イネ科の花粉症の時期は? いつからいつまで注意が必要なの?!

イネ科で花粉症そして時期は? 花粉症はスギ花粉が一番メジャーな存在ですよね。でも年間通して、花粉症と思わせる症状の人に出会います。仕事仲間でいたんですよ。

スギの花粉に反応して、治まるはずのゴールデンウイークを過ぎてもまだまだ症状が続いている…冗談半分に咲いている花の花粉すべてに反応してる? なんて言っちゃったんですけどね。

イネ科

桜・藤・あじさい・朝顔・ひまわり全部だめなの? なんて…でもその時私は知りませんでした。スギ花粉が終った後に、イネ科の花の花粉が飛散することを。

せっかくの行楽シーズンも楽しめない。時期が悪すぎな花粉症はイネ科の植物のせいなの? 症状が出ているから、どこかで花粉との出会があったのよね。花粉の飛散がいつまで続くのかも知りたい!!

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イネ科の花粉症♪時期はいつ?

イネ科の花粉症、反応する人にとっては時期が気になりますよね。イネ科の花粉症の時期一般的によく言われるのは「初夏に花が咲いてその後ピークが来る」ですね。

カモガヤ満開です♪

でも日本で確認されるイネ科の植物は約550種。すべての花粉が花粉症の原因になる訳ではありませんが、イネ科の花粉症は、かなりの長期間飛散しているのは間違いなさそうです。

◆花粉症発症のイネ科の植物たち

植物名 別名 飛散時期
ハルガヤ スイートバーナルグラス 4月~7月
ホソムギ ペレニアルライグラス 5月~7月
カモガヤ オーチャードグラス 5月~8月
オオアワガエリ チモシー 5月~8月
ギョウギシバ バミューダグラス 5月~9月
ススキ 尾花 9月~12月

花粉症に関係している代表的な名前と開花時期を挙げました。春から冬まで次々に花粉を飛散させています。イネ科の花粉は長期に渡って、飛び続けますね。

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イネ科植物の花粉♪スギと違うこんな特徴が?!

山に植えられたスギの花粉とイネ科植物の大きな違いはまず花粉の飛ぶ距離です。スギ花粉は上手く風にのると300km飛ぶことがあります。

イネ科の植物の花粉飛距離は最大200m止まり。近づかなければ避けられる可能性ある距離ですね。

花粉症の原因になるイネ科の植物は、本来は牧草や堤防を守るために植えられたのですが、生命力の強さから雑草化して各地で花粉を増やす結果となりました。

調査ではカモガヤの花粉に反応している人がほとんどです。そして特徴としてあげられるのがコレ。

イネ科の花粉はアレルギーの原因となる抗原が似ている。

イネ科の植物は6つに分類されます。花粉症の原因の植物たち、じつは同グループに含まれます。

  • 「イネ科イチゴツナギ亜科」に属する植物
  • ハルガヤ
    ホソムギ
    カモガヤ
    オオアワガエリ

イチゴツナギ亜科は「この草にイチゴをつないで持帰った」からつけられました。名前だけはこんなにカワイイのに…花粉症の主犯格

最初の表6つの内4つは抗原が似ているために、カモガヤだけではなくハルガヤ・ホソムギ・オオアワガエリの花粉にも反応する原因となります。

同じ亜科に属さなくてもイネ科の植物ということで、ギョウギシバやススキにも注意が必要と言えますね。

リアルに花粉を集めた調査結果として、イネ科の花粉が年間を通して観測されているという報告があります。飛散のピーク時期、関東であれば「4月中旬~7月初旬」「7月下旬~10月中旬」

イネ科の花粉症は夏の花粉症とも言われますが、種類の多さからも、年間を通して注意が必要な花粉症と言えますね。

イネ科植物のアレルギーと小麦粉の関係は?

実は小麦粉の原料コムギはイネ科の植物です。私知りませんでした。

コムギ:イネ科イチゴツナギ亜科

しかもイチゴツナギ亜科に属しているなんて…、アレルギーの原因になる抗原は共通点が多いと言えますね。このことから「小麦粉を使ったものは食べない方がイイ」説が出たのですね。

抗原が似ていることからトマト・オレンジ・スイカ・メロンもアレルギー反応が出やすいと言われています。

体調不良の原因が小麦粉や果物にあると思った時は、アレルギー科などで、アレルギー検査を受けましょう。食べた物や時間・どのような症状がでたかを記録していくと判断材料の1つとなりますよ。

イネ科の主役イネの花粉は注意が必要?

水田

イネ科の植物と言えば代表はもちろんイネ。青々とした田植えの風景や黄金色が広がる実りの風景からは花粉は想像できませんね。

でもイネも花が咲く風媒花、花の時期は7月~9月です。イネの花には特長があります。

・雄しべの花粉が雌しべにつく自家受粉をする。
・咲く時間帯は主に午前9時~11時。
・開花している時間は2~3時間。

田んぼの面積を考えると、花粉が大量に飛散しそうですが、開花時間は2時間、そして自家受粉なら花粉が飛ぶ量は予想ほど多くないのでは? と考えました。

私はイネそのものの花粉で花粉症に、ちょっと疑問を抱いたのです。疑問を解くために花粉症対策を研究している「協和発酵キリン」さんにメールで問い合わせをしました。回答はこれです。

少量の花粉でも花粉症の症状が起こることがある。イネの花粉にも注意が必要のようですね。

田植えをする苗の段階では花粉はありません。でも田植えの季節はイネ科の植物の花粉が飛ぶ時期と重なります。イネそのものではなくハルガヤ・カモガヤの花粉も候補に挙がりますね。

稲刈りや・脱穀の時期はもみ殻が飛ぶことが考えられます。花粉ではありませんが、鼻や喉を刺激するので9月~10月にマスクはマストですね。

イネ科の花粉症♪症状に特徴はあるの?

スギ花粉とは違うイネ科の花粉。症状にも特徴はあるのでしょうか?

◆イネ科の花粉症症状
鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・喉のイガイガ
この辺りの症状はほぼスギ花粉と同じですね。

◆イネ科特有の症状>
花粉を直接さわって皮膚に発疹が出る。
とがった葉で出来た傷が花粉に反応する。

花粉のピークがアウトドアで過ごすのに最適な季節と重なる、イネ科の植物。近くに生えているのに気が付かないこともあります。知らないうちにさわっていることも。

犬の散歩で堤防などに行く場合も注意が必要です。堤防付近の河川敷はイネ科の植物の繁殖地。そういえば常に花粉に反応していた彼も犬を飼っていました。

自然とのふれあいが花粉とのふれあいになってしまうのは残念です。長期に渡って飛散するイネ科花粉症は一度発症すると、重症化の心配もあります。

自己判断でする対症療法は花粉症を長引かせます。早めにアレルギー科の受診をして、適切な治療を受けて下さいね。

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