夏休みも節約♪レジャーは事前準備!! 宿題もできる一石二鳥はナニ?!
夏休みも節約したい、レジャーも充実させたいけれど節約が優先は間違いなし。でもこんなお声をよく耳にします…夏休みはどこかに行かないと、ナニかをしないと、宿題だって片付かないんだけど…
夏休みは長いと言っても始めと終わりはほぼ共通。終業式が終われば子供たちは休みに入るけれど、大人はそれと一緒に休める訳ではありません。
夏休み=お盆休みなんてニュースで放送されても全員がそこで休める訳でもないし。大人にしてみればホントに休める夏は、無いも同然です。
長いお休みの子供たち。休みはうれしいけれど、それだけ別にお金がかかることも予想されます。節約したい夏休みのレジャー。質より量? 量より質? どちらも満たすのは欲張りかな?!
夏休みも節約したい! レジャーは先手必勝?!
夏休みも節約したい。レジャーに出かけたいけれどお金は出来るだけ節約したい。どこの家庭でも共通する命題ですね。長い夏休みもいつもの様に節約は続行です。
夏休みは宿題も兼ねて防災をお勉強するチャンス!!
夏休みのレジャーを節約したい時、準備開始は早めがマストですよ。もうすでに申し込みが始まっています。旅行会社のHPは3月に予約をすると超が付く早割料金があります。
日にちを決める必要がありますが、家族全員の意見が合っていれば予約を入れる価値があると思います。
節約したい時は無料の施設に行くが定番ですね。最近は無料の工場見学が人気です。でも人気の工場は事前予約が必要。これも気が付けば夏休みの受付は終了なんてことも…
無料の施設と言えば近所の図書館になってしまい、いつもと変わらない風景で「これじゃあ宿題が出来ない!」と子供からのツッコミに親もイライラ度が高まります。
節約といつもと違う感、そして宿題にも使える施設には博物館があります。美術館は敷居が高くても夏休みの博物館は、子供向けの催し物を予定している所が沢山あります。
前もってHPを確認すれば、興味のある特別展なども分かります。中学生以下は無料の施設も多いので、年齢が確認できる証明書を忘れずに持って行ってください。
予約なしで無料で入れる施設は、小さくても大事な節約ポイントになってくれます。
夏休みのレジャー♪みんなはどれ位使ってる?
夏休みのレジャーと言っても、どこかに行きたいのはもしかして親なのかもしれません。でも他のご家庭がどれ位のお金をレジャーに使っているか、知りたいですよね?
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夏休みのレジャーについてこんな数字があります。
- レジャーとしてのお出かけ回数:2~3回
- レジャーにかける金額合計:3~10万円
これが夏休みのレジャー、平均回数と金額です。
レジャーの回数を3回・金額を10万円と設定します。100,000÷3=33333.333…を1回33,000で計算。家族4人の場合は1人が使えるお金。33,000÷4=8,250円ですね。
テーマパークへ行こうと思ったら大人ならほぼ入場料で終わる金額です。子供料金といってもテーマパークの場合は半額ではありません。中学生以上になれば大人マイナス1000円が相場金額。
周年記念のテーマパークが、地域限定で夏休みの子供料金無料を打ち出して、該当地域が盛り上がった年がありました。それ位夏休みは何処へ行くか? 幾ら必要か? 可視化が重要です。
・行きたい場所への交通費と宿泊費
・入場料
・飲食費
・お土産代
最低でもこれらが必要です。最近はネットで簡単にわかるので、子供にリサーチと計算をお願いするのもアリですね。準備→当日→結果と関われば夏休みの宿題にも使えます。
どこかに行きたくても意外と予定の多い夏休み。レジャーの計画を立てる時は家族の予定のチェックが必要。レジャー以外にも想定外のお金がかかるのも判明します。
家族の夏休みの計画を把握しよう!!
どこかに出かけたい! と思っても家族全員の予定が合う日は、思ったより少なめ。外せない予定は表にして家族で共有しましょう。
大人の場合は夏休みを自分で設定できる職場もあるので、大人が子供の予定に合わせることが必要になる場合も。チェックの必要な予定を挙げておきます。参考にして下さい。
- 計画表チェック項目
・子供の夏休み期間
・大人の夏休み期間
・学校や幼稚園などの行事
・地域の行事
・登校日
・塾の日程
・習い事の日程
最近は夏休みが短縮傾向にあります。万が一があるのでお知らせを見て「いつからいつまで」はしっかりと確認しておきましょう。大人も同じですね。
幼稚園などは夏休みに入ってから、お泊り保育や夏祭りがある場合が多いですね。特にお泊り保育は外せない予定なので、忘れずチェックして、休養できる日も確保したいですね。
登校日が無い地域もありますが、宿題の提出日という過酷な設定になっていることもあるので注意が必要です。
学年が上がれば学校や塾の夏季講習の期間も長くなります。習い事はこの夏休み期間で発表会を計画している場合もあるので、予算の計上を忘れないで下さい。
塾や習い事に時間を取られるようになるのは成長の証。親もナニか成長できるものに費やす時間が生まれますよ。
夏休みはランチタイムも有効に!
大人も子供も忙しい現代の夏休み。実は夏のレジャー過ごし方1番多いのは「家でのんびり」です。レジャー=帰省になることも多いのでそれ以外の時間の使い方としては納得ですね。
夏休み中に1番気になるのがお昼ご飯ですね。普段が給食なら特にです。ランチタイムを工夫することで、節約ができて自由研究にもつながります。
◆ランチの準備は朝のうちに
・お弁当を作る
・作り置きする
◆ランチをイベントに
・防災食ランチ
生活時間がずれる傾向にある夏休み。早起きの習慣は出来るだけ崩したくないですね。子供たちも巻き込んで朝のうちにお昼も用意しましょう。
お弁当を作る体験は、年齢によってはキャラ弁にチャレンジして、宿題も兼ねるなんて一石二鳥にできるかもしれません。例えお握りだけでも家で作れば節約になりますよ。
夏の作り置き代表はラタトゥイユですね。シンプルなレシピなのでぜひ野菜を刻むがところから挑戦してみてください。
防災食を備蓄しているお家なら、夏休みを入れ替え時期に設定してみましょう。防災食でランチなら子供たちも目先が変わって、準備や食事もイベントになります。
9月1日は防災の日ですから夏休みの家庭防災見直しは、宿題のテーマにもなりまね。
◆買い物にポイントを使う
日曜日のコンビニで耳にした会話です。仕事をしている平日は現金を使うけれど、休みの日は平日に貯めたポイントで買い物をしている。
時給ではなく月給制での仕事でも、休みの日は稼ぎが無いから「お金は使わない」という感覚は貯まるお金の第1歩なのかもしれません。
ポイントは失効前にこまめに使う方が良いとも言われますが、普段の買い物で貯めたポイントは、夏休みのために取っておくのも、貯めるモチベーションがUPしてくれます。
ランチも手作りならおやつも手作りしたいのが夏休み。でもクッキーの種は夏場は扱いにくくなるので注意が必要です。アイスやゼリーなどのひんやり系おやつなどがおススメですね。
ゼラチンと果汁を使った手作りグミは、添加物をほぼ0にできます。少しずつの節約が、塵も積もれば山となってくれますよ。
レジャー予算に少し余裕が出たら、お祭りの屋台や家事夏休みの外食にパッと使って楽しむのも夏ならではですね。
夏休みが暑さと子供のゲームの時間と宿題との闘いで終わらないためにも、事前準備と予定の確認を必ずして下さい。楽しい夏休みの報告をお待ちしています。
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