低気圧でだるいを食べ物で改善したい! ナニを食べればいいの?
低気圧で体調が今一つ。その時にまずできる対策はやっぱ食べる。食べることで低気圧に負けない生活ができるなら、食べますよね。
低気圧とかけて食べ物ととくその心は…? などと日曜日の夕方じゃあるまいし、こんなベタな文章書いていると座布団をとりあげられますね。
日本で暮していれば季節ごとに様々な低気圧に出会います。平等に皆に起こる自然現象のはずなのに、低気圧のおかげで体調が優れなくて、困っている人がいるのです。
低気圧のパワーに負けない食べ物なんてあるのかしら? さっきの謎かけ、低気圧とかけて食べ物ととくその心は…を調べましょう。
食べ物でだるさを改善! 低気圧 対策におススメの栄養を知って、今日ナニ食べる??
低気圧のだるさ♪食べ物で改善できる?
低気圧でだるい、対策のための食べ物。ガッツリ食べてスタミナをつければ低気圧が逃げていく? 残念ながらやみくもにガッツリ系を選んでも、低気圧でだるいを改善できる食べ物にはなりません。
あじさい色の和菓子で癒されたい♪
低気圧でだるい身体のために食べる前にまず、身体の中で起きていることを調べてみます。耳の奥の内耳がビミョーな気圧の変化を感じ取ります。
気圧の低下はヒトが活発に動くのに適さない時期と身体が判断します。自律神経の一つ、休息の神経「副交感神経」が優位に働く身体になると考えられています。
・周囲の気圧が低い
体内の水分が圧力の低い空気中に流れようとします。身体に起こる物理的作用で、細胞内の水が外にむかって膨張を始めます。
・太陽光が少ない
セロトニンは太陽光を浴びることで分泌が増えます。曇りや雨が続くと幸せホルモンも低下します。
・酸素量が低下
低気圧は上昇気流を発生させます。微量ですが空気中の酸素を減らします。
低気圧のおかげでだるい…。改善できる食べ物を、美味しく探して行きましょう。
だるいを改善クエン酸!
だるいと感じる身体を改善に導ける食べ物はやはりクエン酸ですね。ダメージを受けた細胞を回復させる働きがあります。手軽に摂れる食べものにはかんきつ類や梅干しがあります。
酢のものをわざわざ作るのが面倒でも、酢豚やサラダのドレッシングにも含まれています。一回の大量摂取より、回数を分けて摂る方が効果はよりUP。
クエン酸の摂取。こんな方法もありますよ。
クエン酸で疲労回復♪摂取量はどれぐらい?
加熱しても効果は変わらないので、ローズヒップやハイビスカスのハーブティーでの摂取もおススメです。
自律神経にはビタミンとカルシウム!
気圧の変化に敏感な自律神経。交感神経と副交感神経のバランスはヒトが生きるためにはとても重要。自律神経のための食べ物は色々なビタミンとカルシウムです。
- ビタミンB群
- ビタミンC
ビタミンB1・B2・B12と色々ありますが、ビタミンB1は精神を安定させる働きをします。不足した時はテンションが落ち、集中力の低下を招きます。
胚芽米・豚肉・卵・ほうれん草など、守備範囲を広げてビタミンB群を食べて下さい。
生命を維持するために絶対必要な副腎皮質ホルモン。ストレスを受けた時に副腎皮質ホルモンの一つ、糖質コルチコイドが分泌され、抵抗力が高められます。
ビタミンCはこの副腎皮質ホルモンを作るのに欠かせないビタミン。ビタミンCの摂取はストレスに対抗できる身体を作ります。ブロッコリー・キャベツ・みかんなど、野菜果物をしっかり食べて下さいね。
ビタミンA・ビタミンEの摂取も自律神経に働きかけ、バランスを整える効果があります。ビタミンは、気圧の変化に負けないためには絶対必要な栄養素ですね。
- カルシウム
骨や歯を作るカルシウムの働きはそれだけではありません。カルシウムは脳にとっても重要な栄養素。神経情報をスムーズに伝え、脳の活動を滑らかにする働きを持っているのです。
カルシウムが不足することでイライラを感じてしまうことを防ぎたいですね。乳製品や大豆製品でカルシウムを摂りましょう。
シャキッとするならカリウムを!
低気圧の影響を受けた体内の水分は膨張してむくみの原因になってしまいます。カリウムは細胞内の水分量を整える働きがあります。
合わせて筋肉の収縮にもカリウムは関係しています。筋肉を正常に保つ役目を担うカリウム。不足した時は筋肉が、上手く機能しないための脱力感が出るコトも。
むくんだ顔で朝は迎えたくない…そんな時はこちらをチエック!
顏のむくみを取る食べ物♪ まずは朝食にこれをプラス!!
枝豆・アーモンド・干しブドウ・じゃがいも・バナナなど手軽に摂取できる食べ物が多いのは助かりますね。
繊細なあなたにはしっかり食べてほしい!!
低気圧でだるいは、自律神経が外からの刺激を感じやすい方が多いようです。忙しい毎日の中で様々な場面でストレスを溜めていませんか?
急激な気圧変化が多い季節は、体調不良を我慢してお仕事や家事に頑張る方もいますよね。気圧の変化に弱い自分を知れば事前準備で辛さが軽減できることもあります。
食べ物もその準備の一つに加えてみませんか? 体調が悪くなってから食べるのではなく、ビタミンやカルシウムを意識した食べ物を積極的に摂ることで自律神経を整えましょう。
たんぱく質・野菜・果物などをしっかり食べて低気圧のだるさに対抗できる身体づくりを目指して下さい。
低気圧とかけて食べ物ととく、その心はカサを増やしてたべて~。お後がよろしいようで…♪
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