ホーローを電子レンジでチンするとどうなる? エッ? ! そんな危険なことが…??

ホーローお好きですか? 私は昔からホーローのファンです。なんといってもプラスチックと比較して、見た目の良さがあります。真っ白なホーローはオブジェのようだし、和ませてくれる北欧テイストのカラーもイイですよね。

ホーローはキッチン周りで活躍をする、できる人が使うイメージもあったりして…。作り過ぎた煮物をホーロー容器に入れるだけで、作り置きの丁寧感が醸し出せます。

そのままテーブルに出せば、アウトドア気分も味わえて、暮らしを一段階上げることが出来るのがホーローです。

冷蔵庫から取り出して、温める方法はやっぱりチンを使えばいいのよね? エッどうなる? 電子レンジにホーローを入れると何かが起こるの? 正しいお付き合いの方法を知っておきましょう。

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ホーローを電子レンジに入れるとどうなるの?

ホーローを電子レンジに入れてチンすると、どうなるのか? どうなるなんて大げさに思います? でも知っておかないと大変です。ホーローを電子レンジに入れるとどうなるのか?

ホーローはこうして出来ます! ポットの色好みです~♪

◆ホーローを電子レンジでチン、その結果は?
・中身が温まらない。
・金属部分に反応した電磁波が反射して、機器の部品を傷める。
・金属部分に電磁波の電子がぶつかってスパークする。

中身が温まらずに、電子レンジ故障した? というレベルで納まってくれればいいのですが、リアルに故障となる現象も起こるので、注意が必要です。

反射した電磁波は、電磁波を発生する部品に戻るという性質があります。負荷がかかって故障の原因となります。

金のフチ飾りがついたお皿を電子レンジでチンをして、庫内で花火が起きた失敗、私も経験しています。ホーローも同じ現象が起こります。

ホーローはビジュアルから、ナンにでも使える万能容器と思いがち。

でも金属の表面に釉薬を焼き付けて作られている金属製品です。なので電子レンジで使うことはできません。

大好きなホーロー電子レンジで使えないのは残念ですが、やはりもっとホーローのことを知りたいと思います。ホーロー探検の旅に出発です。

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漢字で書けば○○画! セレブな雰囲気も!?

知っているようで知らないホーローの真実。手に取って滑らかな白さと価格に驚く前にホーローのお勉強です。

ホーローは漢字で書くと琺瑯。画数の多さはハンパありません、2つ合わせるとなんと24画、しかも偏は王なのでセレブ感あります。この漢字がホーローを表しています。

・琺→ガラス質の釉薬(ゆうやく・シリカという鉱物が主成分)
・瑯→金属が鳴る音・キレイな色をした玉

再度の確認になりますが、ホーローは成形した鉄やアルミに、ガラス質の釉薬を800~850度の温度で焼き付けて出来上がります。製造工程を知ると金属であることが良く分かりますね。

丈夫な金属に焼き付けられたガラス質が、しっかりと保存を請け負ってくれます。頼りになる保存容器であると同時に調理器具にもなってくれます。

この後はホーローを使う、メリットとデメリットを知って、フレンドリーなお付き合いを目指します。

ホーローのメリットは? やっぱり美味しい!?

電子レンジでチンは出来ないけれど、ホーロー製品には沢山の長所があります。長所を知れば使い方の幅も広がります。

  • ホーローのメリット
  • ・容器に臭いが移らない
    酸や塩分に強い
    ・しっかりと冷やすことができる
    ・お皿代わりに食卓に出せる
    ・汚れが落ちやすい
    ・耐熱性がある

金属と釉薬でできているからこそのメリットが沢山あります。

作り置きメニューも多彩になると、香りを意識したメニューも増えます。その点ホーローなら臭いが容器に残ることがありません。

表面の釉薬は耐久性に優れています。酸や塩分にも強いので、糠漬けの容器として使えます。味噌の保存もできます。

熱伝導に優れた金属は冷やすことにも向いています。時間を掛けずに冷やすので味や栄養の劣化を防ぎます。マリネやピクルスなら冷蔵庫から出してそのままテーブルへ出すと、オシャレですね。

釉薬は汚れがつくのも防ぎます。油脂汚れやトマトソースの赤もスルっと落とすことができます。

電子レンジ機能には使えませんがオーブンに使うことが出来ます。耐熱性を利用して容器ごと温める方法はコレ。
・直に火にかける
・オーブンで温める
・湯せんする
※製品によっては出来ないモノもあるので、必ず取説を確認してから使ってください。

ホーロー容器そのものが大変熱くなるので取り扱いには注意が必要です。鍋つかみやミトンを必ず使ってください。

電子レンジでの温めが可能な製品を出しているメーカーもあるようですが、必ず確認してから使いましょう。分からない時はメーカーに問い合わせることをおススメします。

ホーローのデメリットは? 意外とデリケート?

メリットが沢山あるホーローにはデメリットもあります。金属なので多少の衝撃には耐えてくれると思いがちですが、長く使うためには気を付けたいことがあります。

ホーローにこれはNG!
・金属たわしや研磨剤の入った洗剤でゴシゴシこする。
・表面を強くぶつける。
・塩素系漂白剤を使う。
・熱いホーローに水をかける。

ここでもカギは金属と釉薬です。焼き付けているとはいえ、表面を強くこすると、せっかくのキレイな表面に傷が出来てしまいます。

表面の釉薬はガラス質なので、強くぶつけるとヒビが入ることがあります。ひび割れから汚れが染み込んでサビの原因となる場合も。

小さな傷から入り込んだ塩素系漂白剤は金属部分のサビの原因になります。ホーローを劣化させてしまうので、酸素系漂白剤を使いましょう。

ガラスのコップが急激な温度変化に耐えられず割れてしまうように、釉薬のガラス質部分も温度変化に弱い特徴があります。

熱したホーローを覚ますために急に水を掛ける行為は禁止です。熱くなったホーローは自然に冷めるのを待ちましょう。

ホーローとの長いお付き合いは、表面の釉薬部分を大切に扱うことにありますね。

我が家には15年近く使っているホーローのやかんがあります。当時特にホーローが流行っていた訳ではありませんが、シンプルさにひかれて購入。

やかんなのでお湯を沸かすことにしか使っていません。底にできたコゲ跡を気にしつつ、強くこすらず使い続けています。

高温になるので持ち手にもコゲ跡がありますが、まだまだ使い続けたいと思っています。

メリットやホワイトのイメージにひかれて購入したけれど、汚したくなくて、使わずそのままはもったいないですね。

油を使ったレシピの保存・オーブン料理のプレート・スープ類の保存など、自分の生活の中でどうやって、使うかを確認をしてから購入するのもポイントになります。

ナニかに使えるではなく、コレに使うというホーロー探しの旅に私も出発しま~す♪

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