鉱物油とはどんな油ですか? 危険! 肌に悪い!! ネガティブキャンペーンはホントなの?!

鉱物油と耳にしたり目にしたりしただけで、否定の言葉が出ませんか? いきなりディスられてしまう油…鉱物油はあまり良いイメージを持たれていないのは確か。

鉱物という漢字がいけないのでしょうか、肌に良いモノとはかけ離れた印象を与えます。でもいざ鉱物油を説明して下さいと言われるとスラスラと説明できませんね。

ナチュラルなスキンケアのカタログにこんな文字を見つけました。無香料・無着色・無鉱物油。

含んでいないことがセールスポイントになるくらいだから、やはり肌には良くないのでしょうか。でもストレートに聞きます。鉱物油とはどんな油ですか? 私も知りたいどんな油なの…

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質問です! 鉱物油とはどんな油ですか?

鉱物油とはどんな油なんですか、このような質問が度々浮上します。鉱物油とはどんな油なのか、肌に関してデメリットがとても気になりますが、鉱物油はどんな油なの?

ベビーオイルはミネラルオイル(鉱物油)を使っています♪

◆鉱物油とは?
原料が石油の油。
石油からプラスチック製品などを作る時に出る油を鉱物油と呼びます。工業用・燃料・化粧品に使われます。

鉱物油は英語表記でmineral oil(ミネラルオイル)。もし原料にミネラルオイルと表記があれば、鉱物油を使って作られています。

鉱物油の代表的な種類を確認してみます。

鉱物油の種類 使う目的 使われる製品
セレシン 使いやすい硬さにして、製品を安定させる。 美白クリーム・ファンデーション
口紅・リップクリーム
流動パラフィン 他の原料と混ざりやすい。
酸化しにくい。
ベビーオイル・ファンデーション
ワセリン 医療用軟膏のベース。 クリーム状でそのまま肌に塗布
リップクリーム

スキンケア・メイクと両方に鉱物油は使われています。鉱物油を検索するとエンジンオイルが出てきます。車に使うモノを肌に使うなんて、やっぱり鉱物油は良くないと思いますよね。

鉱物油が良くないと言われても知らない間に肌に使っていることも考えられます。鉱物油のメリットとデメリットを調べてみました。

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化粧品に鉱物油を使うメリットは?

化粧品の原料に鉱物油が使われ始めたのは約70年前、第2次世界大戦後です。以前の鉱物油は精製レベルが低く、残っていた不純物で肌荒れを起こすことがありました。

現代では精製技術が進んで不純物の残量が激変。「ビジュアルは透明・香りは無香」の純度レベルがUPした鉱物油を作ることに成功。

プラスチックなどを作った後の油なので、廃棄する油で作った化粧品という否定的ワードで鉱物油を評価することもあります。

やっぱり副作用? 心配するより知りましょう♪ワセリンとの正しいお付き合いを

鉱物油を使うメリットは鉱物油が持つ特徴を利用しています。

  • 鉱物油の特徴は?
  • ヒトの皮脂とは構造が違うので肌に浸透しない。

    毎日苦労して化粧水を肌に染み込ませているのに逆!って突っ込まないで下さい。

    浸透しないので肌の上に成分が残る。

    肌の上に油の薄い膜ができる。

    外から受ける刺激から肌を守る。

    花粉症の人が鼻の下にワセリンを塗ると花粉の侵入が防げるという説はこの特徴を利用した例ですね。

工場で生産する化粧品に大切なのは安定して供給できる原料です。「酸化しにくい・安定供給・製品の安定」の鉱物油で消費者に安心して手に取ってもらえる化粧品を作ることが可能になります。

鉱物油のデメリットは?

鉱物油のデメリットも知っておきましょう。メリットにあった特徴がデメリットになってしまうことがあります。

  • 鉱物油のデメリット
  • 浸透せずに肌に成分がそのまま残ってしまう。

    落ちにくい成分が毛穴に詰まる。

    にきびなどの肌トラブルの原因になる。

    肌に直接塗る場合は分量に気を付ける、メイクならクレンジングで確実に落とすことがデメリットを防ぐポイント。

鉱物油は使っていない「無鉱物油」と記載している化粧品が最近は多くなりました。そういった化粧品でも必ず書いてあるのが「パッチテスト済み・すべての方に刺激が起きない訳ではありません。」

ワセリンは直接肌に使いますが、原料の1つとして鉱物油が使われているのなら、他の原料で肌に何らかの刺激がある可能性は否定できません。

鉱物油で肌にトラブルを疑った時は、原因を追究してから答えを出しましょう。

最後は鉱物油と安全と言われる植物系油の注意点と選び方です。

植物系油は安全? 鉱物油は危険??

化粧品として使える植物系油は、オリーブ・ホホバ・アルガン・椿などなど数え切れません。植物系油は自然からの贈り物、肌に塗る時はプチセレブ感も味わえます。

植物系油の注意点を挙げておきます。
・原料の供給が不安定
・油が酸化しやすい

種や実から搾取する植物系油。産地や天候で出来不出来が起こることも。製品の品質にばらつきがあるのは避けたいですね。

安心安全なメーカーを選ぶ必要があります。

添加物が全くない純粋な植物系油だけのものは、肌への安全度は高めかもしれません。でも油の酸化を防ぐためにも保存方法には注意が必要です。

酸化した油は肌への刺激になってしまいます。

「保管場所(暗所など)・温度(常温)・ふたの開閉」など細かい指定がある場合は必ず守って、早めに使い切ることをおススメします。

肌に残る鉱物油と比較して、植物系油はヒトの皮脂に近い成分があるので肌に優しいという説があります。

でも植物系油がすべて安全で刺激が全く起きない保証はありません。

化粧品の成分が合う合わないは個人の問題です。友達が使っているから大丈夫は当てはまりません。鉱物油・植物系油というだけでは判断できません。

ナチュラル系「無鉱物・アルコールフリー・パラベンフリー」の化粧品をリサーチするスキンケアの専門家の方に質問しました。

「自分に合うメーカーはどうやって見つけるんですか?」答えは「色々使ってみて下さい…」エ~答えになって無いんですけど!って思い切りツッコんじゃいました。

自分に合うモノは自分で探すしかありません。鉱物油はだめという呪縛から逃れたなら選択肢は広がります。探す楽しみでモチベーション上げて肌への効果も上がることを願っています。

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