入園準備のためのミシンの選び方は? どこで買う?? 基本4点を抑えてシンプルに選ぼう!!

入園準備に取り掛かっていますか? 集団生活デビューまで親子でドキドキの毎日ですね。そして説明会などがあると渡される準備するモノのリスト。意外とその点数の多さに顔面蒼白…。

準備するモノの中には手作りで用意できる袋類などが何点かあります。決して手作りが強制をされる訳ではないのですが、子供のためを思うと「親も頑張って挑戦!」 と決意表明したくなります。

そこで必要なのがミシンです。すでに持っている場合は良いのですが、新しく購入するとなるとやはりリサーチが必要です。

例えネットでポチるとしても、見た目と値段だけで決めないでください。ミシンの選び方、入園準備とその後も楽しめる1台との出会い…実現のためのチェック項目をぜひ参考にしてください。

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入園準備に使うミシンの選び方…まずはこの4点から!!

入園準備に使うミシンの選び方。入園準備が最大の目的ですが、せっかくミシンを選ぶならその後も使い続けられるモノを選びたいですね。

まずはミシンを選ぶために「事前に決めること4点」から始めます。

レッスンバッグの作り方♪参考にしてください

  • この4点を決めよう!
  • 1.どこで買うか
    2.予算
    3.置く・しまう場所のスペース
    4.入園準備後の使い道

簡単な4点ですがこれを決めておかないと右往左往する結果を招きます。ミシンはどこにでも売っている商品ではありません。そして価格はピンキリなのであらかじめの予算を組んでおくのもポイント。

意外と重量のあるミシンは安定した場所で使わないと危険です。そして終わった後にしまう場所の確保も必要。せっかくなので長く使えるミシンを選びたいですね。

この後は4点のポイントをもう少し詳しく解説したいと思います。

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ミシンはどこで買うのがイイの?

街を歩いていてもミシンのお店ってなかなか出会えません。今どきのミシンを扱っているお店、この3か所が候補に挙がります。

◆ミシンを取り扱っているお店は?
・ミシン専門店
・家電量販店
・手芸用品店

どのお店も実店舗とネットでミシンを販売しています。それぞれのお店の特徴を解説。

最近のミシン専門店は路面店ではなく、スーパーのテナントとして営業しているケースがほとんど。ウインドショッピングのように見ることが出来るのがメリットです。

私も機種について質問をしたら的確な答えが返ってきました。「ミシンの専門家」はやはり頼りになります。

家電量販店はミシンの専門家がいないお店が多いのが難点。目当ての機種が決まっている場合は家電量販店での購入もアリだと思います。家電量販店でしか扱いのない機種もありました。

お店独自のポイントにプラスして電子マネーが使えればWでポイントがもらえるのもメリットです。

手芸用品店の中でも全国展開をしているお店は、実店舗もネットも取り扱っている機種が豊富。価格を比較すると3か所の中では最安値で購入できる機種がありました。

◆他にはこのようなメリットもあります。
・商品は実店舗で確認できる
講習会がある
・布地の下見もできる

お住いの地域で条件は変わりますが、直にミシンに触れられるお店での購入をおススメします。それはこの後のポイントにもかかわってきます。

予算とサイズはリンクする?

ミシンの価格はネットなどで事前リサーチが可能ですね。1万円台のベーシックタイプから10万円台の刺繍が出来るタイプと価格帯には幅があります。

縫うだけのベーシックなタイプと、刺繍ができるハイエンドタイプの比較を表にしました。

★★★ ベーシックミシン 刺繍ミシン
価格帯 15,000円~
60,000円
10万円以上
サイズ(cm) 幅40×奥行17
高さ31
幅52×奥行22
高さ31
重さ 4.2㎏~6kg 7kg~8kg
オプション フットコントローラー別売り
ケース無し
フットコントローラー
ケース有り

ミシン作業をするときはスペースの確保が必要。重さも考慮すると食卓などの安定した机を使うのが安全です。特に刺繍ミシンの重さは毎回出し入れするにはちょっと大変な重さです。

実物を見て触らないとサイズや重さは実感できません。ネットで見ただけで買うのは後悔することになるかも…。

私は約2万円のベーシックタイプを食卓で使っています。フットコントローラーは付いていなかったので無しで使用。不便は感じていません。必要であれば5,000円程度で購入可能です。

ベーシックな電子ミシンなので自動糸切りの機能はありません。でもミシンの左横にアナログな小さな糸切りの刃が付いているので、特に不自由は感じていません。

縫うための重要ポイントになる糸調子ですが、これもアナログなダイヤルで調節をします。でも縫い始めて気が付きましたが、入園準備で使う布ならば特に調節をしなくても大丈夫。

以前は上糸と下糸の調節に時間が必要でしたが、ミシンがしてくれると言っても過言ではないと思っています。

作業が終わったらしまうケースも使っていません。針はそのままにしているので子供が触れない場所にしまっています。配送時の箱に入れておくのも1つの方法です。

自動で何でもしてくれるタイプは値段もややお高め…なので一見小さなスペックもやはり実物で体験してみることをおススメします。

入園準備のミシンの選び方結論は?

ミシン選び、まだまだ迷っていますか? 私はベーシックタイプですが入園準備のための機能はこれで十分でした。園で使う布小物にはネームタグで対応すればお名前もきちんと付けられます。

入園準備が終わってからは簡単なスカートやワンピースなどを作って絶賛活躍中です。刺繍の出来るタイプも検討はしましたがスペースを考えるとムリなことが判明。作業が終わったら簡単にしまえることを優先させました。

置くスペースがあって、準備の後は刺繍も楽しみたい方は刺繍の出来るタイプを検討する価値はもちろんあります。

どうしても決まらない人にはミシンのレンタル制度もあります。ベーシックなものから、刺繍が出来るものまで機種も色々。

レンタル期間は最短3泊4日・最長は約1か月まで。「縫える」をメインにしたタイプなら1か月1万円以下で借りられます。

機種を試してみるという点からも、選び方の選択肢としてレンタルもアリですね。

ミシンが苦手で選べない…と思っている方はぜひ店頭講習会に参加してみてください。そしてできれば早めの参加をおススメします。

2月下旬の店頭講習会で眉間にしわを寄せてミシンと向かっているママを見かけました。会場も混雑していました。まだ早い! と思うくらいの時期なら空いていますし、余裕をもって挑戦できますよ。

手作りタイムが楽しくなるミシンとの出会いを願っています。

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