ベルガモットは虫除けに使える? ブランドティーになるだけじゃない! ところでその正体は??

ベルガモットと聞けば思い浮かぶのは紅茶でしょうか。でも今回はベルガモットに別のステージを用意したいと思います。どのようなことに関係するのかが気になりますね。

今回ベルガモットとつながるのは「虫」です。もしかしたらベルガモットと虫がつながることを阻止したくなっていませんか。紅茶ではなく虫とはあまりにも突拍子もない関係でしょう。

次からは紅茶を頼む場合は内容を確認しなければ、などと要らない心配までしてしまいそうです。

名前も使い方も知っているけれどそれは上辺だけのことだったかも。ホントはもっと柔軟性があるらしい。 虫除けにもなるの? ベルガモット。ティータイムを充実させるために調べてみました。

スポンサード リンク

ベルガモットと虫除けの関係は? ところでその正体は??

ベルガモットと虫除け。この2つにはどのようなつながりがあるのでしょうか。ベルガモットといえばまずは紅茶ですね。けれど今回は虫、それも除けるのです。

ところでベルガモットは耳慣れているので知ったつもりになっていませんか。ベルガモットについて説明してほしいと言われたら言葉に詰まります。

ベルガモットと虫除けの前に「ベルガモット」を調べてみましょう。

アールグレイティーはスイーツのレシピで大活躍!!

    ◆ベルガモット

  • ミカン科ミカン属ベルガモット種
  • 香酸柑橘
  • イタリア南部で栽培

柑橘類を代表するみかんとつながりがあります。なんとなく分かっていても植物的観点から木になるフルーツであることが判明しました。

皮をむいて食べるみかんと違って香りを活かす柚子などと同じグループに入ります。

ベルガモットを使った紅茶、アールグレイは酸っぱいから苦手という人がいました。味覚に敏感なのかもしれませんね。

ただし使うのは主に外果皮(がいかひ)です。香りのもとになる精油は本来ならむいてしまう果実の皮を絞って作ります。

ベルガモットは苦みのある酸味が特徴の柑橘類。香りだけではなくシトラスな酸味もプラスされてフレーバーティーを代表するアールグレイになるのです。

主な産地は地中海に面したイタリア南部です。国内では気候が似ている高知県で栽培をしています。

ベルガモットの話が長くなりましたがこの後は「ベルガモットと虫除け」について答えを出したいと思います。

スポンサードリンク

イイ香りと思うのは勘違い? 嫌われているの??

ベルガモットは柑橘類、レモンやみかんの仲間でした。ベルガモットの収穫時期はみかんとほぼ同じです。皮の中には薄皮のじょうのう(瓤嚢)もジューシーな砂じょうもありますがこれは口にしません。

ベルガモットで使うのは皮から採れた精油です。

そしてこのエッセンシャルオイルは虫除けに使えるのでしょうか。それに対しての答えはコレです。

ベルガモットは虫除けに効果があります。

ベルガモットはアロマオイルとしてコーナーに並んでいます。リフレッシュや心が落ち着く効果があるといわれますが、虫にとっては逆効果になってしまうようです。

手なのか指なのか柑橘類の中でカテゴリーは不思議ちゃん? 仏手柑のそのフォルムは唯一無二! 手にすればイイことがあるかも!?

癒し系のベルガモットはどうして虫除けにも使えるのかこの後はその成分のお話です。

その香りがあるために? 除けていくの??

ベルガモットには虫除けの効果があることが分かりました。普段であればフレーバーティーのアールグレイは癒しで飲んだりもするのに、虫にはそうではないようです。

ベルガモットの虫除け効果それにはどのような理由があるのでしょうか。ベルガモットに含まれているこの成分が虫に嫌われる原因になっています。

香り成分の「リナロール」

さわやかでスッキリとしているけれどフローラルな甘さも感じ取れる香りです。

柑橘類の香りでまず挙げられるのはリモネンですがベルガモットの香りの主成分はリナロール。

この成分はラベンダーにも含まれています。ラベンダーも虫除け効果を持つハーブですね。

ベルガモットの香りにも同じ成分が含まれているために虫除けの効果が証明されたのです。

どんな虫に効果があるの? 使い方はどうする??

虫除けに効果があるベルガモットですがどの虫に効果があるのかが気になりますね。ベルガモットの香り成分リナロールが苦手な虫たちはコレです。

蚊・蛾はリナロールが苦手

リナロールの香りを嫌うのはどちらも傍に来てほしくない虫たちでした。これは助かりますね。

使い方としてはオイルを垂らしたティッシュなどを窓辺に置くという方法があります。

ベルガモット以外の虫除け効果を持つ成分と合わせるのもおススメです。

例えば「ベルガモット・レモン・ペパーミント」の組み合わせなら、レモンの香り成分が苦手なのはゴキブリです。ペパーミントが苦手なのは蜂やハエです。

最強の組み合わせで市販されているオイルがあるので無駄なく無理なく虫除け対策ができるでしょう。

紅茶の香り付けでハイブランドを創出し、香水の原料にもなるベルガモット。温暖な空気の中で実ったビジュアルは自然体なまま。

希少な国産のベルガモットはネットで販売されています。飾り気のない見た目からは想像できないほどの香りを潤沢に含んでいるようです。

ベルガモットの香りの好感度はかなりハイレベル。その香りは虫除けの効果の証ともいえるでしょう。虫たちには申し訳ないのですが「癒しの虫除け」は実行する価値が間違いなくありますね。

スポンサード リンク



このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

Comments links could be nofollow free.

サブコンテンツ

このページの先頭へ