ボーナスの税金っていくら? 手取りがへっちゃう!?

「日が暮れるのが早くなりました」っとお天気お姉さん顔負けのお天気や季節情報を毎日届けてくれる母親です。光陰矢のごとし、ホントにもう少しで今年も終わりです。

これから年末にかけて何故か増える出費。サンタさんをまだ信じている息子なので高額なプレゼント要求に冷や汗を流したと思えば…。

どうして今なの? っていうタイミングの悪さで家電が壊れる。どこからか、いつのやつ? っていう請求書が届いたりで出費! 出費! 出費のオンパレード。

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我が家には恵みのボーナスがありませんから唇を噛み閉めるばかりです。「こんな時に恵みのボーナスがあればどんだけ助かるか~」っとぼやいたらこんな返しが。

友人から「恵みのボーナスでもないよ! 税金で10万以上飛ぶの知ってる? 結構キツイんだから」っといわれピンっと来ない。何故ボーナスから10万円の税金がひかれるんだろう?

手取りはいくらになる? ボーナスの税金 っていくらなんでしょうか? ウ~ン、こんなに引かれるの…。

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ちゃんと知っている?ボーナスの税金のこと?

ボーナスから税金を引かれると手取りが10万円も減ってしまう。納めなければいけないと分かってはいても10万円は大きな金額です。

もし10万円あれば、海外格安の旅行ツアーに参加出来るし、アメリカから日本に帰る往復航空券さえ安値であれば買えますよね。

ボーナス出たらやってみたい!?

額面と手取りの差が大きくてせっかくのボーナスが100%喜べないのも現実です。そんな大金を税金で引かれ手取りが減る?

そりゃ国民の義務、所得があった以上は税金を納める必要があるのもわかります。

日本に住んでいる時代に、何度かお目にかかった給与明細。しかし若かったのでしょうか? ちゃんと見ないで処理をしていたのでいくら税金が引かれたとか、何の税金が引かれたなど記憶になし。

こんなんでも生きていけるんだっと、若い子にアピールしたい気持ちでいっぱいです。ちゃんと税金がいくら引かれるか知ってる大人になって欲しい気持ちで、ボーナスから税金がいくら引かれるか調べてみました。

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ボーナスの税金の計算方法

ボーナスから、引かれる税金は法律で決められています。健康保険料・雇用保険料・厚生年金保険料・所得税・介護保険料(40才以上)。ボーナスから、住民税は引かれません。

ざっくり取りますねっという感じです。パーセンテージも決まっています。

  • ◆法廷控除料率
  • 健康保険4.1%(介護保険なし)
    厚生年金7.14%
    雇用保険0.6%
    合計11.81%が引かれます。

この3つで、11.81パーセント引かれるわけです。約12パーセントですよ! 12パーセント!

私がカナダのバンクーバーに住んでいるときに税金が12パーセント(消費税+州税)かかり、計算が出来ない脳みそを持っている私は何度もレジで、「あっこれいらないです」っと1点1点返品してもらうはめに。

レジのお姉さんに睨まれながら、所持金で買えるまで返品してもらった日々を思い出します。

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だって安いマスカラを買ったはずなのに、12パーセント税金がかかると安くないんですよ! たった8ドル程度の。

マスカラにかかる税金ぐらいで私はブーブー言っているんですから、ボーナスという高額な金額に、12パーセント税金がかかってくると、ブーブーでは、収まらないですよね。

こちらの記事も参考に。社会保険に税金…学びましょう♪
ボーナス額面100万円! 手取りにしたらこんなに減るの?!

そして、怖いのがここからです。お忘れじゃないですよね? 3つで、約12パーセントです。

あと2つの税金が、ボーナスにかかってきてざっと計算して、15パーセントほど税金でボーナスから引かれるんです。

しかしここで終わりはなく、会社によっては組合費などもかかってきて、約20パーセント税金がボーナスにかかる会社もあるみたいです。

20パーセントって私には未知の世界。実際に、20パーセント税金がボーナスにかかってきたら、手元にはいくら残るんでしょうか?

30万のボーナスなら実際いくら?

30万円のボーナス場合、約6万の税金がかかり、手元にくる金額は、約24万円。40万円のボーナスでは、約8万円の税金がかかり32万円。50万円のボーナスの場合10万が税金で引かれるので約40万が手元に残る計算。

70万のボーナスの場合は約14万ほど税金で引かれるので手元には約56万円。こうやって見ると、やはり恵みのボーナスっと思えなくなってきた。

ボーナスの税金対策ってあるの?

誰もが高額な税金を払いたくないですよね。出来ることなら最小限で抑えたい! 当たり前の考えです。

しかし税金をどうにかしようとするほど、怖いものはないと思います。現に何人も税金で、痛い目にあった方をみてますから尚更です。

その中でも、ボーナスの税金対策で安全かな? っと思ったのが、所得税対策です。ボーナスの所得税は、今回のボーナスの金額に課税される訳ではありません。

前月の給与から社会保険などを差し引いた金額をもとに所得税を計算します。

ですので前月残業時間が多くて、給与が多かった人は所得税が高くなることがあります。残業をしないことが節税対策になるかもしれません。

断れない残業をバリバリした方。御心配なくお勤めの方は年末調整があります。所得税は1月~12月すべての所得で計算します。多く払い過ぎた時は税金は還付されます。

確実に正しい年末調整をして下さいね。必要書類を早めに用意して対応しましょう。お疲れ様♪

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