ノロウイルスの消毒♪アルコールは効果があるってホント? ノロはコピーが作れない?!


ノロウイルスの消毒にアルコールは効かない。これは良く知られている情報です。ノロウイルスの消毒と聞くと思い出すのはまず臭いですね。ツンとした臭いにプールをイメージしたりします。

ノロウイルスの消毒に効果があるのは独特の臭いがある塩素系漂白剤だけ、と言われていますね。我が家もとりあえず準備だけはしてあります。

アルコール

でも使用する場面には制限があります。強い刺激があるので手指には使えません。トイレもパーツによっては劣化の原因になってしまうことも。

それは効きませんとズ~っと言われていました。でも場面と使い方で 効果が得られるってホント?アルコールを使ったノロウイルスの消毒。方法や選び方も気になりますね、調べました。

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ノロウイルスの消毒にアルコールは効果あるの?

ノロウイルスの消毒にアルコールは効果が無い…よく目や耳にする情報ですね。でも最近ノロウイルスの消毒にアルコールは効果があるという説が浮上してきました。ホントなのでしょうか?

はめる・外す♪どちらも重要な使い捨て手袋

ノロウイルスの消毒にアルコールは条件・方法で一定の効果を得ることができます。

    ◆効果を得るための条件は?

  • 医薬品・医薬部外品の消毒用アルコールを使う。
  • ◆効果のある方法は?

  • トイレやドアノブに
  • 消毒用アルコールを噴霧

    約1分放置

    使い捨ての手袋をして、ペーパータオルでふき取る。
    この作業を3回繰り返す。ペーパータオルはその都度取り替える。使い終わった手袋とペーパータオルはビニール袋に入れて廃棄。

  • 手洗いの後に
  • まず石けんと流水で手洗い。

    ペーパータオルでしっかりと水気を取る。

    消毒用アルコールを手につける。
    15~30秒後に乾く位の量を目安に、しっかりと手にすり込む。

消毒用アルコールは実験結果としても効果が確認されています。ただし、ノロウイルスの感染力や生存力は絶大です。

塩素系漂白剤・85~90度の加熱が使えない場面で、消毒用アルコールを使うことをオススメします。

消毒用アルコールは製品を選ぶことも重要です。ドラッグストアで迷わないためにも知っておきたい選び方をご紹介します。

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効果のある消毒用アルコールを選ぶポイントは?

アルコールと名前がついた製品はたくさんあります。ノロウイルスの消毒のために選ぶアルコールは必ずこれを確認して下さい。

医薬品または医薬部外品の表示がある製品を選ぶ。

◆拭き取り用には?
・消毒用エタノール
製品名はアルコールの1種であるエタノールを使っています。

消毒に1番効果がある濃度は80%前後。この濃度で製造されているのが消毒用エタノールです。95%以上の無水エタノール・エタノールもありますが、消毒用には適しません。

◆手指の消毒には?
・「手指用」の表示があるもの
保湿成分が含まれている製品を選びましょう。手荒れでできる傷は、消毒の効果を低下させます。

アルコールに酸性成分をプラスして、より消毒効果を高めた製品も出ています。より強固な対策のためには「酸性消毒アルコール剤」を選んで下さい。

アルコールと名前が付く製品は色々あります「台所用・キッチン用」の表示があるものはノロウイルスの消毒に効果はありません。こちらは日常の除菌対策用です。

ノロウイルスと消毒♪なぜ今アルコール?

ノロウイルスには他のウイルスには無い特徴があります。そのためにアルコールを使った消毒は、効果が無いと言われていました。特徴を確認します。

病原体

  • ノロウイルスの特徴
  • 脂でできた膜(エンベロープ)に包まれていない。

    アルコールはこの膜を溶かすことで、ウイルスの活動を抑える。

    エンベロープの無いノロウイルスにはアルコールは効かない。

インフルエンザウイルスにはエンベロープがあるのでアルコール消毒でウイルスの活動を抑えることができます。エンベロープがないノロウイルスはアルコールではウイルスの「不活化」に効果がないと言われていました。

ウイルスの中でもすっかりメジャーな存在のノロウイルスですが。ウイルスの研究は意外と進んでいません。罹ると厄介なノロウイルスは、やはりこじらせ系ウイルスの様です。

ノロウイルスのコピーが作れない?!

今現在、人間のノロウイルスを取り出し、細胞を使って育てることができません。ヒトが感染するノロウイルスのコピーを作ることは不可能なのです。

どんな消毒薬でウイルスの活動を抑えるコトができるのかはタイプの似たウイルスを使って実験をしています。

これまで良く使われたのは「ネコカリシウイルス」文字通りネコちゃんが罹る感染症。このウイルスには消毒用アルコールは効果がありませんでした。

ネコちゃんより人間のウイルスに似ている「ねずみのノロウイルス」で実験を行いました。ねずみが罹るノロウイルスには消毒用アルコールは効果があると結果が出ました。

ネコカリシウイルスの実験でも酸性成分をプラスした消毒用アルコールは効果があるという実験結果も出ています。手指用のアルコールで製品化されていますね。

人間のノロウイルスはまだ細胞培養ができないけれど、日々の研究を粛々と続けた結果の朗報ですね。

ただこの実験においても1番消毒効果があったのは塩素系漂白剤です。ですので、あくまで1番が使えない時の2番手としての位置づけであることは忘れないで下さいね。

ノロウイルスは「罹らない・2次感染予防」が重要です。この2つに有効な手段が増えました。条件と方法をクリアして予防していきたいですね。

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