立春と節分の違いは日にちだけ? 旧正月との違いは??


立春と節分には違いがあります。エッその違い必要? などとツッコまないで下さいね。気が付けばこの2つの言葉が、=(イコール)で結ばれているコトになっていませんか?

1年のスタートを切った1月はあっという間に過ぎて行きます。月めくりのカレンダーならすでに2枚目にGo→の2月。他の月より短い2月は、少しマイナー感が漂う月と認識されているかも…

節分枡

でも2月の初めにある、立春と節分はとても重要な区切りです。もちろん食べるコトも大事ですが、それだけではありませんよ。

始まったばかりの新年にまだまだ寒さは続く今日この頃。3日坊主で終わらずに、続いている新年の誓いも見直しちゃう? 大きな違いがある立春と節分。リスタートにもおすすめの2daysです。

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立春と節分の違いは? 日にちだけじゃないの?!

立春と節分の違い。日にちや食べるモノだけではありません。立春と節分には大きな違いがあります。それぞれを意識することで、違いと意味をより深く知るきっかけになります。

京都の立春♪贅沢感があります…

立春と節分違いを表にしてみました。

知りたいコト 立春 節分
日にち
(2018~20)
2月4日 2月3日
季節
春が始まる:新年

冬が終わる:大晦日
二十四節気 立春
2月4日~2月17日
大寒
1月20日~2月3日
to Do 立春大吉のお札を貼る 豆まき
食べ物 朝作ったモノをその日の内に食べる 恵方巻き

新年と大晦日ぐらい違いがある立春と節分。太陽の動きを元に決められる節目の2daysを、掘り下げて行きたいと思います。

立春と節分はどうやって決めるの? 天文台が観測?!

1年を24等分(365÷24=15.208333…)した約15日を単位とした「二十四節気(にじゅうしせっき)」は1年の季節の流れを知ることができます。

ネーミングから科学とは縁のない季節の決め方のイメージがありますが、二十四節気は、太陽の動きを元に作られています。

季節の節目の節分と立春は公的に判断。基準は太陽なので国立天文台が前年の2月に翌年の暦を発表します。

立春は太陽黄経315度の日。2018年は「2月4日」に決定。その前日「2月3日」を節分と決めています。

立春の日は必ず2月4日ではありません。2019・2020年は2月4日。うるう年の翌年の2021年は2月3日になると予定されています。1太陽年(365.2422)と365日のズレを調整するためです。

立春が変わればもちろん節分の日も変更。恵方巻きの予約や、豆まきの予定を立てる時には注意が必要ですね。

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立春とその前日だけにスポットライトが当たるのはナゼ?

季節の前に「立」の字が付く日は年4回あります。それぞれの季節の始まる日は立夏・立秋・立冬。でもが始まる2月だけに注目が集まるのは理由があります。

二十四節気は春から始まる。春が来た立春は新しい年がスタートする日。

その他の季節が始まる日の前日も季節を分ける節分です。これも新年を迎える立春の前日のみ、盛大な行事を行う日として残っています。

太陽の動きを元に決めた二十四節気は、季節を知る方法としても重要視されていました。農業には毎年季節と気候のズレが少ない情報が必要です。

立春の後にくる「雨水」は雪が雨に変わる季節。土を耕す準備に取り掛かる時が来たことを教えてくれます。

行事や食べ物ももちろん違います?!

立春と節分の違いは行事や食べ物にもありますね。節分には絶対に行う率高めの豆まきや恵方巻きがあります。新しい年のための厄払いと無病息災を願います。

恵方巻

明けて立春、春が来た! とはしゃいで行う行事や食べ物はありません。元旦を静かに迎える気持ちと同じのようですね。穏やかな年を願うこんなコト行われています。

    ◆立春にするコト

  • 早朝に水を汲む
  • 水道水で大丈夫。朝1番で水を汲んで、神棚があればお供えをします。その後飲む・料理に使って1年の無事を祈ります。元旦の若水は立春に汲んだ水を天皇に献上したのが始まり。

  • 立春大吉のお札を貼る
  • 始まりは禅宗のお寺の門に貼られた厄除けのお札。立春大吉の漢字は真ん中に縦線を引くと、4文字とも左右対称になっています。表からも裏からも読める縁起の良さはパワーを感じます。

    ◆立春に食べるモノ

    立春の朝に作ったモノをその日の内に食べる

  • 生菓子
  • 少し贅沢をして上生菓子もアリなのですが、立春を迎えると店頭に草餅や桜もちが並びます。春を先取りしたビジュアルは心もなごみます。

  • お豆腐
  • 節分の豆まきで厄を払い、翌日の立春には白いお豆腐でお浄めをして招福を願います。

他には立春の朝に搾ったお酒を飲む、立春朝搾りを行う蔵元があります。春の始まりを祝うお酒はその時にしか飲めない縁起物。貴重なお酒ですので立春の夜にゆっくり味わうことをオススメします。

立春と旧正月と春分の違いも確認!!

立春は二十四節気の新しい年が始まる日です。なので「お正月」と捉えるのは決して間違いではありません。元旦の誓いを見直して、リスタートのチャンスをもらったと思い直すのもイイですよね。

立春=2度目のお正月とも言えるのですが、これと「旧正月」は全く別物です。旧正月はこうして決められます。

◆旧正月:旧暦の1月1日を旧正月の元旦とする。
1872年まで日本でも使われていた、太陰太陽歴の中国版を基準とした暦が旧暦。月の満ち欠けを元にした暦です。

月が地球を回る周期と太陽の動きのズレを修正するために閏月(うるうづき)で調整します。このために旧正月は毎年変動。旧暦も載ったカレンダーや手帳を選ぶとチェックができます。

ちなみに2018年は2月16日・2019年は2月5日。旧正月は中国本土や日本の中華街では春節と呼ばれます。カレンダー上の1月1日より賑やかな様子がニュースにもなりますよね。

◆春分:太陽黄経0度の日
春のお彼岸「春分の日」は国立天文台が決めています。太陽の動きを元にしているので、日にちがずれることもありますね。2018年は3月21日です。

二十四節気の立春と祝日が絡む春分の日は、公的発表がある日です。旧正月は特に発表をすることはないので、旧暦を確認する必要があります。

節分と立春の違いや旧正月に春分、二十四節気・旧暦・新暦のどれもが気になりますね。繰り返しに感じる毎日のアクセントやメンタルの切り替えのきっかけにすることも可能です。

短くても充実した2月でこの後もアゲて行きましょう。

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