桜の開花は気温を合計すれば予想できるって知ってた? 400度で花が咲く?!

桜の開花予想。気温が次第に上がって春が来て、桜が咲くのは確か…。そして桜が咲くと色々忙しくなる人が多いので、開花予想はとても重要なお仕事です。

開花予想に使われる桜は基本ソメイヨシノ。江戸の終わりに開発されたこの品種、日本で長く愛されているはずなのに、最近異論が聞こえてきます。

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DNAがすべて同じでつまらない…桜は他にもあるのにどこでもソメイヨシノ…花が散るの早いのよね…。桜の下ではあんなに楽しそうなのにソメイヨシノにしてみれば不本意ですよね。

予想は当るかはずれるか? 合計した気温で開花するの? 桜ほど注目を浴びる花はありません。開花した時は拍手喝采の桜。エクセルで表を作って私も開花予想に参加します♪

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桜の開花は気温の合計で決まる?

桜の開花を気温の合計で予想することができる。それならば桜の開花は私的に気温を合計していけば予想できちゃいますよね。気温を合計する足し算だけなら、計算間違いも無さそう。

日本縦断一本桜の旅…ぜいたくなお花見ですね♪

人気のお花見の場所は早い者勝ちだから、予想もいち早く出したい桜の開花。気温合計のルールからチエックしましょう。開花は木に5~6輪咲いた状態を指します。

  • 400度で桜が咲く
  • 2月1日から毎日の平均気温を足し算して、合計が400度になると桜が咲きます。

  • 600度で桜が咲く
  • 2月1日から毎日の最高気温を足し算して。合計が600度になると桜が咲きます。

桜の開花と気温合計のルールには2種類あります。最高気温は発表があるので気温としては600度の方が私的な計算には分かりやすいかも。

ただ600度の方は気候の状況が違う、北海道には当てはまらないそうです。そして桜は合計が400や600に到達すれば必ず咲くわけではありません。桜が開花するための重要な条件を検証します。

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冬が寒くないと桜は咲かないの?!

桜は散ってからその後、次の年の開花の準備をします。夏には次の年の桜の花芽ができます。

葉から出る成長を抑制するホルモンによって、花芽は育つことなく眠りに入ります。この期間を「休眠」と呼びます。役目を終えた葉は落ち葉として散って行きます。

桜が語る言葉は深い?! 花言葉知りたいですよね…

冬眠ではなく桜は夏から冬にかけて長い眠りに入るのですね。そしてこの時必要なのが低温。花芽が低い気温の中、一定期間暮らすことで、眠りから目覚め開花の準備を開始します。

この一定期間が非常に重要なのです。数字にすると気温2~12度の間で800時間以上過ごすことが必要。

暖冬はさくらにとっても、あまりいい環境ではありませんね。

準備開始は「休眠打破」と呼ばれます。深い眠りから覚めたころは気温も上がり始め次に起こるのは「生成」花芽が開花に向けて成長していきます。生成のピークを開花と呼びます。

休眠→休眠打破→生成→開花と長い時間をかけて桜は咲きます。桜が春に咲き誇るためには冬の寒さが欠かせません。桜は四季のある日本だからこそ、生き続けるコトができたのです。

桜にとって低温がマストなことはデータでも♪

2月1日からの平均気温を足して実際に何度で咲いたのか? このデータを検証します。10年ごとの平均ですがこの数字からも、気候の変動の大きさを感じます。

◆1980年代…404度 1990年代…433度 2000年代416度   
合計した数字が大きいのは気温の高い冬で休眠打破までに時間がかかった、3月20日過ぎに急に気温が下がったなどが考えられます。

ちなみに1970年代は平均でも400度以下で開花をしています。温暖化という言葉が一般的ではなかった年代の冬は、確実に寒かったのですね。

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2013年は東京でも大雪が降った寒い冬でした。この時は350度代で桜が開花しました。やはり桜には低温がマストです。

春に咲いた桜は見る人を楽しませた後、青葉の季節を迎え人知れず次の花への備えをしています。その後はひたすら寒さに耐えてまた開花の日を迎えるのですね。人間も見習うところが多いですね…

秋なのに桜が1輪2輪と咲くのはなぜ?

休眠中のはずなのにに桜が咲いているのを、ニュースなどでも見かけますね。葉が早めに落ちてしまった木に見られます。

本来は葉で作られる休眠をするためのホルモンの供給が減り、それに合わせて気温が下がる季節を迎え、ひとまず桜は冬を感じます。

その後また気温が上がると春が来たと勘違いをして桜が咲いてしまうのです。急激な気温の変化は桜にとっては過酷ですね。それでも春になれば必ず咲く桜。愛される条件を持っていますね。

桜が好きだから知りたいコト沢山ありますね♪

開花が一番待ち遠しい花は桜。日本には沖縄のカンヒザクラから北海道のエゾヤマザクラまで数えきれない桜が人々を楽しませます。だから知りたい桜への質問、回答します。

Q1.桜の開花に日照時間は関係するのですか?

お答え1.
桜の開花は基本気温で決まります。ただ気温が上がれば咲くわけではありません。冬の寒さも必要なので日照時間より気温で開花の日を予想します。

Q2.平均気温が低い福岡は宮崎に比べて開花が早いのはどうしてですか?

お答え2.
気温の上昇の前に、一定期間低温で過ごすことが開花の条件です。九州北部の福岡の冬は低温が続きます。桜が咲く条件がそろった気候のおかげですね。

冬でも比較的気温が高い、伊豆大島や八丈島でも桜の開花が遅い傾向があります。

Q3.満開はどれくらいの桜が咲いているのですか?

お答え3.
桜の開花が進むと、3分咲き・5分咲きと発表が続きチョット焦りを感じたりもしますね。実は満開は8割の花が咲いた時。100%咲いた時は花びらが散り始めます。

花を愛でるのは満開情報を聞いてからでも遅くありません。桜の根を保護するためにも度が過ぎた宴会はおススメしません。来年もその先も桜との出会いを希望するなら、桜の保護が重要です。

ソメイヨシノの寿命が60年というのも気になりますね。桜が咲いた時も散ってからも桜を見守ることで、出会いの時間が長くなることを願っています。

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