パイナップルの栄養には効能があるの? 熱帯育ちのフレッシュなメリットはナニ??

パイナップル。缶詰になったものなら真ん中の穴がポイントです。フルーツを盛った時にはイエローのアクセントにもなります。フォルムを活かした少し懐かしめのスイーツもイメージできます。

ただしそれは元になる自然育ちのパイナップルがあるからこそ。近年は輸入品だけではなく国産のパイナップルも増えています。フレッシュなパイナップルを手に取る機会も増えています。

そしてカット済みで手軽で食べやすいタイプを選びたくなりますね。もちろん味は保証済みでしょう。

ランチタイムの食後のフルーツから間食のスイーツにもなってくれます。それならば効能はあるの? 栄養も知ってパイナップルのメリットも一緒に頂きたいと思います。

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パイナップルの栄養に効能が? 基本情報をチェック!

パイナップルの栄養には効能があるのでしょうか。スーパーの果物売り場にもコンビニのスイーツコーナーにもパイナップルが並んでいます。

見栄えだけではなく食べやすさも兼ね備えたカットです♪

効能を期待して購入するというより美味しいので購入をするケースが多いと予想します。より美味しいパイナップルのため、ここでは栄養と効能の前に基本情報をチェックしたいと思います。

    ◆パイナップル

  • パイナップル科アナナス属パイナップル
  • 多年草
  • 国産は5月~8月が旬

パイナップルの故郷はブラジル。野生のものを栽培品種に育てて甘いパイナップルが各国に定着しました。アナナスは観葉植物で販売しています。高めの温度で育つ植物です。

厚めで常に緑の葉からは「木」を想像させますが「草」にカテゴライズされます。

日本国内で栽培をしているのは主に沖縄です。

ジューシーな国産パイナップルには旬があるので購入したい場合は早めに予約をしましょう。人気商品ゆえにネットでもすぐに売り切れてしまうようです。

パイナップルのプロフィールの一端をご紹介した後は栄養と効能のお話に移りましょう。

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食べ方が沢山ある? どれも美味しいけれど?!

熱帯やそれに準ずる環境で育つ果物にカテゴライズされるパイナップル。そして本題の栄養はどうなのでしょうか。

パイナップルは色々な食べ方ができる果物です。今回は「生・ジュース・缶詰。・砂糖漬」を比較してみました。

★★★ パイナップル
生/100g
パイナップル
ジュース/100g
パイナップル
缶詰/100g
パイナップル
砂糖漬/100g
カロリー 54kcal 46kcal 76kcal 349kcal
カリウム 150mg 210mg 120mg 23mg
β-カロテン 37μg 9μg
ビタミンC 35mg 6mg 7mg 0mg

※カロリーは下記文部科学省食品データベースを参照。https://fooddb.mext.go.jp/

パイナップル1個は1~1.5kg可食部は550~800g。1口大にカットすると1個は約20gです。ジュースは100CCの値。缶詰は1枚約35g、砂糖漬は1口大約20gを使ったものを参考にしてください。

熱帯のフルーツは魅力があるのものが豊富!どちらも食べたいパパイヤとマンゴー♪味には違いがあるってホント??そのお話はこちらで

フレッシュなパイナップルを手にする機会は増えましたがやはり歴史ある食べ方やスイーツにしてしまうなど今風なレシピの栄養価も気になります。

果物だからと言い訳してついついたべすぎてしまうこともあるでしょう。

この後の章で表から見たパイナップルの栄養と効能を分析します。

栄養は大事だけれど? 優先順位はその時で??

パイナップルの食べ方別の栄養を表にして確認しました。どの食べ方も外せないものばかりですが栄養については選ぶ必要があるようです。

ミネラルのカリウムとビタミンCの含有量が多いのは生のフレッシュなパイナップル。

カリウムは余計な水分を体外に出してむくみを防ぐ効能があります。ビタミンCは抗酸化作用が期待できます。

一口大のカット5個を食べてもカロリーは54kcalなので予想よりも低カロリーでした。

ジュースや缶詰は栄養価は劣るけれど甘みをプラスして味変できるのはパイナップルの特権ともいえるでしょう。

特に缶詰は防災用に備えておけばスイーツな癒しと同時にカリウムが摂取できます。

栄養と効能以外もメリットあるパイナップルは使い分けができる果物といえるでしょう。

舌が痛くなるのはどうして? 適正な量はあるの??

生のパイナップルを食べたあとに舌がヒリヒリしたことがありますか。私も経験していますが、パイナップルに含まれている成分(プロメライン)のためです。

熱に弱い成分なので1分ほどレンジで温めると舌が痛くなるのを防げます。

噛めばジュワっと果汁がでるパイナップルはついつい食べ過ぎてしまいますが食べすぎは消化器系等に障害が出る場合もあります。

カロリーにも考慮して1日100g/1口大5個までが適正量といえるでしょう。

国産のパイナップル以外に輸入のパイナップルは年間を通して安定供給されています。カットしたタイプはゴミになる部分もないので持ち歩きにも便利です。

ラッキーカラーのパイナップルでエネルギーとビタミンを補給すればポジティブな1日にすることができますね。手に取る回数を今よりも増やすのをおススメします。

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