カラマツの花言葉にはナニがある? 遠い目で長い目で見てほしい?! 異なる点は魅力なの??

カラマツ。この木の名前を耳にすると少し遠い目になりませんか。松ならば普段から身近に生育していますが、カラマツは少し違います。育つためには環境を選ぶようです。

カラマツを見ながら歩く道は静かで鳥の鳴き声や季節によってはカナカナというヒグラシの声も聞こえてきそうです。同じセミでも心の奥にやさしく届く鳴き声ですね。

普段の松とは違うカラマツの木。少しあこがれすぎて良いイメージばかりが先行してしまいました。

植物図鑑のカテゴリーも気になります。「マツ」という文字からは期間限定で飾る植物なのでしょうか。そして花言葉は? カラマツ。さわやかな空気の中でナニを教えてくれるのでしょう。

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カラマツの花言葉はナニがあるの? 居所も関係する??

カラマツの花言葉。カラマツは住んでいる地域によってはあまり身近な植物ではないかもしれません。カラマツはお出かけをしたら出会える場合もあるでしょう。

標高は2695.9mです♪ 自然が作る景色をゆっくりと堪能しましょう

カラマツの花言葉まずはこれからご紹介します。

大胆

言葉の意味は「恐れることなく思い切りよく動く」です。

山しかも標高が高い位置に生育するカラマツ。自然の空気の中でスクスクと育った様子が花言葉になったのでしょう。

ややもすると前のめりになってしまうのが懸念されますが、大きな場所ではその必要はありません。

こせこせしないハツラツとした行動をサポートしてくれます。

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風景に溶け込んでいる? どのグーループなの??

カラマツの花言葉は木を表す、縮こまらず大きくとらえたものでした。ところで先ほどからカラマツについてイメージにはリゾート感があると言っていますが、カラマツはどのグループに入る植物なのでしょうか。

カラマツのプロフィールを確認したいと思います。

    ◆カラマツ

  • マツ科カラマツ属
  • 故郷は日本
  • 落葉針葉樹

カラマツは赤松・黒松などと同じ松の木のグループに属しています。松の仲間といえるのですが海外から持ち込まれてのではなく日本を故郷とする固有種です。

主に標高が高く冷涼な気候の信州や飛騨地方で生育が見られます。

リゾートの中でもを求めて行くエリアに多く育っていました。

カラマツと耳にするとさわやかな風を感じるのは決して大げさな表現ではありません。

松の仲間ですが赤松や黒松との違いがあります。

葉が色づきそのあと葉が落ちる落葉樹です。

カラマツを漢字で表記すると「落葉松」とあるのは特徴をとらえた結果ですね。葉の形は針葉樹なので棒のように細いのですが、黄色から橙へと葉の色が変化します。

落ちている実をリアルに拾う機会は減っている? リースにもオブジェにもなる松ぼっくりの花言葉にはナニがあるの??

自然育ちとともに人の手で植えられた人工林もあるので黄葉したカラマツがデザインしたように並びます。

ここでまたカラマツの花言葉をご紹介します。

勇敢

絵画にもなるカラマツの様子ですが花言葉はこの特徴とはリンクしていませんでした。けれどネガティブにはなっていません。

輝くような葉の色を見せたあとには厳しい季節がやってきます。それに立ち向かう気持ちが言葉になっています。

サイズ感で選ばれる? もっと上を行くの??

標高の高い地域の森林を形作ってきたカラマツ。毎日の景色の中にカラマツがいるというエリアもありますね。

次にご紹介しる花言葉はコレです。

豪胆

見た目は最初にご紹介した「大胆」と似ていますが、よりパワーアップしているようです。

周りに影響されることなく何かあっても動じない、何事にも恐れず自分が信じた思いを貫きます。

強すぎると思われるかもしれませんが、カラマツは大きく育てば周囲は直径100cm・高さは約30m(マンションなら10階建て)までに育ちます。

自然の中で自然のままに育ったカラマツへの賛辞のような言葉です。見上げるようなカラマツとその後ろに広がる空が堪能できるでしょう。

それだけじゃないの? 路線が変更された??

カラマツの花言葉、ここまではカラマツのフォルムや生育の様子を前向きに言語化したものばかりでした。

松の仲間のカラマツですが花は5月ごろにやがて松ぼっくりになるのを予感させる楕円形の花を付けます。この花に対しての花言葉は無いようです。

そして最後になりましたがとても残念な花言葉をご紹介したいと思います。

無遠慮

これまでとは毛色の違う言葉が選ばれてしまいました。英語名は「Japan Larch」とジャパンがつくカラマツはギリシア神話や欧州の逸話の影響は受けていないはずです。

そこでカラマツの特徴から理由を探ってみました。フツーの松のように常緑樹ではないカラマツは時期が来ると葉を落とします。大きな木から落ちる葉の量は半端ありません。

掃除が大変なのが迷惑で気遣いができないと思われた、などと想像してみました。

理由は今ひとつはっきりしません。最後にネガティブな花言葉をご紹介しましたがカラマツは景色を作るだけではなく木材としても有効な木と認められています。

大きくとらえれば悪いイメージは払しょくできるはずです。遥かな大きな山に育つカラマツたちは今日も心広く育っているでしょう。

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