湯葉の栄養とカロリーは? 非日常の技と保存も可能?? こだわり派にも選ばれています!!

湯葉、私は大好きです。旅番組で湯葉が名産品の地域が出てくると、湯葉を食べるためだけに出かけたくなります。湯葉食べ放題という幸せな体験をしたこともあるのですが…

肉系と比較すると盛り上がらないと思われがちですが、湯葉好きにとってはそんなことは決してありません。煙や匂いが無くても、次から次へと出来上がる湯葉に心の中で狂喜乱舞しています。

精進料理の1つでもある湯葉。食生活にこだわっている人たちも湯葉は注目すべき食材になっているようです。

もう一度見直してみるとまた何か発見があるかもしれません。それだけで食べることができる自然体。栄養とカロリーは? 湯葉との正しく美味しいお付き合いを続けるために、調べました。

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湯葉の栄養とカロリーは? 安心して食べてイイの??

湯葉の栄養とカロリーを調べます。湯葉は植物性なので栄養もカロリーも気にしないで食べて良い食材なのでしょうか。湯葉の栄養とカロリーを調べました。

必見!プロの手による湯葉です♪

比較対象には同じ仲間のお豆腐を選びました。

★★★ 湯葉・生
100g
豆腐・絹
100g
カロリー 231kcal 62kcal
たんぱく質 21.8g 5.3g
脂質 13.7g 3.5g
カリウム 290mg 150mg
カルシウム 90mg 75mg

※カロリーは下記文部科学省食品データベースを参照。https://fooddb.mext.go.jp/

生湯葉は1人前が70g前後。絹ごし豆腐は1丁が約300gなので約1/3のカロリーです。

まずカロリーは決して低くありません。絹ごし豆腐より3倍以上の高カロリーでした。参考までに、同じくさっぱり系の鶏のささみなら100gのカロリーは114kcalです。

湯葉を作る濃い豆乳には大豆の成分がギッシリと詰まっています。表を見ると分かるように脂質もお豆腐と比較してかなり多め。このためにカロリーも高くなりがちです。

食べ過ぎには注意が必要かもしれませんね。

原料は大豆なので植物性のたんぱく質を摂るためには優れた食材といえます。他にはカルシウムを豊富に含んでいます。

牛乳を100CC飲んだ時のカルシウムが110gであることから数値としては遜色ありません。

カルシウムを摂りたい時は植物性の湯葉も候補に挙がりますね。

他には大豆はコレステロールを含んでいません。動物性の脂の摂り過ぎが気になる、けれどたんぱく質を摂りたい時は湯葉に置き換えることをおススメします。

カロリーを知って食べ放題はたまのご褒美にしておきたいと反省をしましたが、栄養は見逃し禁止でした。この後も湯葉のお話を続けましょう。

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湯葉の製造工程を確認♪次から次に食べられる?

お豆腐や油揚げと同じように湯葉は大豆が原料です。他の大豆製品とは一線を画す感もあるのですが、製造工程を確認してみましょう。

  • 湯葉の作り方
  • 枠に豆乳を入れて温める。焦げないようにゆっくりがコツ。

    表面に膜ができる。

    これを静かにすくい上げる。破れないように気を付ける。

    干して冷ます。

簡単に手順を並べました。でも湯葉の名産地では原料の豆乳からこだわって作っています。

豆乳にできる膜は牛乳を温めると膜ができる時と同じ現象。あの膜を破れないように棒などを使ってすくうのは熟練の職人技が無いとできません。

膜の一枚一枚を気合を入れてすくい上げる「引き上げ湯葉」は芸術品とも呼べる価値があります。

すくってそのままの潤いある湯葉も、干すことで少し歯ごたえのある湯葉、どちらも魅力的ですね。

製造工程を知ると尊さが増す豆腐♪固まるのはどうして? にがい…

形にこだわらなければ家庭でも湯葉は作れます。無調整豆乳を使いますがポイントは「大豆固形分が10%以上」のものを選ぶこと。豆腐ができる豆乳などと書かれている豆乳を選びましょう。

飲む豆乳は大豆固形分が8%程度ですが、これだと薄めの湯葉を数回引き上げて終わります。

濃い目の豆乳をお鍋に入れ、吹きこぼれないように約80度以上に温めて、できた膜をすくえばホームメイドの湯葉が次々と食べられます。

テフロン加工がしてあるお鍋やフライパンを使ってください。こびりつきにくいので、洗う時は楽に落ちてくれます。

保存できるタイプの湯葉があるの?

生湯葉は購入するなら日持ちはそれほど長くはありません。でも保存できる湯葉があります。乾物などを扱うコーナーに並んでいる「干し湯葉」「乾燥湯葉」と呼ばれるものです。

保存期間は製品にもよりますが、賞味期限が1年近くのものもあります。生湯葉はほとんどが1週間以内。そして冷凍保存をすると独特の食感が失われてしまうので長期保存には向きません。

生湯葉を乾燥させた保存のきく乾物。植物性のたんぱく質とカルシウムも含んでいます。

板状で一枚の紙のように見える乾燥湯葉は、霧吹きで水をかけて戻します。ロール状なら5~6分ほどお湯(約90度)に浸して戻してから使います。

多彩な大豆製品♪ここにも違いが! 木綿と絹あなたはどちら?

菜っ葉のお浸しに入れると見た目も食感も良いアクセントになります。湯葉を足すだけで京都のおばんざい風の1品になってくれますね。

湯葉とお豆腐は違うジャンルなの?

食にこだわる外国人から「豆腐はケミカルだから食べない」ということを聞いたことがあります。

豆腐の原料を見ると大豆の汁である豆乳を固めるための添加物・塩化マグネシウムが使われています。

海水から作る「にがり」と呼ばれる天然のものですが、人工的に作ることもあるので「添加物」として捉えられてしまいます。添加物を摂りたくないので豆腐を避けてしまうのでしょう。

でもその場合湯葉なら大丈夫なようです。

豆乳を加熱するだけでできる湯葉には添加物は使われていません。

動物性を食べないと同時に添加物も摂らないというこだわり派も湯葉は安心して食べられる食材です。

製造工程は少ないけれど奥深い湯葉の世界。少ない工程の違いから「湯葉」を日光では「湯波」と表記します。葉と波の違いですが、葉が薄めで波は重ねるのでやや厚めです。

ますます「湯葉もしくは湯波を食べるためだけのツアー」を催行したくなってきました。それぞれの違いをしっかりと味わいに行ってきます。

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