夾竹桃の花言葉はナニ? 見た目だけでは判断できないマインドが?? 予想外の真実も!?

夾竹桃(きょうちくとう)は太陽の下で咲く花。花と同時にまとわりつくような空気を一緒に思い浮かべます。厳しい季節の中で黙って咲く花は明るいピンクや白。照り返しや湿度に耐えて咲いています。

あまりの暑さに花を見る余裕もない夏真っ盛り。真夏に咲く花は癒しよりも暑苦しさをイメージさせてしまう、などというのは見る側が暑さにうんざりしているからでしょう。

高温多湿の環境でも生育している夾竹桃。漢字表記をよく見ると2つの植物の名前が使われています。

1年の中でも最高気温を記録する時期に咲きます。いうまでもなく忍耐力があるでしょう。それならば花言葉は? 夾竹桃。まさかの結果に驚きが隠せないワードをご紹介します。

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夾竹桃の花言葉は? 印象そのままな言葉が?!

夾竹桃の花言葉はナニがあるのでしょうか。夏に咲く夾竹桃の花言葉。夏至を過ぎて大暑から名のみの秋の立秋以降も夾竹桃は咲き続けます。その夾竹桃の花言葉をコレからご紹介します。

夾竹桃の真実♪念のために知っておきましょう

たくましい精神

夾竹桃の花、しかも真夏の空気の中で咲いている花を見てこの言葉を授けたのでしょう。

夾竹桃の花が耐えているのは夏の暑さだけではありません。

夾竹桃は排気ガスにも負けない強さを持っています。

駐車場の生垣に植えられているのを度々目にしますがこのような理由があったのですね。

夾竹桃は夏に咲く花♪そして名ばかりの秋が来てもまだ咲き続けます♪その「立秋」はこのような暦です

夏バテをした体にはチョット辛い花。そんな時は水分補給とクールダウンをしましょう。明日からのリスタートの背中を夾竹桃が押してくれます。

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和ものとフルーツがコラボしたから付いた花言葉?

暑さに強い夾竹桃の故郷はインド。実は暑さだけではなく寒さにも耐えられる夾竹桃、東北地方でも関東よりの地域では屋外で生育可能です。

夾竹桃のフォルムを思い出してください。細いけれど厚みがある葉は常に緑の常緑樹、「竹チック」な見た目です。ピンクの花は八重咲もあります。見た目が「桃」を思わせます。

このことから「夾竹桃」と呼ばれたようです。この2つの植物を想像させることからついた花言葉はコレです。

恵まれた人

1800年代に中国経由で日本に入ってきました。

竹と桃の両方を持っている花は恵まれた存在ですね。夾竹桃の花に相応しい花言葉です。

ここまで夏に耐える秘めたものを持つ花としてポジティブな花言葉をご紹介してきました。この後は夾竹桃の真実とそれにインスパイアされた花言葉をご紹介します。

そんな効果も待っていたの? 知っておくべき!?

強さと美しさの2つを備え持つ夾竹桃。その2つを味方につけた花言葉があります。それはコレです。

永遠の命

夾竹桃の花言葉は国によって変わります。これはフランスで付けられた花言葉です。フランス語で夾竹桃は「Laurie-rose」と桃ではなくバラの花に例えられます。

愛すべき存在の夾竹桃、漢方の世界でもその効能は認められているようです。利尿作用として使われていました。不調を解消して長く生きることを導く花。

ただし素人が処方するのはとても危険なのでうかつに手を出さないでくださいね。

次は夾竹桃の真実を語る花言葉をご紹介します。

真実を知らせる花言葉が? 注意喚起なの??

たくましく・美しく・永遠にとここまでスローガンのような花言葉をご紹介してきました。最後は夾竹桃が持つもう1つの顔を教えてくれる花言葉です。それはコレです。

危険な愛

倫を踏み外した愛への忠告ではありません。夾竹桃にはこのような特徴があります。

夾竹桃は全身に毒を持つ植物

葉だけではなく花も木も根にも毒を持っています。その毒は命にかかわることもあります。

花を活けた花瓶の水にも毒があります。

自然に咲く花が少ない時期ですが枝を切って飾るのは厳禁です。枝をカットした時に出る液にも毒が含まれています。剪定をする場合は十分に気をつける必要があります。

毒が心配な時はプロに依頼するのもアリですね。

子供が手に届くところの花を摘んで遊ぶのも絶対にダメなのでこちらも気を付けてください。

キレイな花ですがトゲではなくがあったのです。このようなことから付けられた花言葉もあります。

油断大敵

常に安心で安全な世界は存在しないことを花を咲かせて教えてくれているのでしょう。それでも花の美しさに溺れてしまった花言葉はコレです。

不信感

実はこれもフランスでの花言葉です。花のビジュアルに反した強い毒に裏切られたと思うのは無理もないでしょう。人を信じられなくなるのも仕方ないことですね。

夾竹桃に致死までに至る毒があるのを知ってしまうと花を見る目も変わるかもしれません。私も花の横を通る機会が度々ありますが今のところ被害を経験したことはありません。

あまり手入れをしなくても花を咲かせる夾竹桃は、黙って見守って欲しいタイプなのでしょう。

自分を守るための毒はめげない精神を支えているとも読み取れます。容赦ない灼熱に耐えるパワーを知っている夏の花、夾竹桃は他の花が真似できない無二の存在であり続けます。

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