ツバメの巣♪時期はいつ? 幸運も一緒にやって来るのはホント?!

ツバメが巣を作る時期、桜前線の上昇と同時に毎年気にななります。春になったことを実感できる気温になると、ツバメの姿を見かけます。いきなりの低空飛行で雨の近いことを知ったりすることも。

ツバメを漢字で書くと燕。もう1つは玄鳥。見たままの通り、げんちょうとも読みます。俳句の季語に使われます。燕なら3文字、玄鳥なら5文字。使い方は腕の見せどころですね。

ツバメの巣

ツバメの巣と聞くと、まず思い浮かぶのがセレブな広東料理だったりもするのですが、今回は日本のツバメたちのお話です。

期間限定のお客様。姿が見えると、ニュースになったり、少し困った状況になることもあります。巣ができる時期はいつ頃? ツバメの巣は縁起が良いと言われるのはホント??

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ツバメの巣の時期は? 南の国からいつ到着??

ツバメの巣の時期。街の中でも出会える野鳥のツバメ。巣を作る時期は季節が変わっていくことも教えてくれます。まずはツバメが南の国から日本に到着する時期を確認。

ツバメの到着時期→3月初旬~4月中旬

元気に育っています♪住み心地がイイ証拠!

ツバメが日本で確認できる条件の1つに平均気温が「5度以上~10度前後」になるがあります。まずは九州南部から確認開始。

その後は太平洋側の関西から関東でツバメが確認されます。積雪量の多い地域は4月中旬以降。北海道の道南地域はそれよりも半月ほど早くツバメを見ることができます。

◆2017年の気象庁調べでは
大分・佐賀→3月10日(ほぼ平年並み)
函館→4月10日(平年より早め)
青森→5月17日(平年よりかなり遅め)
というデータがあります。
2017年はまず九州にツバメが到着。約1ヶ月以上遅れて函館、そして青森にも来てくれました。桜前線との違いは「北海道が先」になるがあります。

参考までに2016年は函館4月13日・青森4月23日。道南地域の函館の方が、比較的降雪量が少ないことなどが影響をしているようです。

その年の天候にも影響されることがあるので絶対ではありませんが、ともかく長旅お疲れ様でした。

◆到着後に巣作りを始めます。巣を作る時期はこの辺り。
本州南部→3~6月
本州中部→4~7月
東北・北海道→4~8月

毎年日本を目指してくれるツバメたち。身近な渡り鳥代表として、巣を作る時期以外にも知りたいことが沢山あります。暮らしと歴史に欠かせないツバメを、watchingしたいと思います。

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お探しの物件♪希望する条件は?

ツバメはフィリピン・台湾・オーストラリアなどから飛来する渡り鳥の中でも「夏鳥」に分類されます。どうしてはるばる日本に来るのか? このような理由があげられます。

  • 日本の春はツバメが子育てをするための、エサが豊富
  • 気温が高い地域は天敵が多いので、安心安全な日本を選ぶ。

春は虫が生まれ育つ季節。ツバメの主食は昆虫です。日本の昆虫が美味であるかをツバメに聞いてみたいですね。

日本より気温が高い地域は、天敵のは虫類やイタチが多く生息。親鳥も襲われる危険があるので、天敵の少ない日本は安心して暮らせます。

美味しいものがある・治安が良いは、ツバメ以外でも必要な条件。

他にも巣を作るにあたって、3つの条件があります。

  • 巣作りに必要な条件3つ
  • 1.壁に巣がくっつく程度の凹凸がある
    2.日当りと通風が良好
    3.程よい人数の人通り

ツバメの巣の材料は「泥+わら+ツバメの唾液」これを混ぜ合わせてセメント状にします。滑らかな表面には巣が付きにくいので、でこぼこした壁などを探します。

ヒナが育つためには温度も必要。日当たりが良くて風が通れば、温度が上がり過ぎることも防ぎます。

人間の多い場所ならツバメの天敵発生率は下がります。人間がフツーに暮らしている場所であれば、ツバメも安心して子育てができる環境です。

ツバメの巣ができると、糞をガードするための工夫などの必要があるかもしれません。でもツバメのことを必要以上に、気に掛けるのはNGです。

ツバメの巣への疑問質問受付け中!

ツバメたちの子育てがとても気になる優しいつばめの大家さんからの質問。お心遣いに感謝して回答します。

ツバメ子供

【質問1】
ツバメが旅立った後の巣は外して壁を掃除をした方がいいですか?
【回答1】
来年ツバメが戻ってきて、残った巣をリフォームして子育てをします。できれば残しておくのがベターです。

【質問2】
駐車場に2年続けてツバメが巣を作りました。でも子育て前に姿が見えなくなります。理由はナニがあるのでしょうか?
【回答2】
用心深い性格のツバメなのかもしれません。作っては見たものの、ツバメなりの危険を察知したのかも。
そのまま巣を残しておくと、来年も来てくれるかもしれません。巣はそのままで様子をみましょう。

【質問3】
ツバメが巣を作ってからヒナが育つまでは、どれ位の日数が掛かりますか?
【回答3】
巣を作る:約7日間

ふ化かをしてヒナが生まれる:約15日間

子ツバメの巣立ちまで:約20日間
合計42日間、約1ヶ月半掛かります。

ツバメは日本に到着をしてからペアになります。前年と同じカップルの場合が多いようです。

でも子育てを最優先して到着の早いメスとカップルになって、新しい家庭を築く例もあるようです。巣作り・子育てはオスとメスの共同作業。種の保存は厳しい世界です。

期間中に2回子育てをするカップルもいます。7月半ばでも、ヒナの姿を見ることも。2度子育てができる「住み心地の良い巣」に認定ですね。

【質問4】
子育てをしていると思ったらもう巣が空っぽです。今日は6月25日ですが、巣立ちに失敗したのかと心配しています。

【回答4】
無事巣立っていったと判定して大丈夫でしょう。巣を出た後は、河川敷など水辺で集団生活をします。7月頃から集まり始め8月頃までここをねぐらとします。

ガッツリ食べて栄養を蓄え、長旅のエネルギーをチャージします。七十二候の「玄鳥(つばめ)去る」は9月20日前後。秋のお彼岸とツバメの旅立ちで、秋がより一層深まっていきます。

ツバメの巣はラッキーアイテム♪縁起はいいの?

来る時も去る時も季節を感じさせてくれるツバメ。様々な題材になりそうですが、万葉集には「燕(つばめ)」を使った句は1句だけです。

燕来る時になりぬと雁がねは国偲びつつ雲隠り鳴く(つばめくるときになりぬと かりがねは くにしのびつつ くもがくりなく) 作:大伴家持(万葉集19巻4144)

ツバメが来る時期になると、雁が故郷を思って高い空の上で鳴いている、と解釈できます。主人公は冬鳥の「雁」ツバメが来ると雁がいなくなる寂しさを、歌っています。

ツバメの巣ができると縁起が良い説、私も耳にします。虫を食べてくれるので、農作物の栽培には益鳥として歓迎されます。もう1つのカギは「人」ですよね。人の気配が感じられる所に巣を作ります。

巣を作っていた家が空き家になると、ツバメは戻ってきません。巣ができる人が集まることからイメージされるワード。

マイホーム竣工・家族が増える・売上げ前年比110%など、いいね! がいっぱい。

私が毎年気にしていたツバメの巣が2か所ありました。1か所は去年からツバメが戻ってこなくなりました。ツバメの姿は目にするので、転居先を探しに行こうかなと思っています。

もう1か所は、コンビニも防犯カメラの上に毎年来るツバメです。道路の反対側に別チェーンのコンビニが出来ましたが、お店は依然と変わらず繁盛しています。

近年ツバメの巣は減少傾向にあります。でもツバメの巣ができる街は「程よい人の気配と自然に恵まれている」大人も子供も住みやすい街であることの証明。

街角ニュースになって、子供たちが見学に来る姿は思わずニッコリです。(その後ろから密かにツバメを見ている大人がいたら、私かもしれません…)

今年も無事の到着を心よりお待ち申し上げております。そしてリピーター様になってくれることを願っています。

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