金木犀の香りがする時期はいつ? 甘い香りが季節の深まりを知らせます!!

金木犀の香りは好きですか? 一時期はこの香りが化学的な香りとして活躍をしていたので、花よりもその場所を思い出す香りとして認識された時期もありました。

金木犀が香る時期は、桜のように開花予報が出る訳では無いので、うっかりしていると気が付かないうちに、花が終わってしまうこともあります。

可憐な花が姿を見せたかと思うと、雨が降った翌日には、花びらがすべて落ちてしまう様子も印象に残ります。

公園やビルの前の植え込みに花を見かけると、この木がそうだったのねと、再認識。花の無い姿は意外と地味な常緑樹。香りがする時期はいつ? 金木犀の秘密に迫ります。

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金木犀の香りがする時期は? 季節が深まる頃??

金木犀の香りがする時期、毎年気にしていますか? 金木犀の香りで自分のメンタル具合を図るなんてことも。金木犀が香る時期を意識して歩く時は、心に余裕がある証拠です。

プロのお手入れで毎年香りを感じることができます♪

◆金木犀の香る時期は?
9月下旬~10月中旬が金木犀の花が咲いて、香りを楽しめます。

地域で変わります。桜と違って北から開花が始まります。金木犀の北限と言われる東北南部から咲き始め、関東では10月初め、九州は10月半ば過ぎに開花します。

金木犀は寒さに弱いので、秋田県・岩手県の南寄りの地域が北限とされます。環境によっては北海道や青森で見られることもあるようですが外植えの自生は難しいこともあります。

花が咲いて香りを感じることが出来る期間は長くて1週間。雨が降れば一晩で落下して、オレンジ色のじゅうたんを作りますね。

1回目の花が咲いてからもう一度咲く2度咲の金木犀もあります。その年の気候や木の個性で2回(それ以上の木もあるらしい)花と香りがたのしめることがあります。

静岡県の三嶋大社にある樹齢1200年の金木犀は2度咲くことで有名です。木の高さは約15m、8km四方に香りが届く、神的な金木犀。

2度咲はしっかりと観察をしないと分からない場合もあるので、金木犀が身近にある方は金木犀とじっくり付き合う時間を作って報告をお願いします。2度咲を経験したことの無い私は、これからは毎年の観察を決行します。

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金木犀の香りはナニかパワーを秘めている?

「沈丁花・くちなし・金木犀」は三大香木と呼ばれます。春先から初夏から秋と、香る時期はすべて違います。お庭で3本を楽しんでいるなんて、チョット贅沢ですよね。

花が咲く時期には香りによる効果も期待したいですよね。金木犀の香りが持つパワーを調べました。

    ◆金木犀の香りの効果は?

  • リラックス
  • 入眠を促す・心が落ち着くリナロール成分が含まれています。

  • 食欲抑制
  • 食欲を増進する脳内物質、オレキシンの分泌を抑えます。

  • 防虫効果
  • 金木犀の原産国、中国では古くから衣類の防虫剤として使われています。アブラムシ・ダニ類に効果を発揮。ただし、香りを好むハナアブが集まってきます。

リラックスは予想できましたが、ダイエットにまで効果があるとは…かと言って木の下に座り込むのは止めておきましょう…。

この香りだけで、体重が減少することはありません。でも気持ちは大事なので、ダイエット継続が辛い時は香りで癒されて下さい。

自然に開花した金木犀の香りはとても貴重な存在。化学的に作られた香りではなく、花を原料とするアロマオイルはほとんど流通していません。同時に香りも変化します。

花を摘んで、無水エタノールに漬けておくと、自然な香りを楽しむ時間を延長できます。

香りは一瞬だけど花そのもの効果は?

花が咲いた時の香りは刹那ですが、花そのものを長く楽しむことができます。例えば「茶葉2:花1」の割合の金木犀茶は贅沢な頂き方ですね。茶葉はお好みのモノを選んで下さい。

金木犀の花を乾燥したものは「柱花」という名前で販売されています。これなら年間を通して飲むことも可能です。

ハイビスカスティーなどと比べて「抗酸化作用」の効果があることも分かっています。ハーブティーというと西洋の花を思い浮かべますが、アジアンパワーも侮れません。

身体の酸化、身体がサビてしまうことを防ぐのは肌にも良い影響があります。身体の中からの美肌効果も見逃せませんね。

金木犀♪他には種類があるの?

金木犀は江戸時代に中国から日本に渡ってきました。今自生している金木犀はオス株です。種ではなく挿し木で増えるのでメス株は必要としません。

挿し木から開花をするサイズまで育てるには約5年掛かるので、長い目で見守れる方におススメします。

金木犀に似た花を見かけたことはありますか? 実はこんな種類もあります。
◆銀木犀
開花時期は金木犀とほぼ同じですが、花の色は白、香りは比較的強くありません。

◆四季咲き木犀
真夏以外複数回花を咲かせることが出来ます。花はオレンジ色、成長に時間が掛かりますが、最終的には5mくらいに育ちます。

◆柊木犀(ひいらぎもくせい)
柊と木犀が交わって生まれた交雑種。柊のようにギザギザをとがった部分が葉に見られます。開花は10月初旬。生け垣や公園木として使われます。

こんなにも金木犀の仲間がいて、しかも年間を通して楽しめるなんて、キョロキョロして道を歩いて探したくなります。香りにひかれて、迷子にならないように気を付けましょう。

最後は花言葉です。金木犀は「謙虚・陶酔」銀木犀は「初恋・気を引く」柊木犀は「あの日を思い出す」です。(残念ながら四季咲き木犀には花言葉はありません。)

それぞれの花の特長をとらえた花言葉が付いています。桜よりも開花期間が短いので、名所に咲く金木犀との出会いはなかなか難しいかもしれません。

でも街中の公園や生け垣に使われていることも多い金木犀。身近な金木犀の香りを見逃さないで下さいね。

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