結婚式で使うクラシック曲♪シーン別おススメ10選!

結婚式で音楽は、そのお式の雰囲気を決める大事な要素ですね。あまり歌が入っている曲は好まない場合、クラシックは透明感のある素敵な音楽でおススメです。

私の結婚式ではあまり曲に関して、私も旦那さんも興味が無かったので、適当にクラシックを流してもらえばいいなんて考えていました。

結婚式クラシック

音楽の担当者との、1回目の打ち合わせの時担当者が、何曲か聞かせてくれたのですが、どこかのカフェやレストランでBGMに流れていそうであまりに無難すぎ。

やはり自分達で、1つ1つ選ばないといけないなと考え直しました。私は自分がバイオリンを少し弾くので、自分の結婚式ではクラシック多めで選曲しました。

結婚式に、おススメのクラシック曲を自分が使った曲も含めてお教えします。もちろんアンコールもあります♪

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入場のオススメクラシック♪

入場は華やかな場面なので、昔からこの2つが何よりも有名です。

  • メンデルスゾーン「結婚行進曲」
  • ワーグナー「結婚行進曲」

聞けば分かるこれよコレの定番入場曲♪

この2曲もクラシカルでいいのですが、私のおススメはこちらです。

  • ベートーベン「スプリングソナタ」
  • ベートーベン「ロマンス第二章
  • クライスラー「愛の喜び」

結婚式の入場は冒頭が大事です。新郎新婦が入場してしまえば、招待客は二人を見ることに集中し、音楽はほとんど聴いていません。

扉が開くその前に流れるフレーズが、印象に残る曲がポイントになってきます。

「スプリングソナタ」は優しさと温かさのある音楽です。穏やかにしっとりと入場をしたい場合にはこの曲が素敵ですね。

オーケストラの、荘厳な音楽は好まないけれど、華やかさが欲しい時には、「愛の喜び」がおススメです。ピアノとバイオリンの、軽快さは始まりの音楽にうってつけですよ。

「ロマンス第二章」は、私が大好きな曲で私はこの曲が弾きたいが為に、バイオリンを弾くようになった位です。

友人の結婚式で、この曲をバイオリン演奏しました。自分の結婚式の時、音楽の担当者から「結婚式でよく使われる曲は、音源を持っています。無い曲は、音源を持ち込んでください。」と言われました。

私は、この「ロマンス第二章」を最初に出したのですが、担当者はこの曲を知りませんでしたし、音源も無かったのです。

定番だと思っていたのですが、そうではなかったようです。ポイントの冒頭は2人の入場に相応しいとてもステキな始まり。スポットライトに浮かぶ少し緊張した姿も、目に浮かびます。

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花嫁からの手紙♪BGMクラシック

花嫁からの手紙こそクラシックを流す、最高のタイミングです。手紙の内容とリンクする、素敵な曲がたくさんあります。

  • プッチーニ「私のお父様
  • パッヘルベル「カノン」
  • ショパン「ノクターン第2番」

私の、一番のおススメはプッチーニの「私のお父様」です。「ジャンニ・スッキッキ」という、オペラの曲で、私のバイオリン仲間が結婚する時は、必ず誰かがこの曲を弾いてお祝いしていました。

が父親にあの人が大好きだと歌い上げる歌詞で、曲調も甘く・愛らしく・少し切なく素敵な曲ですよ。

パッヘルベルの「カノン」は有名な曲で、誰もがどこかで1度は、聞いたことがある曲だと思います。聞いたことある曲だからこそ、たくさんのアレンジの中から、ステキなアレンジの曲を選ぶのがいいですね。

定番はバイオリンで演奏されたものですがギターやピアノやオルゴールなどもぜひ来てみて下さい。

「ノクターン第2番」はフィギュアスケートの浅田真央さんが使った曲で有名です。ノクターンは日本語にすると「夜想曲」です。夜に想う曲です。

結婚する前夜、両親に向かって一字一字したためた手紙を読むのにとても似合っていますね。

聞く価値ありのこちらの選曲♪ イイお式には素敵な音楽がマストですね♪
結婚式で使う和装の曲♪悩んだ時のおススメ8選!

退場のクラッシクは♪

結婚式曲

退場は、クラシックでも明るく結婚式の最後を締めたいですね。現代に近い作曲家の曲が、おススメです。

  • ガーシュイン「ラプソディインブルー」
  • ピアソラ「リベルタンゴ

ガーシュインの、ラプソディインブルーはテレビドラマでも、有名になった曲ですね。ポップで楽しい曲です。

全体に、しっとりした曲を使い続けた最後やモダンな結婚式ならば、最後はピアソラの「リベルタンゴ」で、軽快に締めるのがカッコいいですね。

友達の家に、遊びに行った時結婚式のDVDを、見せてもらったことがあります。結婚式の最後はこのリベルタンゴで退場し、扉の前でタンゴのダンスのように、新郎が新婦の腰を抱えてターン!

社交ダンスのように招待客へ2人で一礼し、大きく手を振っての退場でした。新婦からの手紙で必ず泣くから、泣いた顔のまま退場したくなくて、照れ隠しだったと言っていました。

歓声と拍手が、大きくなって素敵な退場シーンでしたよ。

他にもおススメクラシックは♪

軽やかに2人が退場しましたが。ここでアンコール。その他のオススメもご紹介させてください。

クラッシックは堅苦しいと思われがちですがやはり音楽。楽しむためのもの。たとえばヨーヨーマさんのチェロのG線上のアリア。本来はバイオリンの曲です。ワントーン優しいチェロの音色は手紙のBGM。

亜麻色の髪の乙女。カラオケで歌ったことありますか? 内容は乙女が彼のもとに駆けて行くですがこれは全く別の名曲。でも題名と共に結婚式のクラシックの候補になりますね。

辻井伸行さんのピアノはクラシックはもちろんですが、彼のオリジナル曲は心に響く現代のクラッシック。映画の印象的なシーンで使われている曲は結婚式での重要場面を音で彩ります。

アマゾンで視聴できるのも今時ならではです。普段クラシックになじみのない方も是非お試しください。結婚式準備作業のBGMにもピッタリです。

アンコールまでお付き合いいただきありがとうございました。素晴らしい結婚式とその後の末永いお幸せをお祈りいたします♪

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