2016年♪風邪症状の下痢には必ず原因があります!!

2016年の風邪、症状は下痢。風邪だけど胃腸障害がメイン。ツラい症状であることは確実です。

下痢の痢はやまいだれに利息の利。利の字は鋭いという意味も持っています。お腹が鋭く痛む下痢。この字を見ているだけでお腹が痛くなってくるのは私だけ…?

ウイルス

下痢症状の急襲は季節に関係ないかもしれません。でもハイシーズンが存在するのです。下痢の症状を心配しなければいけない季節が、必ずやってきてしまいます。

罹りたくない! 感染症の下痢に注意、風邪の症状だけど2016年もこの話題を取り上げる時期が来ました。誰もが出会いたくない! 胃腸風邪のお話を始めます。

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2016年の風邪の症状♪要注意な下痢!

2016年風邪の症状は下痢…ってあまり耳にしたくない話題ですよね。でも今年も確実にやってきます。2016年も要注意な風邪症状だけど下痢

温まって消化もイイ献立をぜひお試しください♪

胃腸風邪という優しげな表現も良く聞きますがこれは通称です。正式名称「感染性胃腸炎」ツラい下痢症状の感染性胃腸炎はしっかりとカウントされています。

一発芸的な症状からニュースになる集団症状など色々あります。感染源は細菌とウイルスの2つがありますが、ノロウイルスなど代表的なウイルスの患者数は毎年統計をとっています。

昨年このグラフが一番高くなったのは12月、次は2月1月と続きます。要注意期間は11月~3月ですが年間を通して、下痢症状を起こす感染性胃腸炎は0になることはありません。

東京での朝の最低気温、平均値が10℃以下になる冬の入口で「感染性胃腸炎に注意しましょう」のメッセージが発信されます。下痢に注意と公的機関が注意を促してくれるのです。

ツラい下痢になりたくない方は聞き逃し禁止ですよ。

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胃腸風邪の下痢症状♪必ず原因があります!!

胃腸風邪を引いて下痢で大変だった…こんな話を耳にすることが多くなる季節。胃腸風邪の下痢、ホントの姿は原因があるこんな状況です。

ウイルスや細菌に感染をして起きる感染症。感染による胃腸炎「感染性胃腸炎」として幅を利かせています。

症状は下痢の他には吐き気・おう吐・発熱も。ウイルスはノロウイルス・ロタウイルス・サポウイルスなどがあります。特に強い感染力を持つのがノロウイルス。

二枚貝に含まれているウイルスと認識されています。でもノロウイルスは食べ物の中では増えません。ヒトの腸で増殖しヒトからヒトに感染する特徴を持っています。

下痢などの症状は発症後3日ほどで治まり、その後はフツーに回復をしていきます。感染しても全員が下痢などの症状を起こすわけではありません。

感染症のハイシーズンどうして起こるの?

下痢などを起こす感染性胃腸炎は年間を通して注意が必要な感染症です。でも毎年ハイシーズンは必ずやってきます。その原因として考えられるのはこの3点。

・ウイルスが好む低温や低湿度の環境になる。
・ウイルスを身体の外に出す喉の機能が寒さで低下する。
・ウイルスの浮遊に適した空気の乾燥

マフラー

ウイルスの動きが活発になれば感染力も増強します。ヒトの身体には、ウイルスの侵入を防ぐ防御システムが備わっていますが、寒さに弱いという弱点があります。

乾燥した空気の中ウイルスが気持ちよく空中を飛んでいます。ノロウイルスだけではなく、ロタウイルス・アデノウイルスなど下痢症状を引き起こすウイルスが飛んでいるかもしれません。

抵抗力が落ちている時などは感染から発症へ進みます。ハイシーズンは発症の結果が下痢症状になる可能性大ですね。

インフルエンザだって下痢になる?!

感染症のウイルスとして忘れていけないのはインフルエンザ。こちらも出来れば出会いたくないウイルスです。こちらもしっかりと統計がとってありますよ。

昨シーズンは年明けから流行が始まりました。スタート時はインフルエンザA型が主流。2月の終わりから4月にかけてはインフルエンザB型がほとんどという長いシーズンになりました。

呼吸器に支障がでるイメージのインフルエンザですが実は後半の主役を担ったインフルエンザB型の症状には下痢・腹痛・おう吐があります。

感染性胃腸炎なのかインフルエンザB型なのか症状を見ただけでは判定は不可能です。微熱や倦怠感・寒気などフツーの風邪かな? と思わせる症状でスタートする場合もあるのでやっかいですね。

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水分補給が重要と言われても下痢やおう吐があるとムリな場合も。そんな時は水を口に含んで口腔内を湿らせだけでも水分の補給に役立ちます。

下痢を起こす風邪で一番心配なのは脱水症状。早めの診療は早めの回復につながるので病院に行くことをためらわないで下さいね。

忙しい時よりも、長い休みでホッとしたところを感染症にやられたなどという話も聞きます。残念ながらウイルスとの遭遇を0にすることはできません。

うがい・手洗い・睡眠・栄養・マスクなど地味だけれど積極的な基本の予防策でハイシーズンを乗り切りましょう。

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