インナードライ肌の見分け方は? 勘違いに要注意! 見た目で判断は危険?!

インナードライ肌…この文字を見ただけですでになんだかネガティブな気分になってきます。肌には潤いが必要なはずなのにドライというのはNGワードですね。

スキンケアは肌質に合わせて行いましょう、なんてアドバイスをよく目にします。でも自分の肌質を正確に判断するのって意外と難しいのかも。季節や環境でも変化をするのも確かだし。

気になります、心配です。気を付けていてもドライになるなんてナニか理由があるのかしら…。

お手入れもしっかりとしているし、汚れだってきちんと落としているはず。でもちょっと最近ゆらいでる? 肌質の見分け方を知ってインナードライ肌の真実、知りたいと思います。

スポンサード リンク

インナードライ肌の見分け方は? 勘違いに注意が!?

インナードライ肌の見分け方です。まずインナードライ肌かどうかを見分けることが対策の第1歩です。インナードライ肌の見分け方にはまずはコレを試してください。

  • インナードライ肌の見分け方は?
  • メイクを落とし洗顔をする。

    タオルで水気を取る。

    そのまま20分ほど放置。

    メイク落としの前は肌の表面に皮脂が浮いていたけれど、放置した後に肌が「乾く」「つっぱる」を感じて潤いが戻ってこない時はインナードライ肌の疑いがあります。

肌表面に皮脂が浮いている時は肌が「脂性肌」になっていると思いがち。でも脂性肌なら放置した後つっぱり感はありません。

洗顔後の水分の蒸発で乾燥を感じてもその後は自然に潤いが戻ってくるのが理想の肌タイプ。

表面の皮脂が多めなのに肌の乾燥を感じてしまうインナードライ肌の症状を詳しく知って対策を立てていきましょう。

スポンサードリンク

インナードライ肌…実は大変なコトが進行中?

肌の表面は目にすることが出来るので特に色々な症状が気になります。でもインナードライ肌は見えない部分で心配なコトが起こっているのです。

インナードライ肌の症状は?
肌水分を保つ働きが低下したことで肌内部が乾燥している状態。足りない水分を皮脂で補おうとします。そのために表面の脂分が目についてしまいます。

肌の表面を見て皮脂が気になるけれど原因は気温が上がったから? と軽く考えてしまったりしていませんか。

洗顔で肌は変えられる? 美肌は優しさでできています!

確かに汗をかく季節は肌のベタつきを感じます。でも水分が不足しているインナードライ肌が隠れていることは否定できません。

そしてスキンケアは日々キッチリやっているのにどうしてインナードライ肌が起こってしまうのか。この後はインナードライ肌の原因を調べましょう。

どうしてインナードライ肌になっちゃうの?

表からは見ることができない肌の水分不足がインナードライ肌の症状。毎日お手入れしているはずなのにインナードライ肌になってしまう原因にはナニがあるのでしょうか?

  • インナードライ肌の原因は?
  • バリアになる皮脂も除去をするお手入れ
    浮いてくる皮脂成分が気になって何度もあぶらとり紙を使うことも原因の1つ。他には洗顔の時にゴシゴシと汚れをこすり取る洗い方は大切な肌バリアを壊してしまいます。

    守る役目のバリアが無い肌は、外から受ける刺激のために角質層を正常に保つことが困難に。本来持っている角質層で水分を保つ機能の働きが悪くなり結果、皮膚は乾いてしまいます。

    落ちにくいばっちりメイクはクレンジングで肌に刺激を与えてしまいます。インナードライ肌を防ぐためには、落ちやすいメイク製品に切り替えることも改善対策です。

    肌質に合わないお手入れ
    肌表面の脂分だけに目が行ってしまって、スキンケアを化粧水だけで済ませていませんか。水分がメインの化粧水だけでは肌の水分を保持する効果は期待できません。

    手のひらを使って化粧水を馴染ませたあとに保湿ができる美容液やクリームをプラスしましょう。

残念ながら肌の水分を保持するセラミドは年齢を重ねるとともに減っていきます。気が付かないうちにインナードライ肌になっていることも考えられます。

以前は合っていたスキンケア製品が合わなくなっている可能性は0ではありませんありません。今の肌の状態に合ったスキンケアのアイテムと方法に変えることが必要です。

インナードライ肌の対策は? 続けることがポイント!?

インナードライ肌にならないためそしてなってしまった時、必ずして欲しいのが対策です。原因を知ったことでまず実行できる対策がありますね。

◆肌を強くこする洗顔やスキンケアをしない
汚れを落とすための洗顔は重要です。でも強くこすることで肌に本来必要な皮脂も洗い流してしまいます。肌を刺激しない洗顔は今すぐできるインナードライ肌対策です。

◆保湿ファーストのスキンケア
ベストは肌バリアの改善と保湿が期待出来る成分(セラミド・アミノ酸類・レシチン)が入ったスキンケア製品を選ぶこと。

スキンケアの最後に鉱物系・植物系のクリームやオイルで肌を保護する方法はリーズナブルで手軽な保湿が可能。予算や肌に合わせて選んでください。

Tゾーンがべたついてあごの周りに乾きを感じるならそれは乾きを感じる方に合わせてケアをします。

インナードライ肌の対策は一時的にその時だけに行えばよいモノではありません。

肌が生まれ変わるターンオーバーが正しいサイクルで行われるためにも肌の乾燥は避けたい症状。

乾燥した症状を修復するために角質細胞が成熟していない状態で増加。安定しない角質層では外部からの刺激から守ることが出来ません。

美肌のための対策は数えきれないほどありますが、基本となるのは「インナードライ肌対策」と言っても過言ではありません。

あなたの肌を守るのはあなた自身。自分の肌を1番良く知っているのもあなたです。あなたのためのインナードライ対策であなたの美肌を手に入れてくださいね。

スポンサード リンク



このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

Comments links could be nofollow free.

サブコンテンツ

このページの先頭へ