お彼岸とは!? いつがお彼岸なの?? その理由と決まり方♪


お彼岸が近づいてきました。さあ、間もなくやってくるお彼岸への準備は順調に進んでいますか? などと言われてもピンと来ないのがお彼岸。

絶対的に食べる物もあるけれど、他の和物イベントほどの盛り上がりもありません。もちろん変身してお彼岸にパレードは絶対あり得ない…。

おはぎ

でもハッピーマンデーに縛られない祝日、秋分の日にお墓参りに行った経験はありますか?

上手くつながるとシルバーウイークなので、途中で予定入れられても困るわ…、なんて不満を口にしたこともあるのでは? そのお墓参りがとても重要なお彼岸。

約1200年前に始まりました。先祖への感謝の日はいつ? お彼岸とは? 暑さ寒さもこの辺りまでのお彼岸を知れば「心の中の和な気持ち」ランクUPできちゃいますよ♪

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お彼岸とは? ほんとはナニ??

お彼岸とはナニ? と聞かれると一瞬言葉に詰まります。そして続くお彼岸はいつ?

子供じゃないんだから自分で調べなさいと言われないよう、お彼岸とはなにか、いつなのかをしっかり知っておきましょう。まず最初の質問お彼岸とは? こちらから調べてみました。

春分・秋分を解説!!

お彼岸とは何かを知るには仏様の世界をひも解きましょう。「彼岸」は仏教用語。向こう側あの世を意味します。

あの世は極楽浄土。仏教での聖域・理想の世界です。私たちが暮らすのはこの世「此岸(しがん)」この世に暮らす者が修行をすると彼岸に到達することができます。

今では単語としての彼岸より、仏教行事がメイン。お寺で行う法要の彼岸会(ひがんえ)、家族でお墓参りのお彼岸は、季節のニュースにもなりますね。

太陽がほぼ真東から昇りほぼ真西に沈む、この時期は此岸と彼岸が通じると考えられました。西方の極楽浄土に旅立ったご先祖様に感謝をするためのお墓参りが定着しました。

西に沈む太陽を拝むことも功徳になります。お墓参りに合わせて夕日に向かって合掌すると、ご先祖様も微笑んでくれますよ。

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お彼岸はいつ? 決めるのは科学の力??

次の質問、お彼岸はいつにお答えします。お彼岸は3月と9月の年2回あります。お彼岸の期間を定める時にはまず、春分の日と秋分の日を決める必要があります。

この2つを決めるのは国立天文台、お国の機関が決めているのです。太陽は一年をかけて星の間を移動しています。移動する道はを黄道(こうどう)と名前がついています。

地球の赤道を宇宙に延長した天の赤道と黄道が交わった交点で春分・秋分が決定。黄経0度が春分の日・黄経180度が秋分の日。

交点を観測しているのが国立天文台です。お彼岸は太陽の動きが深く関わっているので、彼岸は「日願(ひがん)」という説もありますよ。

期間は春分の日・秋分の日を中日(ちゅうにち)として、前後3日間、計7日間がお彼岸となります。

西暦 彼岸入り 秋分の日 彼岸明け
2016 9月19日(日) 9月22日(木) 9月25日(日)
2017 9月20日(水) 9月23日(土) 9月26日(火)
2018 9月20日(木) 9月23日(日) 9月26日(水)

天文台

西暦 彼岸入り 春分の日 彼岸明け
2017 3月17日(金) 3月20日(月) 3月23日(木)
2018 3月18日(日) 3月21日(水) 3月24日(土)

国立天文台のHPには2030年までの春分の日と秋分の日が載っています。地球の運行状態が今と大きく変わらないことを想定しての計算で予想した日にちです。

正確な日にちは前年の2月1日の官報に載る歴要項で決まります。季節の行事としてのイメージが先行していますが、実は科学的判断で決められた祝日。

春分の日と秋分の日がハッピーマンデーにならないのも納得ですね。ご先祖様への感謝と共に、偉大な自然への敬意も必要です。

お彼岸の墓参り♪いつ行けばいいの?

お待たせしました。一番の疑問お彼岸の墓参りは7日間のいつ行けばいいのか? 答えはこれです。

いつ行っても大丈夫

お彼岸の初日彼岸の入りに行きましょうという説もありますが、平日である場合も多いですね。予定が合う場合はイイのですが、ムリをするより、ゆとりを持って行きたいですね。

お彼岸の期間中のどこかでご先祖様への感謝として、お墓参りにお出かけください。墓参りというと、どこか構えてしまう場合があるかもしれません。

お彼岸以外にも、お盆・年末・月命日・祥月命日とお墓参りに行くきっかけはあります。もちろん故人に会いたいので、墓参りに行くというのもOKですよ。

ご先祖様・故人がいたからこそ、今の自分があるという感謝の気持ちは、お彼岸以外でも素直に表現して下さい。

春と秋のお彼岸に違いはあるの?

初めての彼岸会は806年に時の天皇主催で行われました。仏教徒が大多数の庶民には仏教行事としてお彼岸が次第に広まっていきました。

江戸時代になって、小豆を使ったおはぎ(ぼた餅)が供えられるようになりました。お彼岸の春と秋の違いは、ぼた餅とおはぎだけではありません。

春分の日:自然をたたえ、生物を慈しむ
秋分の日:祖先をうやまい、亡くなった人をしのぶ

祝日を決める法律でこのように定義されています。春分の日は降雪量が多い地域ではまだお墓参りはムリ。南北に長い日本を意識した優しい法律。

秋分の日は法律的にも、墓参りを推奨しているようです。秋の一日、ぜひご先祖様のために時間を作って下さい。

ここで墓参りワンポイントアドバイス。必要なものとしてお線香や供花がありますが、ここにプラスしてほしいグッズがあります。
・ゴミを入れる袋
・ウエットティッシュ
虫除けスプレー
・飲料水

最近は屋内のお墓もあるようですが、墓参りはアウトドアなイベント。しかも年に数回しか行かないとなると、前回の供花がドライフラワーとなって残っていたりもします。

墓石を磨くこだわり派も存在しますが、そこまではという方はお墓の周りだけでもキレイにしておきましょう。

年忌法要であればフォーマルな装いが必要ですが、お墓をキレイに! が目的の一つであれば動きやすい服装でもご先祖様は許してくれますよ。

花筒を洗って供花を変えるなど、手作業が多いのでウエットティッシュがあると便利です。秋のお彼岸はまだ気温も高め、虫除けスプレーと水分補給もお忘れなく。

お出かけが多くなる季節ですが、忘れがちなお彼岸、必ず予定表にチエック入れて下さいね。合掌…

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