源平咲きの桜はホントにある? 目撃情報は正しいの?? フェイクな花に惑わされた?!

源平というワードのもとになったのは源氏と平家ですね。かつて何度も合戦を繰り返した2つの軍団。そして源平は色を表す言葉にもなっています。それぞれが掲げた旗の色を指しています。

この言葉が対比する色を表すことから戦いとは真逆の意味を持つ言葉にも源平が使われるようです。花が咲いた様子を見てこの源平というワードをプラスすることもあります。

優雅風雅な景色ですが、どうしてこのような事になるのかをつきつめたくなったりします。

ホントにあるのでしょうか。木も種類も沢山あるけれどこのような咲き方は存在するのでしょうか。桜の源平咲き。奇跡のように咲く花について調べてみました。

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源平咲きの桜はどこで出会えるの? ところで何色なの??

源平咲きの桜。源平咲きの桜はあるのでしょうか。桜はそこに咲いているだけで心が躍ります。源平咲きをする桜はそれ以上の感動を与えてくれると想像します。

源平咲きの桜はどこかで咲いているのでしょうか。それに対する答えはコレです。

源平咲きの花桃♪ゆっくりと木の下を歩きたいですね

源平咲きの桜はありません。

そして源平咲きとはナニか? それに対する答えはコレです。

「赤い花」と「白い花」が咲く枝が1本の木に混ざり合っている状態。

源は「源氏」が掲げた白い旗、平は「平家」が掲げた赤い旗が元ネタです。

1本の同じ木に赤と白の花が咲く、もしくはその2色が混じり合って絵具を垂らしたような模様の花が咲く様子を「源平咲き」と呼びます。

でも残念ながら源平咲きの桜は今の時点では存在していないようです。その理由を知りたいところですがその前にまず、どうして源平咲きという状態が起こるのかを調べてみました。

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源氏と平家が共存♪どうしてこうなるの?

かつては敵対していた源氏と平家、でも花が咲く様子にこの2つのチーム名が使われました。1本の木に源氏の白と平家の赤が咲く現象はどうして起きるのでしょうか。

見る前に知っておく? それとも見てからチェックする? お花見がより盛り上がる桜の花言葉はこちらから!

まずはこのような理由が考えられます。

  • 遺伝子が突然変わってしまう。
  • 本来なら赤が咲くはずの遺伝子が突如変わってしてしまい白い花を咲かせます。赤と白を咲かせる遺伝子が1本の木にある状態です。

    1本の木に違う遺伝子が存在する生物はキメラといわれ、神話にも登場しますが伝説の生物は植物界ではリアルに存在するといえそうですね。

  • 色を作る成分が減ってしまう。
  • 梅の花に見られる現象です。花の色を作る成分はアントシアン。(アントシアニンはその仲間)。これが木すべてに送られなくないことで本来は赤いはずの花が白くなってしまいます。

自然界に存在する源平咲きの理由は主にこの2つが考えられています。ではこの2つを踏まえて桜の源平咲きのお話に移りましょう。

赤と白が混じって咲く桜はどうして無いの?

同じバラ科の梅は赤と白が共存して咲く木があります。でも残念ながら桜の木には源平咲きが無いといわれています。それにはこのようなことが影響しているようです。

桜の花の色はピンク系がほとんど。赤と白にはっきりと咲き分かれる色の品種が無いため。

濃い目のピンクの桜には寒緋桜や河津桜があります。もしこの種類の遺伝子が突然変異して、同じ木に薄いピンクの花を咲かせることが遠い未来にあるかもしれません。

その場合は花の側で目を凝らして確認する必要がありそうですね。木に登るのは専門家のお仕事です。ムチャはしないで1歩離れて見守ることをおススメします。

桜の時期に見かける源平咲きの花はナニ?

桜の花が咲く3月~4月、同じ時期に源平咲きの花を咲かせる木があります。それは「花桃(ハナモモ)」です。

美味しい桃を実らせる桃の木を花を見るために改良した観賞用の桃。実もなりますが生食はあまり期待できません。切り花として花屋さんに並ぶ品種もあるのでぜひチェックしてみてください。

花桃は品種改良で受け継がれた源平咲きを代表する花ですね。

その他人工的な方法としては接ぎ木で源平咲きを作ることも可能です。源平咲きを求めるための探究心はこの後も続きます。

桜の源平咲きについてもう1つ情報をお教えしましょう。桜の花の濃淡が源平咲きに見えることがあります。これは先に咲いた花が次第に濃いピンクになることで見られる現象です。

季節の変わり目に咲く花はその年の気候で色が左右されることがあります。

低めの気温が続くと花も長く続くので先に咲いた花が散ることなく濃い目の部分が表れるようです。

源平咲きをする梅や椿のもとにも人々が集まりますが、色のかすかな変化にも注目が集まるのは桜だからこそでしょう。そして毎年見続けているから分かることですね。

源平咲きをする桜を求める思いを桜も受け止めていると想像します。そのためには今咲いている桜の木を大切にするのが重要です。今年も桜のペースを乱すことなく花を愛でていきましょう。

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