松ぼっくりの花言葉はナニ? 受け取りたい木が持つ思い! トラブルも乗り越える?!

松ぼっくり。最近では道に落ちている機会にはなかなか出会えません。松ぼっくりに出会う場面は花材だったりリースになっていたりとオシャレなイメージに変換されています。

松の木の下に落ちている松ぼっくり。松と松ぼっくりにはどのような関係があるのか説明できますか。自然の中で育つ松ぼっくり、いつも緑の葉を誇る松とのつながりは不思議な感じもします。

そのまま置いておくだけでオブジェになる松ぼっくりは松からのプレゼントとも言い換えられるでしょう。

季節感や自然の恵み以外にもポジティブなナニかを秘めているように見えます。それならば花言葉はあるの? 松ぼっくり。フォルムが伝えるホットな情報があるのか調べてみました。

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松ぼっくりの花言葉は? ところでナニなの??

松ぼっくりの花言葉。松ぼっくりにも花言葉はあるのでしょうか。季節を祝うリースやドア飾りには欠かせない松ぼっくり。

ところで松ぼっくりは松の木から採れますがその正体はナニなのか説明ができますか。花言葉の前に松ぼっくりを確認したいと思います。

クリスマスじゃなくても飾りたくなります♪幸せの松ぼっくり

松ぼっくりは松の木になる実

  • 松ぼっくりになるまで
  • 松の花は春に開花

    受粉をして実の元ができる

    次の年の秋以降「茶色の実」になって落下

地面に落ちている松ぼっくりは熟した松の実です。

松ぼっくりと呼ばれるまでに最低でも18か月を要します。実るまでには時間がかかる松ぼっくり。この後は花言葉をご紹介します。

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木のイメージは壊さない? 受け継いでいる??

松ぼっくりは松の木に花が咲かないとできないことが分かりました。

ただ残念ながら松ぼっくりだけにつけられた花言葉はありません。

松の葉や花があるから実る松ぼっくりは松の生命をそのままを継承しているといえるでしょう。

松ぼっくりの花言葉は松の花言葉がそのまま当てはまります。

松の木になる松ぼっくりをイメージしながら花言葉も受け取ってみてください。松ぼっくりの花言葉、まずはこれからご紹介します。

向上心

一口に松といっても種類は様々ですがすべての松にできる松ぼっくりに使えるでしょう。厳しい環境の中でも常に緑の葉を保つ常緑樹からは生命力が伝わってきます。

常に前に進むことを止めない様子からはやる気がもらえます。

道に落ちている松ぼっくりを見逃さず目に留めてください。新しいパワーが授かります。

眺めるだけではもったいない? ともに育とう?!

松ぼっくりは季節のリースやデコレーションを作るときのマストアイテムです。花言葉からも存在の大切さが分かります。飾り方のアイデアを見るだけで心が弾みます。

松ぼっくりの花言葉はまだまだあります。次の花言葉はコレです。

永遠の若さ

花言葉と松の種類にはあまり関係はないようですが、この花言葉が似合うのは黒松と想像します。

他の木はあまり育たない環境の中でも黒松は生育し景色も作り出します。その風景は「白砂青松」と4文字熟語にもなっているのです。

強い潮風の中でも葉は常に緑、そして花が咲き松ぼっくりも実ります。

樹齢を重ねても木が持つ生命力は衰えない様子が花言葉になったのでしょう。

松はハレの日に欠かせない縁起物! 実ではなく根を活かしたお飾りです♪「根引きの松」のお話はこちらで

盆栽にも黒松は使われます。園芸が芸術に昇華した枝ぶりは目を見張るものがありますね。

ステージの演台の横で祝意を表すためにも松が選ばれます。

立派という言葉が似あうフォルムですがその松も自然に育てば松ぼっくりができるのです。

今だけではなくこの先も喜びが続くことを共に願っているのでしょう。最後は松が常に緑の葉を持つことになった言い伝えと花言葉をご紹介します。

和的なイメージは偏見? 地球的規模で?!

選択候補名の松竹梅や日本庭園に欠かせない松は東洋限定の木ではありません。紀元前の古代ギリシャに松は生育していました。結果松の木は神話にも登場し言い伝えが残されています。

今回もその神話をご紹介しましょう。物語を作るのは神様2人と一般人1人です。神界トップに君臨するゼウス、そのママも当然神です。女神の名前はレアーです。

レアーは日々地上で働く羊飼いに恋をしてしまいます。道ならぬ恋故に羊飼いはレアーの気持ちに応えることはありませんでした。それに怒ったゼウスは羊飼いを殺してしまいます。

嘆き悲しむレアーに贈ったのは松の木。ゼウスの神力は松を枯れて落ちない常に緑の常緑樹にしたのです。いつも緑の松は母の心を慰めました。

この言い伝えから生まれた花言葉はコレです。

あわれみ

恋がかなわなかった母を可哀そうと思うのか、不条理に巻き込まれて命を落とした羊飼いに向けた言葉なのか、どちらに解釈しても不都合はないと思います。

海風に吹かれて育つ松の木ですが生育する国によって印象が変わるようです。けれどこの花言葉だけではメニューやランクの1番にもなれなかったでしょう。お祝いの席にも使えませんね。

最後は松になる松ぼっくりもイメージが少しネガティブになってしまったのは残念です。

でも松の木が常に暮らしのすぐ傍にあったことも分かりました。神様からも頼りにされる木です。

エタニティーを体現した松ぼっくりはあなたを裏切ることはありません。季節のイベントには安心してドアや玄関に飾るのをおススメします。

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