桜文の文様にはどのような意味が? 花だけじゃない魅力を手にしましょう!!

桜文は「さくらもん」と読みます。読み方を種明かししましたが桜の後にある文は「ふみ」ではなく「もん」と読むことから桜に関する文様であることが予想できるでしょう。

桜とつくなら季節限定で短い期間しか使えない文様なのかが気にかかりますね。愛され度も注目度も高い桜ですから文様になっても人気の高さは間違いありません。

自分が好きなものは季節に関係なくそばに置いておきたいという欲求は勝手な願いなのでしょうか。

周りを見回してみると人知れずそこに使われているなどということもあり得ます。意味もあるの? 桜文と呼ばれる文様が再発見できそうです。隠れているなら探してみましょう。

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桜文の文様に意味はあるの? 気持ちも上がる??

桜文の文様には意味があるのでしょうか。桜とつく文様であれば思い浮かぶのは季節を表すがあります。でも桜のあとに文様の文がついている桜文。

無限大に桜の文様が広がります♪どの文様もステキです

桜の花を使った文様ですがその意味は「桜」にあるようです。

    ◆桜文とは?

  • さ→を護る神
  • くら→神が宿る場所

この2つがコラボして「さくら」になりました。さくらはお米を収穫する田を守る神の居場所です。これからインスパイアされた桜の意味はコレです。

五穀豊穣

桜の開花は農作業の開始時期が来ることも教えてくれます。3月は苗を作る作業に着手。稲作作業が本格的に始まる季節に桜は咲きます。

豊かな食生活は暮らしの幸福度も上げてくれますね。

参考までにここでの桜は染井吉野ではありません。山などにも自生をしている山桜や江戸彼岸桜をイメージしてください。

数値を計測して公的に予想もする桜は観るために植えられた園芸種です。

自然に生まれその地で育ち自ずから咲く時を知る桜が文様にも大きく影響をしているのでしょう。

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期間は限定的なの? 終わりも早いの??

桜の花が願うのはお花見が賑わうことではありません。この先の食料が今年も間違いなく手に入るのを祈念しているのです。

その思いが込められた桜文の文様は季節限定なのかが気になります。それに対しての答えはコレです。

桜文は季節に関係なく年間を通して使うことが可能

枝ぶりも一緒に描かれた写実化の桜は季節性も高くなりますが、桜の花をデザイン化したものや桜のイメージとは趣の違う色合いで描かれたものなら季節を問わず使えるでしょう。

迷ったらこのワード? 満足できる結果に?!

桜文は季節に関係なく使ってよい文様。これを知ってホッとしていたりしませんか。桜と耳にすればどうしても期間限定しかも超短期な文様と思い込んでいたなんてこともあり得ます。

でも桜文は年間を通して使えるのです。そして浴衣を選ぶ時振袖を選ぶ時もこの言葉を伝えても大丈夫です。魔法のワードはコレです。

桜文を使ったものはありますか。

例えば浴衣ですが藍地に白で描かれた桜は涼しさの中に上品さを感じさせます。振袖は桜文があるものと伝えれば選択肢も狭まります。選びきれないほどの分量から着たい文様を選び取ることが可能になります。

コラボで最高を目指しましょう♪思ったより動きが出てくれる「熨斗の文様」はこちらをチェック!

七五三の桜文は可愛いの一言です。七歳のピンク好きなら親子で満足できる柄に出会えるでしょう。

夏や冬そして秋だけど桜文で大丈夫と言われたら桜文の文様の意味を思い出してください。

豊かな実りはすべての幸福につながります。

身近なものにも取り入れたい! おススメはナニ?

着物というくくりだけではなく手元や身近に桜文を使いたい。私自身も思ったことなので探してみました。

まずは扇子です。日本を代表する夏仕様の工芸品ですが桜文をあしらったものが沢山あります。

1本の棒状から広がる「末広がり」の扇子はお祝いのギフトにも相応しい縁起物です。

幸せと幸先の良いスタートを願う気持ちも伝えられます。

もう少し手軽にというなら手ぬぐいがおススメです。これは日本独自の日用品ですね。さすが桜文が豊富にあります。

市松模様に桜を組み込んだもの、一見桜と分からない位に細かな花が全体に散らしてあるものは色違いでそろえたくなります。

手ぬぐいは飾るという選択肢もありますがハンカチ代わりに持ち歩いてみませんか。

毎日の幸福度をサポートしてくれます。

桜をモチーフにした付箋などのステーショナリーは桜の花の季節以外はあまり見かけないのは残念です。けれどネットでは購入可能です。

季節を問わずネットで販売しているのは桜文と桜モチーフの人気の高さの証ですね。

花の可憐さや美しさだけではない深い意味もある桜文。難しく考えずに日々の暮らしに気軽に取り入れることもできます。

迷ったら困ったら桜文が助けてくれます。いつまでも傍らにいてくれる桜文でご機嫌な毎日を送りましょう。

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