ローズマリーの花言葉に怖い話はもう終わり? 再起と希望で進行できるの?!

ローズマリー、イコール「ハーブ」といっても過言ではない植物です。独特なさわやかな香りを持つのでお料理や飲み物の香りづけに使われることが多いでしょう。

ハーブにカテゴライズされる植物はナチュラルなイメージがあるのでリラックス系のお店の名前に使われたりもします。食用だけではなくエッセンシャルオイルもあるのです。

メジャーなハーブはやはり歴史が古いのは間違いありません。様々なストーリーを背負っている予感もします。

すっかり身近になっている気がしますが花が持つのは魅力でしょうか魔力でしょうか。怖いのがあるの? 花言葉。ローズマリーの香りに包まれた世界を紐解きましょう。

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ローズマリーの花言葉が怖い? 原因にはナニが??

ローズマリーの花言葉が怖い。花言葉というと常について回る怖いというワードはローズマリーにも該当するのでしょうか。ローズマリーの花言葉まずはコレをご紹介します。

元気なローズマリーで良い香りのパワーがもらえます

記憶

これはローズマリーの香りの効果を言葉にしました。ローズマリーの香りには何かを覚える時に集中できる効果が期待できます。

目にしたことがフォトコピーのように脳内に記されるのをサポートしてくれるのです。

独特の刺激はあるけれど天然育ちのローズマリーなら新鮮なグリーンの香りが感じられます。

大切な試験の前日のメニューはローズマリーを使ったレシピがおススメです。

例えばジャガイモのソテーにローズマリーを散らすだけで見た目も香りもランクアップします。簡単だけど記憶にとても良い影響があるでしょう。

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もっともっと高まる? 長く深く効くの??

覚えるのを助けてくれるローズマリーの花言葉は忘れずに覚えておきたいですね。そしてこの覚えるという行為をもう1段階進めた結果このような花言葉もあります。

あなたは私をよみがえらせる

「蘇る(よみがえる)」は「生き返る」を意味するので一度行ったあの世からまた戻ってくるという怪奇的に受け取られるかもしれません。

もしかしたらこれが「怖い」につながったと想像できます。

けれどこの花言葉も記憶が関係しています。今の自分にとって過去にあった様々な出来事を思い出すのはメンタルによい行いなのです。

記憶と集中で脳内もポジティブになっているのでしょう。

振り返りでまた新しい一歩を踏み出せるという気持ちをローズマリーの香りが支えてくれます。

意外なグループに? 思ったより強い一面も??

大事なこと大切なことを忘れないようにしてくれるローズマリー。ハーブとしてとてもメジャーな植物です。

けれどローズマリーがどのようなカテゴリーの植物なのかはあまり知られていません。ローズマリーのプロフィールを確認します。

    ◆ローズマリー

  • シソ科アキギリ属ローズマリー
  • 和名はメイテツコウ
  • 常緑樹

ローズマリーは紫蘇(しそ)の仲間です。グループは違いますがラベンダーやミントもシソ科の仲間です。

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和にも洋にも香りを提供してくれる植物のグループに属しています。

和名はメイテツコウ(迷迭香)の他にマンネンロウがあります。漢方薬の原料の場合は迷迭香が使われるようです。

ハーブというと草のイメージが強いのですがローズマリーは木本、木で育ちます。高さは2mより低いので低木ですが常に緑で葉は落ちないタイプです。

季節にかかわらず緑の葉が見られるのです。このことからこのような花言葉があります。

変わらぬ愛

気温が低い時期にも葉を茂らせている様子からインスパイアされたと想像できるでしょう。

常に枯れない気持ちは変わらず愛を提供する姿が連想できます。

香りとともに葉も暮らしに溶け込んでいるのが同時に感じられますね。

気がかりなヒロイン? イメージを転換??

ローズマリーの花言葉は怖いと感じてしまうものもありましたが、香りの効果や生育のパワーからの良い影響がある言葉ばかりでした。

花言葉には神話が元ネタというケースが多いのですがローズマリーは神話ではなく演劇作品がかかわっています。

タイトルは「ハムレット」日本なら関ヶ原の戦いのあたりの1601年の作品といわれています。

サクッとまとめるとドタバタした悲嘆多めの愛憎劇としかいいようがありません。

悲劇のヒロインオフィーリアがハムレットにローズマリーを差し出した時のセリフが花言葉になっています。それはコレです。

私を忘れないで

混乱の中で発したセリフしかも劇作家シェークスピアによる言葉ですがやはり記憶に関係しています。

しかも劇の中の小道具にローズマリーを選ぶほどこの植物は浸透率が高かったのでしょう。

私のことを記憶にとどめてほしいという強い願いを言語化したこのような花言葉もあります。

思い出

辛すぎる体験も人間関係もすべてキレイな出来事として残しておきたいという願望が垣間見えます。

様々なシーンに登場するローズマリーですが縁起が悪い植物のカテゴリーには入っていません。

悲劇の一シーンを盛り上げますが、香りの良さがスペシャルなポイントになっているローズマリーで祝意を伝えられます。

ポジティブな言葉と香りは普段使いから特別感のある場面まで選択肢の上位に挙がるのは間違いありません。今日のレシピにもローズマリーを再度オススメして花言葉のお話を終わりにしたいと思います。

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