へそのゴマの掃除方法♪サラダ油はやめて!? ポイントはココ!

へそのゴマ。身体にゴマが存在しています。擂るわけでも和えるわけでもないゴマがいます。

ネーミングセンスとしては決して悪い気はしないへそのゴマ。ごまかすなんて、ネガティブにも使われてしまうけれど、身体にあるゴマも少しやっかいなモノとして扱われます。

プールサイド

気が付かなければ良かったかもしれない、へそのゴマ。でも現実を目にしてしまうと気になって仕方がない。どうしてこんなコトになったのかも良くわからないけれど。

髪も肌も日々のお手入れは怠ったことは無いはずなのに、自分のおへそ、お手入れを忘れていました。方法を知って掃除をしたい! へそのゴマ。今すぐ掃除できる?

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へそのゴマを掃除する方法は?

へそのゴマを掃除する方法を知りたい…理由は様々かもしれません。へそのゴマを掃除する方法に、焦りと力づくは禁物です。明日のためにへそのゴマを掃除する時もそれだけは覚えておいて下さい。

一緒にへそ天スタイルでくつろぎましょう♪

    へそのゴマを掃除する時に用意するもの
    オイル:ベビーオイル・オリーブオイル・馬油など皮膚に使ってよいタイプ
    ガーゼ・綿棒:毛羽が出にくいタイプ

  • へそにオイルをたらしてゴマを柔らかくする。
  • ガーゼ・綿棒で力を入れずに拭き取る。
  • 綿棒を使う時はムリに奥に入れない。縦方向よりもまず表面部分を取るを意識します。おススメ時間帯はお風呂上り。水分でゴマもふやけています。

オイルはサラダ油の代用は避けて下さいね。皮膚に安全な化粧用油は精製度が高く肌になじみやすくできています。

目に見えない不純物も肌には刺激になってしまいます。敏感なおへその肌には精製度の高い化粧用油が安心で安全です。

手元にオイルが無い時は、刺激の少ない保湿クリームなどでも大丈夫。つけ過ぎると中が見えにくいので気をつけましょう。

オイル系とクリーム系、使ってみると好みはそれぞれかもしれません。経験から言うとオイル系の方が汚れを浮かせやすく、拭き取りもスムーズにできます。

へそのゴマ掃除デビューの場合は、簡単に取れないケースが多いと思います。ここで焦りは禁物です。こびりついていると、ゴマを1度ですべて落とすのはムリ。

もちろん力を入れて落とすのは絶対禁止です。へそのゴマ掃除を試みると言われたセリフ「お腹が痛くなるから取っちゃダメ!」を頭の片隅に置いて慎重に行って下さい。

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へそのゴマ掃除♪やっぱ危険? リスクはあるの?

ビジュアルを気にすればやっぱりへそのゴマを掃除したい。でも昔から言われる「へそのゴマを取るのは禁止!」に根拠があるか知りたいですね。

へその周りをさわれば気になるのは皮下脂肪ですね。でもへその下に皮下脂肪はありません。へその底の皮膚から5mm下には腹膜があります。

臓器を守る腹膜は沢山の神経が通っています。特におへその下は神経の多い部分なので、小さな刺激も痛みの原因。

へその奥にあるゴマをムリに取ろうとすれば皮膚に傷がつき雑菌も入りやすい状態になります。表面だけではなく腹膜までに炎症が起こるのは危険な状態です。

抗菌・抗炎の薬が無い時代であれば命に係わる症状になり兼ねません。そのままにしておけば何でもないへそのゴマを掃除することが、リスクになるというのは決して間違いではありません。

最初にも書きましたが、へそのゴマ掃除に焦りと力づくは絶対禁止です。時間をかけて溜ったゴマは時間をかけないと取れません。優しさ120%でリスク0の掃除をして下さいね。

へそのゴマの掃除♪お医者さんの見解は?

へそのゴマ掃除はお腹が痛くなるので取るのはNG! と刷り込まれている人もいますよね。重要な臓器を包む腹膜は刺激をしない方が良い、このことからへそはいじらない方がいいという見解が生まれました。

ではへそのプロDoctorの意見はどうでしょうか?

取っても取らなくてもどっちでもいい。取りたい人は取ればいい

70%のDoctorの意見です。プロにとってへそのゴマは、存在意識が薄いのかも。でも異変が見られたら除去して下さいという意見もあります。そんな時はまず皮膚科・外科・内科のどれかでいいので病院に行ってくださいね。

一生掃除をしなくても、病気になることはまずないそうです。昔から言われている、絶対取ってはダメという見解もありません。

へそのゴマの正体は?

水着

今さらながらへそのゴマの正体を確認しておきましょう。やや奥まっているとはいえ、毎日身体を洗ってもどうして溜るのか? 理由はこんなコトが…

へそのゴマの正体:垢・ボディーシャンプーなどのカス・衣類の繊維クズ

自分の身体から出た老廃物と、外からのゴミなどですね。汚れの溜る原因として「へそには汗腺がない」があります。汗で汚れを流すことができず、垢やゴミが溜まり続けることになってしまいます。

へそのゴマが溜まりやすい人はいるの?

部屋もデスクトップもメンタルもキレイなのに、おへそに汚れたゴマが溜っている人…想像するとチョット怖いのですが、心当たりありますか? 実は溜まりやすいタイプが存在します。

  • へそのゴマが溜まりやすいタイプ
  • ・へそのくぼみが深い
    ・汗をかきやすい
    ・新陳代謝が活発
    ・周囲が毛深い
    ・皮下脂肪でへそが覆われている
    ・湯船につからない

くぼみが深ければやはり汚れは溜まります。発汗をして皮脂汚れが多いとへそも汚れますね。新陳代謝が活発な時は汗も多め。周囲の毛に汚れが絡まるのでへそにも影響が出ます。

比較的くぼみが浅い場合は、湯船につかることで、ゴマが自然に取れていることも。溜まりやすい条件は男子にあてはまる確率、高いですね。

へそのゴマ掃除は計画的に?!

へそのゴマを掃除するおススメ方法は計画的にです。溜めていた年月の分、ゴマも取れにくくなっています。安全なへそゴマ掃除には時間が必要。

おへそにオイルなどをたらす→これだけを毎日する→自然に取れるものから拭き取る

へそのゴマが気になる季節に向けて計画を立てて掃除を始めて下さい。自然に取れる状態になるのは個人差があります。

毎日の拭き取りはむしろ刺激で腹痛の原因になることも。自他ともに認めるキレイ好きは悪いコトではありませんが、へそに限ってはやり過ぎは絶対避けて下さい。

掃除をする理由はやはりおへそにもキレイでいてほしいからですよね。気温が上がる季節には、人目が気になるなんてのも候補に挙がります。

急いでへそのゴマを取る方法として「クリームを塗って絆創膏で一晩フタをしてから取る」がありますが、絆創膏のかぶれに気をつけて下さいね。結果へそ出し禁止の肌になり兼ねません。

へそのゴマ掃除の統計では、男子は3割弱・女子は4割が定期的に掃除をしているようです。おへそのキレイもマナーの1つになるのかもしれません。

身体の真ん中にあるおへそは意外と傷つきやすいパーツ。いたわることを最優先してお掃除して下さい。

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