切り花が長持ちする水はどれ♪砂糖? 10円玉? それとも炭酸水??

を選ぶ時間。自分のためでも、告白用でも感謝の気持ち用でも、少しテンションが高まります。相手の好きな花を知っているというのは、お付き合い度合いが深い証拠、なんて話を聞いたことがあります。

目的はともかく、せっかくだから少しでも長く楽しめれば、花への感謝にもなりそう。でも切り花は残念ながら意外と短命…。

テーブル花

切り花を長持ちさせるのに方法があるのは耳にしたけれど10円はお賽銭? 砂糖はお花って甘党なのかしら…。炭酸飲料も聞いたけどラムネなのかサイダーなのか。余れば私が飲むのはともかくとして。

プロが水揚げしているからそのまま飾ればいいんだよと言われたことがあるけれど、やっぱりポイントは水!? 切り花を長持ちさせて花もあなたもキレイを持続!!

スポンサード リンク

切り花を長持ちできる水はあるの?

切り花を長持ちできる水。自分用でも花束にして贈られた時も、切り花には長持ちしてほしいですね。切り花に必要なのは水。切り花を長持ちさせる水は存在するのでしょうか?

水は入れられないけどカワイイ花瓶♪

お家に切り花が来たら用意する水は清潔な水道水。水道水は塩素消毒などをしてあるので花を活けるのにはピッタリ。

水道水を蛇口から直接花器に入れれば、雑菌の混入を防ぐコトも可能です。花器の汚れも長持ちの敵。花器も洗ってから水を入れ、花を活けましょう。

そのまま眺めていたいオシャレなラッピングも、切り花を長持ちさせるためには外します。保水用のジェルやシートも同じように外した後、水に入れて下さい。

置き場所も注意が必要。次のような場所を避けることで切り花の長持ち度がUPします。
避けてほしい3つの置き場所
・エアコンの風が当る
・直射日光が当たる
・高温多湿

直接風が当るのは人間でもツラい状態。冷房も暖房もNG。花びらに風は負担です。日光が当たると水の温度が上がり雑菌が増える原因に。

冬なら約10日は楽しめる切り花も、夏にはその半分くらいの5日程度でしおれてしまうことも。水が濁る=水が腐る原因は、やはり気温の高さと湿度の高さですね。

花がお家に来た日は水道水と置き場所がポイント。この後の長いお付き合いの第一歩になりますよ。

スポンサードリンク

長持ちのための水♪ナニを入れると効果があるの?

コレを入れると花がながもちすると、言われているモノはたくさんあります。実態はどうなのでしょう? 検証してみました。

    ◆おススメできない2点

  • 10円玉を入れる
  • 水の腐敗を防ぐ銅イオンが発生すると言われる10円玉。銅95%の10円玉ですが、腐敗を防ぐまでの効果はありません。10円玉についている雑菌が返って水を腐敗させてしまう可能性もあります。

  • 砂糖を入れる
  • 砂糖が花の栄養になるということから砂糖が選ばれました。ただし雑菌も砂糖のおかげで元気になります。砂糖だけでは長持ち効果は期待できません。

百合

    ◆分量に注意が必要な3点

  • キッチン用塩素系漂白剤
  • 水の腐敗を防ぐ効果はあります。分量には注意が必要。1リットルに5滴が目安ですが臭いが気になるようならこれより少なめでもOKです。

    金属製の花器には使えません。陶器・ガラス製の花器を使えば器もキレイになって一石二鳥です。

  • 炭酸水
  • 花を活ける水に重曹という説がありますが、ココにクエン酸を加えて炭酸水にしましょう。弱酸性の炭酸水は菌の繁殖を抑える効果が期待できます。基本の分量は水250mlに重曹・クエン酸各小さじ1。

    サイダーを入れるとイイというのは炭酸水に栄養となる砂糖もはいっているからですね。そのままのサイダーは炭酸が強すぎます。

    サイダーは少し気が抜けてから使いますが、花器の水と炭酸水の割合は1:1を目安にして下さい。

  • 延命剤
  • 花に栄養を与え水をキレイに保つための延命剤。花を買った時にもらうこともありますね。使うときには分量を確認しましょう。栄養は多ければイイという訳ではありません。

色々検証しましたがナニかを入れて長持ち効果を期待する時には、水そのものがキレイであることが重要です。

花器の水は毎日取り換えましょう。

延命剤などは水替えの間隔をあけて大丈夫と書いてあるものもありますが、雑菌の繁殖が0になることはありません。ナニかを入れて効果を期待したい時は、続けられるモノを選ぶのもポイントです。

キレイのためのこまめなお手入れ!?

花器に入れた花たち、長持ちのためにはこのあとのお手入れが重要になってきます。まずしてほしいお手入れは、水に浸かる部分の葉を取る。

水に浸かった葉はどうしても腐りやすくなります。ここを取り除くだけでも水のキレイ度が変わります。

この後のお手入れは花用のはさみを持っている人限定の、長持ちのためのお手入れです。

切り戻しと水切り♪言葉だけでも覚えておいて

日にちが経つとどうしても切り口にヌメリが出てきます。コレを切り落として、キレイな切り口で吸水力の再生を図りましょう。

◆切り戻し
切り口から1~2cmのところを、斜めにはさみできりましょう。切ったらすぐに水につけて下さい。

◆水切り
水の中で切り戻しと同じように1~2cmのところを斜めにはさみで切ります。多めの水で深く沈めてカットすると、水圧で水が上がりやすくなります。

花がまだ元気であればカットした瞬間に水を吸い上げます。少し日にちが経った花は水きりのまま1時間くらい水に浸けた後で、花器に移します。

切り口をつぶさない良く切れるはさみでスパッと斜めにきることがポイント。導管の面積も広がるので水を吸い上げやすくなります。

紙きり用で代用? と考えなくもないのですが、切れ味が重要ですし、水きりにはやはり専用のはさみが必要ですね。

頂いた花をきっかけに始まる花ライフも悪くありません。1500〜2000円のはさみで十分働いてくれます。ご検討下さい。切り戻しや水切りを繰り返し行えば長持ちに効果が期待できます。

咲き終わった花を摘み取って、次に咲く花に栄養が行くようにするのも忘れずに行って下さい。花それぞれの特徴にあわせた最初の水あげは、プロの手で施されています。

長持ちの基本は水が上がる切り口と水のキレイを保つことです。

毎日の水替えや切り戻しや水切り。忙しい時は大変ですが、キレイの持続に手入れが必要なのは何事も同じ。あなたのキレイと一緒に花のキレイも続くコトを願っています。

スポンサード リンク

コメントを残す

Comments links could be nofollow free.

サブコンテンツ

このページの先頭へ