ささくれを治す方法! ネイリスト直伝の方法はコレ!!

ささくれができるのは親不孝だから。こんなことわざを耳にしたことがありますか? 今ささくれができている人、心当たりがあるか胸に手を当てて、思い出してみましょう。

ゲームの時間を守らない。食事中にラインして怒られた。お茶目な入力の母メールに返信していない。思い当たりますか? でもご心配なく、これはあくまで迷信

ネイル

親孝行をすればささくれが治るということがあれば、それはそれで、ステキなお話。ささくれの治し方を聞くために、メールを返信するなんていうのも決して悪くはありません。

もしかしたらささくれができて困っているかもしれないので、この記事を読んでぜひ教えてあげて下さいね。なんて親孝行な行動♪

治す方法を知っておこう! ささくれ 「爪のプロ!」友達のネイリストさんに聞いてきました!!

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ささくれを爪のプロのネイリストさんに聞いてみよう♪

ささくれを治す方法。これを知る前に「ささくれ」とは? を、友達でもある爪のプロネイリストさんに教えてもらいました。

爪まわりのトラブルにも気を配るお仕事ですからささくれの解説と、治す方法は絶対守備範囲のはずです。

プロの手入れは頼りになります。

ネイル業界でささくれは、ハングネイル(hangnail)と呼ばれます。ネイリストさんには横文字が似合いますよね。業界的には「爪まわりの皮膚が裂けてしまうこと」と捉えられています。

ネイルサロンを訪れる人の中で、このささくれに悩む人は意外と多数派。正しい方法で治さないと大きなトラブルになってしまうことをネイリストさんは心配しています。

優しいネイリストさんにささくれを治す方法を、しっかり教えてもらいましょう。

爪のプロおススメの治す方法は?

爪のプロ、ネイリストさんが教えてくれたささくれを治す方法はコレです。

キューティクルニッパーを使って、ささくれを根元からカットする。

これ位な大丈夫と思って、つまんで引っ張るのは厳禁です。キューティクルニッパーなら小さなささくれを根元までしっかりつかんでくれるので、カットした跡もキレイです。

カットする前に患部をキレイにしておくこともポイント。キューティクルニッパーは100均にもあります。

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眉カットのはさみで代用は可能ですが、眉との共用は避けて下さい。こちらは指先専用のものを一つ用意しておくことで清潔度が保てます。

ニッパーなどの道具を使ってささくれをカットする治し方は、皮膚のプロのお医者様もすすめています。ささくれは皮膚トラブル。

カットした後の正しいケアで、ぶり返すささくれと悪化するささくれを防ぐコトができます。プロの皆さんに感謝ですね。

カットした後の正しいケアでささくれを治そう!

ささくれをカットした後は必ず保湿性の高いハンドクリームを塗ります。ネイリストさん的には、刺激が少なく肌を守るワセリンがおススメです。理由をおしえてもらいましょう。

ケアにはワセリンがおススメ♪ その理由は?

ワセリンを塗ることで皮膚に膜を作り、外からの刺激の侵入を防ぎます。膜は潤いも閉じ込めます。保湿というより保水、大切な水分が皮膚から逃げて行くのを防ぎます。

原料が石油と聞くとチョット心配ですか? 石油は動物や植物が何億年も堆積してできた地球からの贈り物。高度に精製されたワセリンは安心して使える天然由来のハンドクリームです。

特に白色ワセリンは赤ちゃんにも使えます。肌に深く浸透をしないで、自然に治る力を引きだす優れもの。手指の乾燥が気になるお家には一家に一個常備しておくのも悪くありません。

べたつきが気になることもありますが、塗りやすさが向上したチューブタイプも発売されています。

尿素入りのハンドクリームは傷口に沁みる事があるので、ささくれをカットした後には使わない方がいいようです。普段のお手入れに使って下さいね。

カットした所をカバーする時はナニがイイ?

キレイにカットした後ワセリンも塗って一休みできればいいのですが、この後もお仕事があるのは当然ですよね。しかも水仕事。できれば少しカバーをしたいですね。

これについては皮膚のプロおすすめグッズをご紹介します。ガーゼ付きばんそうこうもいいのですが、水仕事をすればまた貼り返る必要があります。

そこで使って欲しいのはハイドロコロイド素材のばんそうこう。商品でいえばキズパワーパッドが該当します。

爪スマホ

傷を治すのに最適な環境を作ることが可能なばんそうこうです。細菌感染も防げる優れもの。私も一度使ったことがありますが、メンディングテープのような見た目に半信半疑。でも十分水仕事ができ、治り具合も順調でした。

クリーム類との併用が禁止なのでワセリンを塗った直後は使えません。細菌感染をしている時は使えないなどの注意事項があります。

使用上の注意は必ず読んで守るようにと、皮膚のプロからアドバイスを頂きました。

昔ながらの方法は治る?

再びネイリストさんに登場してもらいます。たくさんの爪を見ているから分かるお話を伺いました。

ささくれをカットした後に伝統あるお薬、水ばんそうこうという選択肢もあります。でも効果がさほど期待できないコト、痛みを感じたりするコトで残念な結果に終わったお客様が多いように感じます。

たまに瞬間接着剤で治すといった経験談を聞きますが、マネしないで下さいね。ひょっとしたら、アンドロイドのお話かもしれません。

人間の皮膚は人体に使ってOKなもので治しましょうと、ネイリストさんが真顔で話してくれました。

爪のまわりの皮膚は引っ張られた状態におかれています。柔らかさが少ない角質層は乾燥をきっかけに避けてしまいます。

ささくれができる前に、保湿性のあるハンドクリームを使って日頃のケアを忘れない。

安心してネイルができる指のために、重要なこのコトを困っている方に拡散してほしいと、ネイリストさんが笑顔で言ってましたよ。

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