アネモネの花言葉は色で変わる? 事件も乗り越えるメンタルがあるってホント??

アネモネ、花の名前です。この名前を耳にするとふんわりとした袖と裾が広がったワンピースを着てアネモネを束にして佇んでいる姿が脳内に浮かびます。誰かから受け取ったのでしょうか。

決して和の雰囲気がある花ではないでしょう。色もフォルムもテクスチャーも洋花のグループであるのは異存ありません。華やかよりも可憐という言葉が相応しいですね。

アネモネは花の大きさからするとメインには使えないと思っていませんか。実は主役にもなる花です。

様々な場面に使いたいならやはり知っておきたいことがあります。1つではないから気になります。色で違うの? 花言葉。アネモネは思ったより自己主張が強めかもしれません。

スポンサード リンク

アネモネの花言葉は色で違う? やっぱり見た目なの??

アネモネの花言葉は色で違うようです。アネモネといえばあの色この色と様々な色がイメージできます。アネモネの花言葉、色別の花言葉の前にすべてに通じる花言葉をご紹介します。

球根から育てるアネモネ♪ たくさん咲かせましょう

アネモネの花言葉まずはコレです。

はかない夢

アネモネのたおやかな様子が花言葉になったのでしょうか。フリルのように縁どられた花びら、種類によっては光が透けて薄い布のようにも見えるものもあります。

目の前には淡く消え入りそうだけどリアルに花が咲いている景色が広がっているのでしょう。

叶うことが望めないのならアネモネのイメージもネガティブになってしまいます。この後の色別の花言葉も心配になってきました。

アネモネにまつわる逸話とともにこの後のお話を続けたいと思います。

スポンサードリンク

言い伝えは途絶えない? 今もそのままに??

少し弱気になっていますが、アネモネの色別の花言葉に移りましょう。地中海沿岸が故郷のアネモネ、もちろん神々が登場する話にアネモネは出てきます。早速ですがそのお話をサクッとまとめました。

女神のなかの女神のアフロディーテ、息子エロスが放った矢に当たってしまいました。エロスの矢に当たると恋愛モードに入ります。

地味だから知る必要はない? そんなのはもったいない花のある水引♪ マナー以外に知ってほしい花言葉があります

付き合っている神がいるにもかかわらずアフロディーテは人間・アドニスに恋をしたのです。そして元カレの神は焼きもちのあまりイノシシに生まれ変わってアドニスを襲い命を奪ったのです。

人間アドニスが流したがアネモネになったと伝わっています。そのアネモネはもちろん赤、花言葉はコレです。

あなたを愛している

凄惨な出来事ですが好きな人のために行った結果、アネモネは咲きました。

神々の恋は思いがけないきっかけで始まるけれどそこに人間が参戦すると思いを素直に伝えたいというメンタルが先行するようです。

転生したらイノシシになった件」という重い話になってしまいましたがこの雰囲気を払しょくできる花言葉を期待して次の色に移りましょう。

何となくの存在? それよりもビジュアルで??

印象が強くうっかりすると目に焼き付くような赤いアネモネ。花言葉は恋愛を基にしていたものでした。燃焼系の色の次はそれに対するように咲く色を選びました。

まずは白いアネモネの花言葉、それはコレです。

期待を込めて

白い花は自己主張をしないようでしているように見えます。花言葉を分析すると相手への期待と自分への期待のどちらともとれるでしょう。

そのどちらも決して強固ではなく、静かに秘めている心が伝わってきます。自分と贈る人それぞれにエールが届けられそうですね。

白から徐々に思いを濃くした色、次はピンクのアネモネの花言葉をご紹介します。それはコレです。

希望

花が発信している可愛さ可憐さをそのまま受け取った思いが言葉になっています。何かを望んでそれをかなえるためのスタート地点に立った時にはピンクのアネモネが相応しいでしょう。

アレンジには咲いたアネモネだけではなくつぼみ状のものも使ってください。これからを目指しているメンタルを体現しています。

茎のラインと相まって全体のバランスにも貢献してくれます。

漠としたまま終わらない? これからも咲くの??

園芸品種のおかげで八重に重なる花びらが人気のアネモネ。開花の時期は主に3月から5月です。

原種のアネモネには一重で自然体な花を咲かせるものもあります。現代ではさわやかに青い花びらを重ねる種類があります。その青いアネモネの花言葉はコレです。

固い誓い

色のイメージとは違う言葉に思うかもしれません。

天然に咲くアネモネをより魅力的に安定して開花するための決意がうかがえます。おかげで青いアネモネは人気の品種として定着しているのです。

原種系にはもあります。紫のアネモネの花言葉はコレです。

あなたを待っている

青の花言葉とは違ってアネモネの花言葉の原点に戻ったように思えます。やはりアネモネは人と人の間をつなぐ花なのでしょうか。赤や白と比べると落ち着きがあるとみられがちな紫色。

耐えているようにも思えますが、待ち人は必ず来るというブレない心も伝わってきます。

神と人との争いに翻弄されず次々と人々に愛される花を咲かせてきたアネモネ。春を迎えるメンタルを支える花言葉もありました。

花選びに悩んだら思い出してください。ストレートに信じる力をあなたも感じ取れるでしょう。

スポンサード リンク



このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

Comments links could be nofollow free.

サブコンテンツ

このページの先頭へ