ワセリンの顔への使い方は? カギは米粒と合掌♪肌を護るために選び方もポイント!?

ワセリンは基本的にはどこのドラッグストアにも置いてあります。あまり目立つことなく棚に並んでいます。そして不思議なことに時々ワセリンがトレンド入りを果たすこともありますね。

ワセリンが話題に上るとなんだかワセリンにそんな重大な責任を背負わせて大丈夫? などとあくまで地味な立ち位置なワセリンに、余計な心配をしたりもするのです。

だからと言って、ワセリンはドラッグストアの店頭から消えることはありません。それは使っている人がいる証拠にもなりますね。

ビジュアルや容器のニュアンスはやっぱりチープ。テンションが上がることは期待できないかも。でも侮れないスタンダード。顔への使い方は? ワセリンで肌を護れるの…。

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ワセリンの顔への使い方♪ホントに使って大丈夫?

ワセリンをに塗るときの使い方。でもワセリンをフツーに顔に使って大丈夫なのかどうか…心配になりますね。ワセリンの顔への使い方について調べてみました。

実はワセリンには色々な種類が…♪選び方ポイントは後で解説します

まずワセリンは顔に使っても大丈夫なスキンケア製品です。

ワセリンの原料は石油。石油を顔に塗るなんて絶対できません…。でもワセリンは大丈夫。それにはこんな理由があります。石油を使って作る製品は原油を使います。

原油は海底などの地中から汲み上げた天然のオイル

元をたどればワセリンは天然由来の原料でできていると言えるのです。でも広く知られた情報はコレでした。

石油からガソリンや灯油を作った残りの不純物でワセリンが作られる…。

これもワセリンの評判を落とす原因にもなりました。この不純物からワセリンの原料を取り出して高度に精製をします。精製技術が格段に進んだ現代はワセリンのランクもアップしました。

安定した製品は肌への刺激が少ないので安心して顔に使えます。

そして赤ちゃんのお尻には使うのに、大人が顔に使う時の情報はあまり正しく伝わっていませんでした。この後は「大人の顔に使うワセリン講座」を開始します。

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ワセリンを顔に使う時は適材適所!?

お待たせしました。ここからは具体的なワセリンの顔への使い方を解説します。分量・タイミング・塗り方がポイントになります。

◆顔に使う分量ですが基本の分量は「お米1粒大」

これを手のひらのせて合掌のポーズでワセリンを柔らかくます。その後手のひらに伸ばします。

◆洗顔後水分を補給した後に肌に塗ります。

ワセリンは油分を多く含むので肌から水分が蒸発することを防ぎます。よく言われる「肌にフタ」の状態を作ります。ただ油分が多めのため肌に水分を与える働きはありません。

顔に使う場合は必ず化粧水のあとに油分であるワセリンで肌を保護して保湿サポートします。

◆ワセリンは肌に摺りこむのではなく「のせる」。

肌をこするという行為そのものが肌を傷める原因。ワセリンがついている手のひらをそのまま顔に静かにゆっくり肌に当てましょう。肌に優しい塗り方を心がけてください。

ワセリンはべたつくから使わないという方は量と塗る部分に気を付ければワセリンを見直すかもしれません。Tゾーンは避けて乾きやすいあごのラインだけに使うのもアリです。

ワセリン巧者は肌の乾燥が気になる季節限定で使うというのも嘘ではありません。

ドラッグストアのワセリンはどれも同じなの?

ワセリンを使いたくてドラッグストアに行ったけれど、種類があってどのワセリンを選んで良いか分からない…。ECで買う場合も手に取って試せないので迷い始めるとカオスですね。

迷ったときはこんなことを参考に選んでください。

  • 顔に使うワセリン選び方ポイント
  • 1.原料はワセリンのみ
    2.チューブタイプ
    3.大容量は避ける
    4.「塗りやすい」「ソフト」と書いてある
    5.ベビーが使えるタイプ

原料にワセリンしか使っていないものがワセリン本来の効果を得ることができます。原料に白色ワセリンだけが載っている製品を選んでみてください。

副作用が心配ですか? こちらでより詳しく解説♪ワセリン納得して使いたいですね。

チューブタイプはワセリンに異物が混入しづらいので製品の劣化を防ぐことが可能。フタはワンタッチで開閉できるので使い勝手も悪くありません。

ワセリンを使って起きる肌トラブルの原因に「古いワセリンを使ったから」があります。時間が経つことで雑菌も増えます。開封後は長くても1年以内で使い切れる量のものを選んでください。

製品に載っている使用期限は基本、未開封での期限です。

ねっとりしていて塗りにくいイメージのワセリン。「ソフト」や「塗りやすい」と書いてある製品を選べば塗りにくさはありません。チューブタイプはほぼこれに該当します。

ワセリンの値段とテクスチャーは比例します。これも参考にしてください。

ベビー用品売り場にある製品はワセリンの精製度も高く、信頼のおけるメーカーのものが置いてあります。ワセリンの仕事はおむつかぶれの予防だけではありません。

「化粧用油」に分類されるワセリンはすべてのお肌に使うことができます。

ワセリンを顔に使う時の注意点は?

最後はワセリンを使う時の注意点です。スキンケア製品を使う時の注意点はワセリンにも当てはまります。

二の腕の柔らかい所に少量を塗って赤みやかゆみが出ないかを確認してください。肌に異常が出たら使用は中止しましょう。

ワセリンを塗ったあとに強い紫外線に当たると油が焼けてシミができる心配があります。

ワセリンの上に日焼け止めを塗る、ナイトクリームとして使うことで対策は可能です。

私はワセリン歴約2年を経過しました。季節で分量を調節して乾燥する部分にだけ使うことで手放せなくなりました。

ビジュアルは地味ですが、コスパの良い「保湿サポートオイル」としてこれからも使い続けていこうと思っています。

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