しめ縄の意味と由来♪日本一の注連縄はココにあるよ!!

しめ縄を目にする機会が、多い年ですか? 遷宮の年ですね。出雲大社は60年ぶり。伊勢神宮は20年に一度の遷宮が今年。出雲大社では大國主大神様が4月に真新しい本殿に、お鎮まりになられました。

伊勢神宮は天照大神を祀る皇大神宮(内宮)、豊受大神を祀る豊受大神宮(外宮)、10月に「遷御の儀」が厳かに行われました。

出雲

伊勢神宮には1000万人以上の、善男善女が参拝に訪れます。8年をかけての、一連の行事が無事終わったこともご利益を高めそうです。

日本一の注連縄はどこにあるの? 意味と由来 も知っておこう! 日本人だから…

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しめなわの意味は蛇?

神社の拝殿、神木などに掲げられている、注連縄・標縄・七五三縄・〆縄・年縄と表記も色々。

しめなわ。一番の役目は、神域と現世を隔てる結界の役割を持ちます。

神社の周りご神体を縄で囲みその中を神域としました。場所によってはそこは、人間が踏み込めない場の印となるようです。

紙垂(しで)に挑戦!

蛇とのかかわりですが、こんな説があります。「蛇」を縄文人は、このように見ていました。蝮などの強烈な生命力、その毒で敵を一撃のもとに倒す強さ、脱皮により生まれ変わる再生力を持っている。

崇拝・畏怖・歓喜をすべてを持ち合わせる、神与のものと考えられ、蛇を生命力の象徴として捉えていました。縄文土偶の女神の頭に、蝮を戴いたものもあります。この蛇を像どる縄が、しめ縄に転じていったようです。

しめ縄の由来

由来は日本神話にあります。天照大神が天岩戸から出た時、二度と天岩戸に入れないよう太玉命が注連縄(尻久米縄・しりくめなわ)で、戸を塞いだのが起源とされます。

現在の相撲制度ができる前は最高位は、大関でした。その中で、選ばれた特別な力士が締めることができる、横綱。これがのちの、最高位横綱の起源となっています。この横綱も注連縄です。

現在でも水田などで雷が落ちた場所を青竹で囲い、注連縄を張って五穀豊穣を祈る習わしが各地に残ります。

稲作信仰は神道の、根幹をなします。縄の材料は刈り取って干した稲わら、又は麻です。注連縄は稲作文化と深くつながっています。

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日本一の注連縄

いったいどうやって作って、あそこに飾ったのか? 神の力としか思えない、注連縄がありますね。この日本一の注連縄、どこにあるかご存知ですか?宮地嶽(みやじだけ)神社。福岡県福津市にあります。

青い稲

直径 2.5メートル・長さ 13.5メートル・重さ 5トン。成長したアジア象くらいの、重さがあります。3年に一度付け替えられます。約2反の御神田に昔乍らの稲を生育させます。

これを丹精込めてワラにします。稲の発芽から、注連縄の架け替えまで、のべ1500人もの方々の奉仕により受け継がれています。

まだあります♪日本一!!

宮地嶽神社には後二つ、日本一があります。一つは大太鼓・直径 2.2メートル。すべて国内で材料を調達したものでは、日本一の大きさを誇ります。例年1月1日の午前零時に、打ち鳴らされます。

境内から数キロ離れた地域にも、響くそうです。すべての音を消して、耳を澄まして感じてみたいですね。

もう一つは大鈴。重さ450キログラムの銅製。篤信の方の奉納です。鈴堂を建立し大太鼓と共に、奉安されています。日本一が三つ一度に、見られることも珍しいですね。

九州には新しい新幹線、豪華列車が登場しています。こちらの方に、お出かけになる予定のある方は、ぜひ宮地嶽神社をコースの一つにご検討下さい。

今回、遷宮が行われた出雲大社にも大きな注連縄があります。どちらが大きいか?と、比べるむきもありますが神様同士が、競争・喧嘩はしませんよね。

どちらも比べようのないすばらしいものです。静かな信仰心として、日本人が何を大切にしてここまで来たかが、形になってここに存在しています。

注連縄についている紙♪ あれは何?

紙垂 しでと読みます。漢検1級ですかね? 単に垂とも表記します。四手とも書きます。「しだれる」と同じ語源です。古くは木綿で作りました。現在は、奉書紙・美濃紙・半紙を用います。

断ち方折り方は、いくつかの流派・形式もあります。吉田流・白川流・伊勢流が主な流派といわれています。これを注連縄に垂らして、神域・祭場を表す印とします。

自分で作ってみたいという方、ネットにのってます。意外とややこしいです。よく切れるカッターが必ず必要です。

挑戦してもダメだった人には、出来上がったものをネットでも販売していますので、時間の無い方、不器用な方はこちらもご利用ください。

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明治神宮の初詣の混雑が凄い! 待ち時間はどれぐらい?

日本の歴史と共に始まった、注連縄。初詣で大混雑のため、前の人の背中しか見えなかった神社に、新鮮な気持ちで行ってみるのもいかがですか。

こんなところに注連縄。あっあの紙垂は…。嫌われない程度に、薀蓄を語りましょう。勉強をしたあなたを、きっと神様もみているはずです。

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