沢瀉の着物は季節を選ぶ? 水に関係するの?? 超短期間な意義あるプラントってホント?!

沢瀉。さんずい編の漢字が2つならびました。読み方はご存知ですか。回答は後程発表したいと思います。今回のテーマは沢瀉の着物です。それならば絵柄に関連することを想像しますね。

水に関係する漢字に使われる「さんずい」の漢字を使っているので水辺や池・湖もナニか関わっていそうです。そこに「着物」というワードを結びつけてみましょう。

冷たい水を心地よく感じるのか、それともそこにあるものを全く別のものに例えて用いるのか。どちらもアリかなと思いを巡らせます。

目にしたことが無くても縁起の良いアレにもつながっていくのにはビックリです。まずはここから始めます。季節はいつ? 沢瀉の着物に相応しい時期を調べてみました。

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沢瀉の着物には季節が関係するの? 限定的なの?

沢瀉の着物の季節。沢瀉の着物の季節はいつなのでしょうか。水やその周りのシーンに関連する漢字を2つ並べた沢瀉。着物にこの模様があるなら季節はコレです。

水田に咲く沢瀉は歓迎されない水草です♪

沢瀉の着物を身に付ける季節は夏。

帯に沢瀉の模様を使う場合もありますがその場合夏に締めましょう。夏に該当するのは6月~8月ですが沢瀉のおススメはこの時期。

夏の初め6月頃から7月末辺りまで

約2か月の限定模様です。このために夏を意識した色合いや素材で作られます。わざわざ季節名がついた小紋や帯があるのは「夏」だけでしょう。

ここまで話を進めてしまいましたが沢瀉はおもだかと読みます。

実在する植物の名前です。この後は沢瀉の基本情報と愛される模様になった理由をご紹介します。

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見る機会は少ないけれど注目度は高め??

おもだかと読む沢瀉。今も着物の模様や家紋に使われる人気のある植物です。でもデザイン化した沢瀉を見ていてもリアルな沢瀉は見たこと無い方が多いのでは。

沢瀉はこのような植物です。

  • 沢瀉とは?
  • ・オモダカ科オモダカ属
    ・田んぼや池など水気や湿気のある所に育つ
    ・細長い葉
    ・白い花が咲く

田んぼに生育している沢瀉は雑草と見なされてしまうこともあります。残念ながら観賞用には向かない水草に分類されることもあるようです。

自然からのインスパイアで生まれた模様♪麻の葉に込められた願いのお話ははこちらで!

葉は特徴的なフォルム。2つの三角の一片をつなげたような形をしています。頂点は尖がった帽子のよう。顔を描くと北欧の妖精にも見えてきます。

3枚の花びらがつながったカワイイ系の白い花が咲きます。

花の時期は夏から秋。主に8月~9月に開花します。家紋にはこの花も合わせてデザイン化しているものも多いですね。鋭いだけの観察眼ではなく優しさもあるのでしょう。

水草なのにどうして模様になったの?

うっかりすると邪魔者扱いで引っこ抜かれてしまうこともあり得る沢瀉。それでも夏の模様として歴史は途切れることはありません。沢瀉はこのような理由で注目を浴びるようになりました。

葉の形が武器の「矢じり」に見えるので戦う人々に好まれた。

矢じりは矢の先に付いている狙ったものに突き刺さる部分。戦いの道具の基本です。時代が変わると「槍」の先端をイメージさせる模様として定着。このことから沢瀉の模様が持つ意味はコレです。

勝利のための模様

定着の条件は季節でもなく良縁でもなく「勝つ」ことを願う模様となったためでした。

合戦の機会が減った現代も使える模様です。

着物や帯以外に沢瀉を染めた手ぬぐいがあります。これなら手軽に持ち歩くことができるでしょう。

自分に勝ちたい・試合に勝ちたいなど「勝ち」を目指すときはぜひ手元においてください。心強い味方になってくれます。

知らないうちに食べていた? 年の初めの縁起物??

夏の模様の沢瀉、白い花は可憐です。実際に目にしたらテーブルに飾りたくなるビジュアル。装飾系で活躍する沢瀉ですが実は無意識の内に食べているかもしれません。

同じオモダカ科の植物ですがその名前は「慈姑」。

「くわい」と読みます。沢瀉の仲間ですが慈姑は観賞用ではなく野菜として収穫できる栽培品種です。主におせち料理に使われます。

缶詰の慈姑は味よりも食感が楽しめます。これを使うと一気に中華モードが高まるでしょう。

フレッシュな慈姑は丸いお芋から出た芽が重要です。丸い部分は茎が丸まった塊茎(かいけい)。土の中で芽を出すので丁寧に収穫する必要がある繊細なパーツです。

今年こそ「芽を出したい」という思いを受け止めて慈姑はおせち料理のメンバーとなっています。殿堂入りも果たしている縁起の良い水生植物です。

季節に合わせた沢瀉は勝ち負けに関係なく爽やかで涼し気な風景を作ります。視点を変えれば頂点への熱い思いを秘めるアイコンにもなっています。そして真逆の季節には願いを込めた食材です。

無言ですが傍らで支えてくれる沢瀉。存在を身近に感じれば、てっぺんを目指すメンタルもめげることなく思い続けられるでしょう。

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