ラナンキュラスの花言葉は色で変わる? 重なる花びらが語るマインド♪エッその色を選びたい?!

ラナンキュラス、薔薇のように咲く花です。薔薇は木に咲きますがラナンキュラスは球根で育ちます。ガーデニングで育てたラナンキュラスが咲くのは4月～5月です。

ラナンキュラスの切り花が花屋さんに並ぶのは秋の終わりから春。そして花屋さんの店頭をラナンキュラスが華やかに飾るピークは3月です。春を知らせる人気の花です。

色数やフォルムが多彩なラナンキュラス、アレンジメントに使えばセンターに収まります。時には引き立て役に回ることもいとわない花。

愛されるために育てられる花は選ぶ時に迷うほどあります。寒さが苦手なんていう情報も関係するのでしょうか。色で花言葉は変化するの? ラナンキュラスのメーッセージに耳を傾けましょう。

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ラナンキュラスの花言葉はナニ? 見た目は関係するの??

ラナンキュラスの花言葉は色で変わるのでしょうか。ラナンキュラスの花は色の多さも魅力です。ラナンキュラスの花言葉、色べつの花言葉の前にまずはコレからご紹介します。

華やかさと上品さのバランスが素敵♪

ラナンキュラスのすべての花が持つ花言葉は「魅力」

人をひきつける、それだけではなく虜にしてしまうパワーを持つラナンキュラスを深掘りした花言葉もあります。

◆輝く魅力　◆晴れ晴れとした魅力

少し照れてしまうくらいラナンキュラスをリスペクトした花言葉です。薔薇と見まごう何枚もの花びらが重なるラナンキュラスには魅力以上の評価を下したくなるでしょう。

魅力にプラスされた褒め言葉はギフトに相応しい花です。実は裏花言葉に「合格」があります。(裏の花言葉もポジティブ!)切り花のピーク3月は新しい進路が決まった人たちを祝福する時期ですね。

ラナンキュラスのブーケを贈れば輝かしい前途が待っています。

この後は色別の花言葉をご紹介します。

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花へのリスペクトは止まらない!? 泣ける逸話も!!

栽培をして改良をした結果、大輪の花を咲かせたラナンキュラス。園芸用になる前に原種のラナンキュラスが存在します。花びらは5枚の一重咲きの素朴な花です。その花の色は主に赤色と黄色。

まずは基本となる赤色と黄色の花言葉からご紹介します。

    ◆赤色のラナンキュラス

  • 魅力に満ちている

    • この花言葉につく主語は「あなた」です。あなたは魅力にあふれる人、このような想いを伝えたい時は赤のラナンキュラスを贈りましょう。

    ◆黄色のラナンキュラス

  • 心づかい

黄色い花の花言葉にはもとになる神話があります。同じ女子を好きになった友だち同士の男子が友情を優先した結果、独りが恋の駆け引きから身を引きました。

失恋の悲しみを引きずったまま男子は行方知らずに。やがて命を落とした男子の傍らに黄金のように輝く黄色いラナンキュラスが咲いていたのです。花は涙で滲んでいたのでしょう。

自ら引き下がったのは彼の心からの思いやりですね。

気づかいをしてもらった、心づかいがうれしかった時は黄色のラナンキュラスで感謝を表しましょう。

テーブルやエントランスに飾りたい色は?

赤と黄色の基本色からスタートしたラナンキュラス。品種改良のおかげで柔らかな色のラナンキュラスが次々と生まれました。

今でも進化を続ける色のラナンキュラスの花言葉をご紹介します。

    ◆白色のラナンキュラス

  • 純潔

    • ◆ピンクのラナンキュラス

  • 飾らない美しさ

    • ◆パープルのラナンキュラス

  • 幸せ

    • ◆グリーンのラナンキュラス

  • 祝福

魅力あるラナンキュラスは色を変えることで、どのような場面でも使える花になりました。

リビングのテーブルだけではなくお祝いの席の装花としても相応しい花言葉ばかりです。

柔らかいトーンのラナンキュラスを飾る場所は玄関もイイですね。優しさに満ちたポジティブな言葉で見送りと出迎えを見守ってくれます。

春に咲く花の花言葉には色々気になるモノがあるようです♪チューリップが教えてくれる花言葉はこちらから

切り花なら花持ちは約1週間。途中で茎の先を斜めにカットすると水あげに効果があります。花瓶の水を毎日変えるのも長持ちのポイント。

ラナンキュラスなら1本を飾るだけでその場の空気が変わるので花飾り初心者におススメの花です。

ビタミンカラーだけど注意が必要?

ここまではポジティブしかない花言葉が続きました。最後にご紹介する色はオレンジです。ビタミンカラーの代表ですが花言葉はどうなのでしょうか。その答えはコレです。

    ◆オレンジの花言葉

  • 秘密主義

最後は言葉の意味を深掘りしたくなる花言葉が登場しました。ビタミンカラーなら「元気」などを予想しましたが裏切られた花言葉です。

どうしてこの花言葉になったのかは残念ながら不明。魅力満載のラナンキュラス、場合によっては上から目線に感じられるのも否定できません。

明るいけれどそれだけではない、誰もがナニかを秘めているとでも言いたかったのでしょうか。

花言葉を思い浮かべるとギフトや装花に使う場合は躊躇するかもしれませんね。心に隠しているものがあるかどうか答を出せるのは選ぶあなた自身でしょう。

答が出ない場合は迷わず選ぶことをおススメします。ラナンキュラスにはそれ以上の魅力がありますね。

店頭に春の花が並ぶ時期はお花屋さんに立ち寄りたくなる季節です。その中でもラナンキュラスを見ると色に導かれます。花言葉を思い浮かべながらの花選びはハッピーな時間になるでしょう。

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