マーガレットの花言葉は色で変わる? 想像通りかもしれないけれど歴史にも登壇します!!

マーガレット。フォルムやビジュアルがイメージできる花ですね。あまり花と接点がなくてもマーガレットならなんとなく知っているというケースもあるでしょう。

だから今更と思いたくもなるのですがやはり花の基本ともいえるマーガレットを再認識してみようと思います。以前とは違う存在になっているようにも見えるのです。

1番に手が伸びる花ではないけれどこの花がないのはさみしい気もしてしまいます。

もう1度手に取りたくなる要素をたくさん持っています。そして1択ではありません。色で変わるの? 花言葉。マーガレットが展開する彩りに注目しましょう。

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マーガレットの花言葉は色で変わる? イメージは1つ??

マーガレットの花言葉は色によって変わるようです。けれどマーガレットを思い浮かべると色違いがあるのはあまりイメージできません。

マーガレット♪ 沢山長く咲かせてあげましょう

実はマーガレットはいつも見ている白と黄色のコラボ以外の色違いがあるのです。でも最初は基本となるマーガレットの花言葉をご紹介したいと思います。それはコレです。

恋を占う

エールやサポートになる言葉が多い中ひと味違う花言葉を持っていました。マーガレットは「好き・嫌い」と言いながら花びらを1枚ずつ取っていく花占いによく使われます。

結果はともかくマーガレットの花は恋の行方を託せる花と認められているのでしょう。

知名度も浸透率も高いマーガレット、花言葉も分かりやすく伝わりやすいものでした。この後は花の色で変わる花言葉をご紹介します。

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季節は問わないの? 適した時期があるの??

花屋さんの店頭には1年中マーガレットがあると思っていましたがマーガレットには開花に適した季節があります。

マーガレットの花が咲くのは11月~5月ごろまで。

花屋さんの店頭に出回る量が増えるのは春ですが秋から冬に咲く花ともいえるのです。ピークにはやはり1番人気の白いマーガレットが店頭を飾ります。

その白いマーガレットの花言葉はコレです。

心に秘めた愛

最初にご紹介した「恋を占う」に通じる言葉です。

マーガレットで花占いをする理由は思う人の存在が心の中にあるからですね。白いマーガレットは胸の鼓動を落ち着けてくれるようにも見えます。

マーガレットの語源はギリシア語の真珠(マルガリーテス)、あくまで愛に満ちた言葉でマーガレットの花は咲いているのです。

現実的な一面も? やっぱり人気があるの??

今では一般的で庶民的ともいわれるマーガレットですが日本に入ってきたのは明治の終わりごろ、輸入された花です。

マーガレットには漢字で表記される名前もあります。和名ではマーガレットは「木春菊(もくしゅんぎく)」と呼ばれます。食べる春菊と花が似ているのが理由になっているようです。

春菊もマーガレットもキク科の植物なので花が似ていても不思議ではありません。

名前もフォルムもしっているから案外と知られていない? ちょっとだけ怖いかもしれないチューリップの花言葉のお話はこちらで

春菊の花は独特の苦みを想像させない明るい黄色です。そして黄色い花が咲くマーガレットもあるのです。黄色のマーガレットの花言葉はコレ。

美しい容姿

和名の木春菊からは少し想像し難い言葉ですがこれまでとは少し路線が違う花言葉です。

ストレートにマーガレットのビジュアルを言語化したともいえるでしょう。

黄色いマーガレットはマーガレットの特徴でもある丸い黄色い部分は白いマーガレットと同じように黄色をしています。

パステルな黄色い花びらと真ん中の明るい黄色な花たちはきらめくようなビジュアルをしています。

花言葉以上にキレイなというのは大げさかもしれませんが周囲を明るくしてくれる美しさです。

可愛いだけじゃないの? 内面も充実??

マーガレットの花言葉次はピンクの色の花が持つ花言葉をご紹介します。最近は種類も増えてやや濃い目のピンクから淡いピンクまで花屋さんや園芸コーナーの店頭を盛り上げます。

ピンクのマーガレットの花言葉はコレ。

真実の愛

可愛く健気に咲いているマーガレットですが見た目だけではありません。

心からの思いも感じられる花たちはギフトにもふさわしい色です。

最後になりましたがマーガレットとギリシャ神話に関する伝説をご紹介します。マーガレットの花が広く知られるようになったのは1600年代のヨーロッパです。

けれどマーガレットがギリシャ神話に出てくる女神アルテミスに捧げられたという伝説が残っています。

この言い伝えに関してつけられた花言葉はコレ。

誠実な心

今でも様々な場面で使われる女神の頂点に位置するアルテミスへの忠誠心を表現したのでしょう。

詳しく突っ込めば時代は合っていません。けれど美しいマーガレットを咲かせる品種改良が盛んに行われたようです。

神に捧げるのに相応しい美しさを誇る花である様子が強く伝わってきます。

品種改良はまだまだ行われているようです。マーガレットというと香りがチョット苦手という話も耳にしますが、香りが改良された品種もあります。

色・フォルム・香り・花言葉判断基準が豊富なマーガレット。切り花だけではなく鉢植えで送れるタイプもあります。ますます迷ってしまいますね。

迷う時間も含めた贈る相手を思いやる気持ち、真実が誠実に伝わるのは間違いありません。

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