十三夜とはいつ? 満月じゃないの?? キレイ月で縁起をUP?!

十三夜とはそして満月なの? この疑問をキチンと解決しておこうと思ったのは私が大変な勘違いをしていることに気が付いたからです。十五夜はチエックし、カラオケの十八番は14番目の月なのに…

十五夜の前の前の日の月を見れば十三夜はクリアと、ズーっと思い込んでいました。季節の行事はその日食べるモノで判断していたのも原因の1つ。十三夜にはコレ! ってあまり聞いたことが無くて…

十三夜

天気予報士さんは、今日は十三夜ですって教えてくれてたのかもしれないけれど、済みませんこれもチエック不足でした。

星の中で月は一番地球に近い位置にいます。身近な星は常にチエックしていたはず。満月なの? 十三夜とはいつを指すの? 13に惑わされた私の勘違い。ツウは旧暦で月を見ていたなんて知らなかった。

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十三夜とは? 満月なの??

十三夜とはいつで満月なのか、今回はこの疑問をしっかりと解決したいと思います。十三夜=月齢13ピタリの日…なんて勘違いで、十三夜とは何かを考えるスキもありませんでした。では確認です。

完璧な丸ではない美しさ♪月の理想形ですね

◆十三夜(じゅうさんや)とは?
旧暦9月13日の月を見る行事を十三夜と呼びます。

・2017年:11月1日(月齢12.3)
・2018年:10月21日(月齢12)
・2019年:10月11日(月齢12.4)

毎年変わります。「旧暦9月13日」で決めるので月齢は関係ないのと同時に満月でもありません。中秋の名月も「旧暦の8月15日」で、毎回満月ではありませんね。

満ち欠けをする月の名前で、満月の前々夜を十三夜月と呼んでいます。特に美しく月が見える旧暦の9月13日は、宮中でお月見の宴を開催する選ばれた月ですね。

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十五夜と十三夜はセット? 両方見ないと縁起が悪いの??

十五夜の月。住んでいる地域のお天気が悪くても、テレビやネットの中継でお月見気分をリア充できたりもします。そして「十五夜の月・十三夜の月」両方を見ないと縁起が悪いという説があるのです。

十五夜または十三夜どちらかを見ただけの時は「片見月(かたみづき)」「片月見(かたつきみ)」と呼ばれて縁起が悪いとされました。しかも同じ場所で見ないとダメというおまけつき。

片方しか見ないと縁起が悪い…実はコレという理由がありません。諸説あるのですが、鎌倉時代末の吉田さんの記したブログからチエックしていきたいと思います。

片見月は縁起が悪い…理由は諸説色々?

まずは元祖ブログ王子がUPしたこんな説。今なら沢山のイイねと、フォロワーを集めていたと思います。

  • 徒然草239段:吉田兼好
  • 8月15日・9月13日は婁宿(ろうしゅく)也。此宿清明なる故に、月をもてあそぶに良夜とす。

    中秋の名月と十三夜の月は占いとしても見ればイイことがあるし、この時期は月もキレイに見えるので月見にはピッタリです…と言っているのかな。

    兼好の時代は二十七宿を使ってその日の運勢を決めていたとすると、これが当てはまるそうです。

    月の進行を元に作られた27の星宿の1つが婁宿。現代でも占いで使われていますね。

兼好のおすすめ度は星5つの、かなり言い切った文章となっています。ここから、徒然草が元になったという説が浮上しました。

◆他にはこんな説が
・菅原道真が9月15日に詠んだ漢詩を担当者が13日と転記ミス
・本来の月見が上司の命日だったので、9月13日にずらしたらトップの位についた。

十五夜は中国からの伝来ですが、十三夜は日本発祥の独自行事です。満ちた月より、少し前の不完全さを愛する日本の情緒も相まって、十三夜は広まったのでしょうね。

片見月は縁起が悪いはかなりのレベルで信用されていたらしく、片方を見損なったらもう片方も絶対見ないという、強固なメンタルで一夜を過ごす人もいたようです。

十三夜のお供えとナニ食べるの?

十五夜は別名芋名月、この芋は里芋を指します。これをさつま芋と信じ込んでいた私はビックリでした。(勘違い女子のレッテル貼って下さい。) 十三夜にも別名があります。

お団子

  • 栗名月・豆名月
  • 栗や豆をお供えします。

  • 縁起の良いツル性の植物を入れる
  • ツルが延びる植物はどこまでも延びる姿から繁栄をイメージします。生命力がないとツルも延びません。お供えにぶどうやワインを選ぶのもいいですね。

お月見と言えばススキも忘れずに用意します。秋の七草の桔梗やおみなえしに紅葉葉型のアイビーをアレンジすれば、ツル性植物ここでもプラスです。

もちろんお団子も用意。お団子の数は諸説あります。地域によっても違いがありますよね。

  • お団子の数
  • ・十三夜だから13個
    ・その月の数 2017年なら11月なので11個
    ・その年の旧暦の月数 12個もしくは閏年なら13個

旧暦は月の進行を元にして作成するので1年が354日(12×29.5)。閏月を入れて1年を13月として調整をする年があります。2017年は閏5月があるので旧暦の月数は13個になります。

お供えはお下がりとして美味しく頂きましょう。

十三夜とはのまとめ♪あとは好天を願うだけ?!

「十三夜とはそして満月」をまとめます。
・旧暦9月13日に行う月見の行事が十三夜
・毎年十三夜の日にちは変わります。
・十三夜は満月ではありません。
・十五夜と十三夜は両方見ないと縁起が悪い。
・「縁起が悪い」の理由は諸説あります。
・十五夜と同じようにススキやお団子をお供えします。

十三夜は数字のイメージからテンションの低めのお月見と思っていたりもしました。始まりは平安時代に貴族たち主催の観月の宴。スタート時はさぞかし華やかな行事だったのでしょうね。

農作の実りと一段と大きく見える月が昇る秋は、収穫への感謝と次への豊作を祈願するには相応しい一夜。十五夜を見たら十三夜もという願掛けをした気持ちも理解できます。

十五夜も十三夜も毎年変わるので見逃しには注意が必要です。私のように両方見ていたつもりでも、大きく勘違いしていたなんてコトがないよう、日にちのチエックをしておきましょう。

あとはお天気が良いことを願うだけ。勘違い女子ですがどちらかというと晴女なので、自分を信じてお月様を待ちたいと思います。

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