マリーゴールドの花言葉が怖い!! 熱しすぎたハートが作った結末とは??

マリーゴールドは随分前からあちらこちらで目にする花でした。季節は限られるのですが、厳しい気候に耐えて咲く花の少ない時期には街に彩りを与えてくれます。

ブーケにするという発想はマリーゴールドには無かったとおもいます。常に土の上で明るい色の花を咲かせその花が意外と長持ちするのも長所と思っていました。

色々な場面で名前を呼ばれるようになったマリーゴールド。その本当の姿を知らないでイメージしていませんか…。

可憐に咲く花の代表ともいえるのですが咲く時期を分かっていますか? そしてホントは怖い、マリーゴールドの花言葉。裏切られたなんて思わないでそっとうかがってみましょう。

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マリーゴールドの花言葉はホントに怖いの? 嘘ならイイのに!?

マリーゴールドの花言葉が怖い…。マリーゴールドには見た目を裏切るような怖い花言葉がホントにあるのでしょうか。マリーゴールドの花言葉真実をお伝えします。

ブーケにしたい大輪のマリーゴールド♪

マリーゴールド全般 嫉妬・絶望・悲恋
黄色 健康・下品
オレンジ 真実・予言

マリーゴールドの花言葉は想像の斜め上を行く怖さを持っていました。見た目の可憐さとビタミンカラーの元気の良さはどこに行ったのでしょうか。

日本ではプランターに咲くイメージが強いマリーゴールド。欧州では神話やキリスト教との関りが深い花です。

そんなところから思いがけない花言葉になってしまった…ということもあるようです。

マリーゴールドの花言葉の由来となったお話は少し長くなるのでこの後にゆっくりとご紹介したいと思います。

決して悪者ではないマリーゴールドの花、涙なしでは語れない?

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恋心はほどほどに?! 溶けるような恋は危険!!

マリーゴールドには希望や未来が見えないような花言葉がある。由来になったお話の主人公は一途な恋をした女子。こんな恋をしてしまったのです。

輝く太陽を神と崇めていた少女がいました。常に輝く太陽を見ていたら尊敬の念がいつしかに変わっていったのです。太陽が沈めば再び昇るまでひたすら待ち続けます。

待ち焦がれた太陽をひたすら見つめるのです。毎日毎日これを続けた少女は食事をするのも忘れたのでしょう。衰えた身体は恋をする心だけになってしまいます。

その心は太陽に吸い込まれていきました。少女が立っていた場所にはマリーゴールドが咲いたのです。

重い恋をした結果の花言葉が「嫉妬」や「悲しい恋」につながってしまったようですね。

もう1つ気になるのは「下品」というショックな花言葉。これはキリスト教に関係しているようです。風水ではラッキーカラーなのにキリスト教では裏切り者を示す色として伝わっています。

嘘をつくことは品位が疑われますね。ということで残念な花言葉となってしまいました。

マリーゴールドの怖い花言葉からご紹介しましたがマリーゴールドらしい花言葉もあるようです。次はその花言葉をご紹介します。

ポジティブな花言葉は和名から!

マリーゴールドの原産地はメキシコ。日本では園芸種の花としてすっかり定着しました。マリーゴールドにも和名があります。千寿菊・万寿菊というとてもおめでたい名前が付いています。

そして春の終わりから秋の終わりまで咲き続ける寿命の長い花。このことからついた花言葉は「長寿」「生きる」です。ホッとできる花言葉がやっと出てきました。

そして「友情」という花言葉も持っています。これは見た目をそのまま花言葉にしたことが感じられます。気取らない飾らない姿で咲くプランターのマリーゴールド。

明るく元気で側にいてくれるだけで安心できるのは友達の理想像ともいえますね。

マリーゴールドはブーケにできるの?

マリーゴールドには50ほどの種類があります。プランターに植えられているのはフレンチマリーゴールドの仲間が多いようです。高さは約20cm、花の大きさは直径5cm。

これを見ているとブーケにするイメージが持てませんでした。でもブーケに向くマリーゴールドもあるのですね。

アフリカンマリーゴールドは高さ約80cm、花の直径は10cm前後というボリューミーな姿です。これならブーケにすることも可能ですね。

そしてアフリカンマリーゴールドの花言葉は「逆境を乗り越える」。大きく咲くためには乗り越えなければいけない困難があったのでしょう。

ちなみにフレンチマリーゴールドの花言葉は「傍らにおいて」。隣で咲いてくれる花として信用を集めているのを感じることができますね。

目にすることや耳にすることが多くなったマリーゴールド。怖い花言葉も愛があるから生まれたものです。

高温多湿の気候に耐えて咲いているのを見たときはそっと労いの言葉をかけてあげてくださいね。

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