます。

情けないなどと言わないで下さいね。お酒に弱い特徴のお話をもう少し続けます。強い方もぜひ素面(しらふ)でお付き合い下さい。

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誰もが経験♪頭痛に吐き気とアラっ? 寝ちゃった…

酒に弱い人アルコールを口にした時に出る代表的な特徴として「頭が痛い・気分が悪い・眠い」があります。

次の日に出る二日酔いではなく飲みの現場で出るツラい症状ばかりですね。

  • 頭痛は2タイプ
  • 1.アルコールを摂取すると血管が拡張します。脈拍に合わせるようにズキズキ痛むのが特徴。

    2.アルコールには利尿作用があり、体内の水分が必要以上に出てしまうことも。脱水症状で血液循環が悪化して頭痛が起こります。

1.の場合は首筋を冷やす、カフェインを摂取が対策。2.はスポーツドリンクで身体に水分を沁みこませましょう。

動悸も血管の拡張が原因。血管が広がって血圧が低下します。コレを防ぐために脳が血流を増やす命令を出します。心臓がドキドキにプラスして息苦しさを感じる時は、飲酒をストップですね。

  • 吐き気+下痢
  • 口にしたアルコールの2〜3割は胃に吸収されます。刺激を受けた胃は胃酸を大量に分泌。胃が炎症を起こす原因となってしまいます。

    小腸は8割強のアルコールを吸収します。腸も刺激を受けると炎症が起こり結果下痢症状もあり得ますね。

飲酒というと肝臓のイメージがありますが、まずは口から食道そして消化器系統を通って肝臓に運ばれていきますよ。

  • 眠気の原因には3つの説が
  • 1.お酒に使われるエタノールは分子が小さく水にも脂にも溶けます。身体に沁みこみやすい性質を持っています。

    エタノールの影響は脳にも出ます。麻痺を起した脳が眠気を作り出してしまいます。

    2.肝臓がアルコール分解に集中すると糖の代謝が低下。低血糖になることで眠気を感じます。

    3.アルコールは体温を低下させます。体温が下がると、身体が休めの状態になるので眠気を感じます。

その他にもかゆくなる・鼻水・くしゃみなどの呼吸器系に症状が出る場合があるようです。これは弱いのではなくアルコールにアレルギーを起こしている可能性があります。

飲酒はもちろんスイーツや調味料のアルコールにも注意が必要です。アナフィラキシーショックも心配なので、症状が続く時は血液検査などの診断をおススメします。

酒に弱いを克服する方法はあるの?

体内に入ったお酒は肝臓に運ばれてから、アセトアルデヒトに分解されます。有害物質のアセトアルデヒドは、ALDH2(アルデヒド脱水素酵素2型)によって無害の酢酸に変化します。

ALDH2の働きが良ければアセトアルデヒドを速やかに分解して、体外に排出することが可能です。

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残念ながら、ALDH2の働きがイイか悪いかは遺伝子によって決まっています。

先天的・遺伝子レベルでアルコールの分解が活性なのか非活性なのかが決まっていても、鍛えれば活性化して弱いを克服できるのでは? と思いたくもなりますよね。

最近になって、ALDH2が分解しきれない時にヘルプに入る酵素がいるのがわかりました。それが「MEOS(メオス)」です。

国連機関の名称のようですが、ミクロソームエタノール酸化系酵素が正式名。肝臓の細胞の中に存在しています。

限界を超えたアルコールが体内に入ってきた時、MEOSが分解を手助けすることで「酒が飲める・強くなった」と感じてしまうのです。鍛えれば克服できる! 説は真実だったと思いたいですよね。

◆アルコール分解できる? できない? パッチテストぜひ試してください!
酒に強い基準ってナニ? 何杯ぐらい飲めたら強い!?

でもこのMEOSが活発になることで生じるリスクに注意が必要です。MEOSがアルコールを分解する時は有害な活性酵素を出します。MEOSの活発化はがんリスク、特に肝臓がんのリスクが高まります。

アルコールを分解し続けることで耐性ができ、薬に対しては薬剤耐性(何度も薬を使うと最初のように薬が効かない)の症状が出ます。肝心な時に薬が効かないこともあり得ますよ。

MEOSのアルコール分解には限界があります。でも飲むことに慣れてしまい「酒に酔う」を脳が感じないように変化してしまいます。

脳の変化、これがアルコール依存症の出発点。程度には個人差もありますが、酒に弱い人が飲み続けて克服できる方法は無いのと同時に、リスクがあることも覚えておいてください。

酒に弱いはそんなに悪いコト?

日本人は欧米人に比べてお酒に弱い人種。約45%はアルコールの分解に時間がかかる体質の持ち主です。

見た目飲めそうなタイプ、例えば筋肉質のスポーツマンだったりしますか? アルコールの分解は筋肉量も関係するので決して間違いではないかもしれません。

でも見た目でその人がALDH2が活発か非活発かは判断できません。「飲めそうな顔してるクセに飲めないの…!?」と逆切れされても顔で飲むわけではありませんね。

酒に強いを過信して迷惑をかける行為はNGですが、酒に弱いがダサい訳ではありません。

場が和むお酒は、アルコールそのもではなくそれを飲む人で決まります。強い人も弱い人も、最後の一丁締めで気持ちよくお開きにできる飲み会が遂行されることを願っています。それではお手を拝借…

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