おでんの具材のカロリーは? 予想はしてもやっぱりある落とし穴! 追加とアレには注意が必要!?

おでんの季節は気温が下がって風が涼しくなる頃といわれていますね。私がおでんを作る時の判断基準に「大根」があります。大根は1年を通して店頭で見ることができます。

でも気温が高い季節は食感と味はやはり夏仕様。サラダや大根おろしが似合います。たまに煮物を作ったりもするのですが、特徴の辛味がどうしても残ってしまうことも…

それなので私的には大根そのものに甘みが出る頃からがおでんの季節になるのです。柔らかく味も沁みやすくなります。

手作りも購入するのも、外食で食べるのもそれぞれに楽しみがあります。でもちょっと気になりませんか具材のカロリーが。おでんを心置きなく食べるために調べました。

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おでんの具材のカロリーは? 今夜も安心して食べたい!?

おでんの具材のカロリー。おでんの具材といえばヘルシーなものが多いからカロリーは気にしなくても大丈夫? それともおでんの具材のカロリーは注意が必要なのか? 表にしてみました。

原風景ともいえるおでん♪美味しそう!

◆基本の具材1人前

具材 カロリー 分量目安
大根 18kcal 1切れ/100g
厚み2.5cm・直径7cm
こんにゃく 2.5kcal 1切れ/50g
厚めの三角
さつま揚げ 139kcal 2枚/100g
標準サイズ
ちくわ 48kcal 1/2本/40g
がんもどき 114kcal 1個/50g
中身しっかり
ゆで卵 91kcal 1個/60g

※カロリーは下記文部科学省食品データベースを参照。https://fooddb.mext.go.jp/

カロリーはすべて準備段階の数値です。これに出汁やお醤油などの調味料が加わります。出し汁は1人分約20kcal。具材と出し汁を合計すると432.5kcal。

これにご飯茶碗普通盛り1杯252kcalを足すと684.5kcalです。成人女子の1日の摂取カロリーを2400kcalで設定をしてみましょう。

1食800kcal食べて良いのなら決して高カロリーではありません。

野菜の大根と食物繊維を含むこんにゃくは追加をしても良さそうです。がんもどきはしっかり目のタイプを選んだので中身が少ないタイプならもう少しカロリーは控えめのようです。

魚を使ったさつま揚げとちくわ、そしてクオリティーの高いたんぱく質だけど低カロリーの卵。

おでんはもしかしてパーフェクトなレシピなのと思ってしまいます。

でもまだ他に気になる具材もあります。表以外に追加したい具材についても調べましょう。

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炭水化物系の具材にしめを追加すると?!

コンビニで売っているおでんの具材の中で地味なようで人気があるのは餅入り巾着でしょうか。見た目の可愛さと煮汁が沁み込んでトロっとした食感に誘われます。

冷凍庫の油揚げとパックのお餅があればできるので、お家でおでんを作る時には手作りをすることもありますね。四角いお餅を1個使って作るとカロリーは約172kcal。

1個だけをみれば決して高カロリーではありません。

でもちょっとカロリーを気にしているのなら、追加する時はご飯を控えめにすることをおススメします。

そしておでんのしめによく使われるのがうどんですね。これも外せない炭水化物です。例えばゆでうどん1玉ならカロリーは263kcal。

気がつけば、ツルツルと食べてしまえる分量です。この場合はご飯と置き換えれば安心して1人1玉平らげても大丈夫そうですね。

食べたい具材はエンドレス?!

地域によって変わることが多いおでん。でも近年牛すじは、関東でも見かけるようになりました。コンビニなら定番になっています。

お肉なのでカロリーが気になりますが1串のカロリーは50kcal以下の優れもの。コンビニで迷ったときには思い出してください。

その他子供向けにウィンナーを入れたりもします。手作りなら切れ目をいれて最後に投入すればそれだけでボリュームアップ。家庭用なら1本約60kcalこちらは食べ過ぎには注意が必要かもしれません。

おでんでこれを食べないなんてもったいない? 厚揚げの真実はこちらで!!

原料にナニを使っているか迷う具材にちくわぶがあります。これは関東地域で人気の具材。形も穴が開いているのでちくわの仲間と思いがちですが、原料は小麦粉

ちくわの形をした「ふ」ですが、食感と見た目は全く違います。生ものなのでお豆腐売り場に置いてあります。カロリーは1切れ40gなら約70kcal。モチっとした噛み心地がクセになります。

栄養以外の楽しみが限りなくあるのもおでんの人気の秘密ですね。

結局おでんで気を付けることはあるの?

寒さが増してくると、作り置きもできるおでんの登場回数も多くなりますね。これまでに判明したのはおでんのカロリーは決して高くない、具材を選べばお代わりをしても大丈夫なレシピでした。

でも残念ながら気を付けたいことがあります。それは塩分。例えばPBのパックになったおでん、1人前のカロリーは200kcal以下ですが、塩分相当量は6.5gでした。

女子1日の塩分摂取量の目安は7g未満。これから判断するとおでんは塩分が多く含まれていることが分かります。

煮汁にも塩分が含まれているので、出汁は飲み干さないのが塩分の摂り過ぎを防ぎます。

おでんの副菜には塩分の少ないマヨネーズなどを使ったサラダにすることで追加の塩分を減らすこともできます。

おでんは家庭で手作りすれば意外と手間がかかります。おかずになる、ならないと意見をやり取りしていると冷めてしまいますね。温かいうちに食べましょう。

おでんで心も身体も温まれば、意見を交わしたことも忘れてホッコリできることは間違いありません。

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