婚約指輪のお返し♪金額に相場はあるの? 指輪の値段が分からない…?!

婚約指輪。光輝くこの単語。でも事務的に言えば婚約そのものは、法律上の拘束力はありません。婚約しなくても結婚はできるし、そのまま解散を選ぶことも可能。

結婚する意志を2人が確認しあった婚約。意思ではありません、心から成し遂げようとする意志で約束をしたのが婚約。やはりここは2人の未来のために現実的な充実時間にしていきたいですね。

薬指

家と家の間で行った婚約が、今は2人の間で取り交わすことが主流。婚約指輪をもらった自分から直接お返しを渡したい気持ち当然あります。

でもここで迷うのは金額。お返しの金額、婚約指輪がいくらだったのと聞いてから決める? 男女平等はNG? お返しの話が出ない!? なんてお悩みを解決していきましょう。

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婚約指輪のお返しの金額♪相場はあるの?

婚約指輪のお返しの金額、気になりますよね。婚約指輪をもらったのはうれしいけれど。やはりもらっただけで済ませたくない。

オリジナルリング♪いかがですか?

婚約指輪のお返しの金額、他の人はどれくらいの予算を考えているのか知りたい。お返しの金額の基準となる婚約指輪のお値段を調べてみました。

いくらの婚約指輪をもらった?
①10~20万円 24%
②20~30万円 21%
③30~40万円 20%
④10万円未満 14%

約半数が20~40万円で購入しています。残りはそれ以上の方。お給料の3ヶ月分説はいまだに根強いようですが、堅実さを現す数字ですね。

◆お待たせしました。婚約指輪のお返しの金額相場、算定してみます。
・指輪の価格の半額分10~20万円 (結納金半返しの慣習から) 
・指輪の金額の約3割分5~15万円 (調査結果第2位)
・指輪の金額に関係なく10万円程度(キリよく決めました)

調査によると指輪と同額をお返しに使った方もいます。平均お返し金額は24.5万円。相場や平均はありますが必ずコレでなければいけないという数字ではありません。

指輪もお返しも2人が納得できる価格であれば、それが相応しい金額と言えますね。

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婚約指輪のお返しって必ず必要なの?

約半数の方が婚約指輪をもらってお返しをしています。お返しが必要かどうか、そこを迷うことも多いようです。お返しをしない理由を調査しました。

  • お返しをしなかった理由
  • ・お返しをするということを全く知らなかった。
    ・この後生計を共にするので、お返しが必要と思わなかった。
    ・婚約から結婚に掛かる費用分担を、お互いでキッチリ決めたのでお返しは無し。
    ・結納返しをするので、婚約指輪単独にお返しはしない。

経済状況や年齢が関係することがあるのは当然です。お返しをしたい方は、返すというより記念・感謝・共有の気持ちを現すために品物を選んでいるようですね。

結婚した後も2人の財産になるような、その後ここから家族が始まった記憶になるお返しを選ぶのは、とても素敵なコトと思います。

この婚約指輪はいくらなの? お返しどうする?

お返しをしたいけれど、こんな時どうするとイイの? お悩み解決して行きましょう。

【お悩みその1.】
サプライズでもらった指輪。とても頑張って選んでくれた素敵なデザイン。でも指輪だけもらったのでブランドも石のレベルもわかりません。お返しをしたいのだけど指輪の値段どうすると分かりますか?

白バラ

◆解決策1.
いきなりコレいくらだった? とはまず聞けませんね。箱や鑑定書を見せて貰えばザックリした値段は予想できます。指輪をほめられたのでブランドを知りたいなどと話せば彼も喜んでくれそうです。

サプライズで指輪をもらった場合は、用意してくれたことに感謝して価格は気にしませんなんて経験談も聞きました。

彼にはお返しは何がいいのかを聞いてみましょう。あなたが納得できる予算で選べば気持ちも伝わります。

お返しを期待するのはNGですか…?

お返しを用意する側だけではなく、指輪を渡した方にも悩みがあるのです。お悩みお伺いしますよ。

【お悩みその2.】
婚約指輪のお返しを聞かれたので指輪と同額の25万円の時計を希望しました。彼女からは即答ではなく考えさせて欲しいと言われています。

結婚指輪は自分が購入しています。新居の家電も自分の使っているものをそのまま持っていきます。通常であれば半返しというのも知っていますが、指輪と同額のお返しは非常識ですか?

◆解決策その2.
まず結納金慣習でのお返しを再確認します。結納のお返しは半返しもしくは1割を返すというケースが多いようですね。

これは女性側の方が支度にお金がかかる。返す金額が少ないのは男性家の方が格上なので金額が多いのは失礼に当たる、というのが主な理由のようです。嫁にもらうという考え方の名残ですね。

今回のケースは結婚も男女平等であるという観点からはOKかもしれません。経済状況はいかがですか? ここで同額の時計を買うよりも、少しでも結婚後の生活にお金を回したいと彼女は思っているかもしれません。

お金に対する価値観の違いで婚約そのものを最初から考え直すことになる前に、もう一度その時計が欲しい理由を正直に伝えるのはいかがですか?

贈った指輪とお返しの時計でスタートラインに並んで、一緒に未来を目指したいと真摯に伝えれば納得してもらえるでしょう。

【お悩みその3.】
婚約指輪渡しました。相手は一回り下の20代前半です。指輪の値段は平均を上回るオーダーメード。渡すためのレストランもしっかりと設定しました。

その後は結婚の話も順調に進んで、結婚指輪も希望のデザインを自分が購入しました。でもここまででお返しの話は一切ありません。お返しをしないケースもあるようですが、期待するのは間違っていますか?

◆解決策その3.
お返しを期待する気持ちは理解致します。女性の年齢を考慮してお返しの意識が無いのは仕方がないのかもしれません。

もしお返しをと望むなら結納を正式に交わすのはいかがですか。婚約指輪を渡した後でも結納はできます。(基本は結婚式の3〜6ヶ月前)。

結納を交わすということであれば、両親がお返しを用意すると思います。式場やホテルでの結納式パックを検討してみて下さい。

考え方が違う2人が一緒に暮らすのが結婚なのかもしれません。悩みや疑問で前に進めない時は話し合うことも大切です。悩みの解決力はその後の生活にも重要ですよ。お幸せに♪

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