重曹で洗顔する方法と効果♪ しみと美白には??

みなさん最近再び注目されている魔法の粉、重曹をご存知ですか?「パンや、お菓子に入っている、アレ?」「お掃除や、お洗濯に使えるのよね」なんて話を聞きますよね。

洗顔1

重曹は昔から身近な食品の中にも入っていて、美味しい仕上がりに貢献。クレンザーの代わりとして、お鍋のコゲ落としや洗濯にも使われています。魔法の粉の重曹は、美肌にも効果を発揮してくれます。

重曹で洗顔する方法と効果♪しみや美白には?? ご紹介します。

スポンサード リンク

重曹洗顔の方法は?

では早速、重曹洗顔の方法をご紹介します。重曹洗顔といっても、重曹を水で溶いて洗顔する♪というわけではありません。

いつも使っている洗顔料に、小さじ1杯程度を混ぜてよく泡立てて使います。乾燥が気になる方は、小さじ1/4〜1/5程度に減らしても大丈夫です。

重曹は泡立ちにくいので、泡立てネットを使って、しっかり泡立ててから使いましょう。

モコモコの泡で洗うのは気持ちイイですよね。最初に発見した人はエライ!!

洗顔時はゴシゴシ擦り過ぎないように、小鼻など毛穴の黒ずみや汚れが気になるところを優しくクルクルと、円を描くようにていねいに洗います。そして素早く洗い流しましょう。

入浴時に洗顔する時は、30~40度位のぬるま湯を使うようにしましょう。シャワー時のお湯の温度は、洗顔には高温です。

高温のお湯で洗顔を行うと、お肌が乾燥することがありますので、水温には特に注意をしましょう。お肌の様子を見ながら、洗顔料を減らして重曹を増やしてもOKです。

洗いあがりは、お肌がふっくら柔らか毛穴の汚れがスッキリしたように感じられます。

重曹洗顔の後は、お肌の保湿を十分に潤いを与えてあげましょう。

毎日するの?

重曹は弱アルカリ性で、お肌への刺激が少ないのですが、使い過ぎると、重曹の粒子がお肌に必要な皮脂まで奪ってしまい、お肌が乾燥してしまうことがあります。

初めて使用する場合は、お肌の調子の良い時に少量からスタートしてみましょう。

お肌の様子を見ながら、週に1~2回を使用の目安にトライしてみましょう。また、ニキビや肌荒れなど、お肌にトラブルが発生した時には使用を控えるようにしましょう。

敏感肌や乾燥肌の方はテカリや毛穴の汚れが、気になるところに、部分的に使用することをおススメします。そして、洗顔後は十分にお肌の保湿をお忘れなく!

スポンサードリンク

効果は?? しみや毛穴♪美白になれる?

小鼻の黒ずみや・テカリ・毛穴の開きなどに、お悩みの方は多いのではないでしょうか。

重曹には毛穴の黒ずみの原因となる、皮脂や古い角質を取り除く効果が期待できます。

「毛穴パックは、刺激が強くて苦手」という方にも、刺激が少ない重曹洗顔はオススメです。そして、年齢を重ねると衰えてくる新陳代謝。

新陳代謝の衰えは、メラニン色素の沈着を起こし、しみやくすみの原因になるといわれています。

洗顔3

重曹には、古い角質を取り除くピーリング効果が期待できますので、しみやくすみでお悩みの方、美白肌を目指してお手入れ中の方は、ぜひ一度手軽に始められる、重曹洗顔をお試しください。

いつもの洗剤に重曹を混ぜるだけで洗い上りに効果が出ます。こちらも要チエックです!!
重曹で洗濯する方法♪ 臭いもとれる? 色落ちは?

重曹洗顔の注意点と危険性

重曹は食品ですが、食品用・美容用・掃除用など、用途別に販売されています。洗顔に使用する場合は、必ず美容用の重曹を使用しましょう。美容用の重曹がない場合は、食品用で代用します。

重曹洗顔は、スクラブ洗顔のように毛穴に詰まった汚れや、余分な皮脂や角質を粒子が洗い落とします。

洗顔4

重曹がお肌に合わない場合洗顔後、ヒリヒリしたりお肌に赤みが、出る場合があります。敏感肌や乾燥肌の方は特に注意が必要です。

初めて重曹を洗顔にご使用の際はパッチテストを行うことを、おススメします。方法は簡単♪

重曹を溶いた水を、二の腕や太ももなど皮膚の柔らかいところに塗ってみましょう。(この時、10円玉程度の大きさを目安にします)

その後24時間経過するまで、そのままにしておき、赤みやかゆみが出ないか、チェックしましょう。

また、ニキビや肌荒れなど、お肌のトラブル発生時や、体調のすぐれない時は、使用を控えましょう。

洗顔の時注意したい3つのコト!

それでは、ここからは洗顔の注意点をご紹介します。
 
◆顔を洗う時に注意すべき3点◆
・お湯の温度に注意
・擦りすぎに注意
・すすぎはしっかりと

3つの注意点は、「水温・擦らない・すすぎ」です。水温は特に入浴時に洗顔を行う場合は、使用するお湯の温度に、気をつけましょう。必ず30~40度のぬるま湯で洗います。

お湯の温度が高いと、お肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、お肌が乾燥することがあります。ゴシゴシ擦ると、粒子がお肌を傷つけてしまうことがあります。しっかり泡立てて、擦らないよう優しく洗いましょう。

最後のすすぎの注意点です。重曹入りの泡を、お肌に長い時間おいていると、洗顔後に肌のつっぱりや、乾燥することがあります。

洗顔後はすぐに、そして泡が残らないようにしっかりすすぎます。3つの注意点を守り、洗顔後の保湿でお肌を労われば、期待した美肌美白効果が、あなたのモノになりますよ。

スポンサード リンク



このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ