ダリアの花言葉が怖いのには理由があった? リアルな出会いでワクワク感に変えられる??

ダリア、洋花のカテゴリーに属する花です。フォルムは幾枚の花びらが重なっているのがイメージできます。品種によってはボリューミーでエキゾチックな雰囲気がある花です。

花が咲く時期は夏から秋。球根で育つのでガーデニングにもふさわしい花です。ここまでダリアの花について書きましたが実はダリア、あまりトレンドの花とはいえないかもしれません。

華やかな存在であるはずだけどセンターには選ばれない花と認めてしまうのは残念です。

リアルな花を目にすればまた別なインプレッションもあり得るでしょう。それならばこれがおススメ、花言葉は怖い? ダリアを手にするチャンスを逃さないために調べてみました。

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ダリアにはどのような花言葉がある? 怖いってホント??

ダリアの花言葉。どのようなワードを持っているのでしょうか。怖いという話も見え隠れしているのですがそれはホントなのかが気がかりです。

柔らかな色でダリアを見事に表現しています♪

ダリアの花言葉まずはコレからご紹介します。

栄華

怖いとは無縁な意味を持っている言葉でした。しかもデコラティブなフォルムを少しお堅い印象を受ける2文字で表現。

キレイな花であるけれど花とは少し距離ができてしまったような気持にもなってしまいます。

けれど多彩なダリアの花言葉は1つではありません。この後もダリアの花言葉をご紹介します。

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エピソードがある? ストーリーの登場人物は誰??

花言葉を語るときに必ず使わなければいけないワードになってしまった「怖い」ダリアに関してはとりあえず心配はないのがわかりました。

けれど花言葉は1つではなく合わせてもう1つ心配があります。それは花言葉の理由になったストーリーの有無ですね。

ダリアにも花言葉にまつわるお話があるのです。まずはそのお話を簡単にまとめてみました。

時代は19世紀皇帝ナポレオンの妻ジョセフィーヌは花を愛していました。特にお気に入りは南米メキシコ原産のダリア。もちろん環境が合わないフランスでは栽培にはスキルが必要だったでしょう。

園丁たちの努力のおかげでダリアは開花、花を見た人たちはダリアの球根を欲しがりました。けれどジョセフィーヌは球根を渡すのをきっぱりと拒否

そのような状況の中、園丁が内緒で球根をあげてしまったのです。それから生まれた花言葉がコレです。

裏切り

残念ながらこの花言葉の存在を知ってしまうと、ギフトにも自分へのご褒美にもダリアを選ぶのをためらってしまいます。

でも花の美しさに罪はありません。魅力があるからこそ球根が欲しくなる気持ちも理解できます。

怖いというよりがっかりさせられる花言葉ですがダリアの美しさに免じて花を許してあげましょう。

ダリア栽培のスキルは品種改良を盛んにし今に受け継がれ、進化を続けています。

ネガティブは返上? やっぱり手にしたい??

あまり耳にしたくないそしてリアルにその場面には立ち合いたくない花言葉を持っているダリア。エピソードがあった時代を経て今なお花は咲き続けています。

栽培品種が多いおかげで色数も多彩です。ここでは色別の花言葉をご紹介します。

まずは赤いダリアの花言葉はコレです。

華麗

続けて白いダリアの花言葉はコレです。

感謝

色別のダリアは安心できる花言葉を持っていました。メキシコ原産で日本には幕末辺りにオランダから入ってきたダリア、先ほども載せましたがカテゴリーは洋花です。

季節限定の花ではありません! 長く咲いて楽しめるサルビアの花の花言葉はこちらで♪ 意外と多弁です

園芸品種が増えたおかげで洋でありながら和装にも似合うダリアも流通しています。

赤と白のダリアはどちらもお祝いの席を飾るのに相応しい花言葉。

細長い花びらのカクタス咲きや手まりのようなボール咲きなどフォルムも豊富にあるので選ぶのに迷ってしまうかも。

流通量が多いのはいつ? 切り花もおススメ??

色もビジュアルも豊富なダリア。続けて色別の花言葉をご紹介します。まずは黄色のダリアから、その花言葉はコレです。

あふれる喜び

そしてピンクの花言葉はコレです。

乙女の真心

どちらの色も花言葉はまたしても良い印象のワード。黄色いダリアは強めの黄色ではなく柔らかな黄色なので見ていると多幸感を覚えます。

ピンクはダリアの和名である天竺牡丹のように牡丹の花を想起させます。美の代名詞にもなる牡丹の花そのままにダリアも魅力を受けついているようです。

球根で育つダリア、以前は庭などで育てる花として広まりました。現在は改良が進んだおかげで切り花の流通量が増えました。

流通の時期は4月~11月ですが9月・10月に花のピークを迎えます。流通量が多い時なら花言葉に合わせて色を選べるでしょう。

歴史の中で不名誉な花言葉を持ってしまった時代もありました。けれどそれを跳ね返すパワーを花とともに育てていたダリア。

処暑から白露そして秋本番の花選びのラインナップにぜひ加えてくださいね。喜びや感謝も伝わるでしょう。

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