喪中と忌中の違いはナニ? 違うのは期間だけじゃないの!?

喪中と忌中の違い。はい、漢字が違います。正解です! 喪中の喪は口を開けて声を出して泣く様子を現しています。己に心と書く忌中は中学生で習う常用漢字。

声を出して泣く喪中と己をつつしむ忌中、漢字は確実に違います。漢字テストの対策は以上です。

水連

喪中と忌中この言葉に縁のない生活が続くのであれば、それに越したことはありません。いつかはこの2つの言葉の意味や違いを知って、生活もそれに合わせたものになる時が来ます。

必要があってこの言葉を検索した方。知識として知っておきたい方。それぞれですが大切な時間となる、喪中と忌中の違いを調べていきます。

押さえておきたい違いはどこ? 喪中と忌中を知っておきましょう。

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喪中と忌中の違いは?

喪中と忌中の違い。冠婚葬祭のマナーとしてルールとして知っておきたい言葉ですね。今は喪中? 忌中? でもやっぱりビジュアル的な違いが目につくだけ…。

喪中と忌中の違いと言っていますが、実はコレ順番を逆にした方が分かりやすいかもしれません。現実の順番としては忌中の後に喪中が来ます。気になる喪中と忌中を解説します。

美味しいお茶でほっこりして下さい♪

  • 喪中
  • 近親者が亡くなったのに際して、故人の冥福を祈りながら、慎ましく生活をする一定の期間。服喪期間とも呼ばれます。

  • 忌中
  • 亡くなった日から仏教では49日間、神道では50日間を指します。仏教では冥土までたどり着くのに49日かかるという考え方からこの日数です。宗派によっては喪中や忌中がない場合もあるので確認が必要です。

    神道の50日は歴史や伝統を踏まえての期間となっているようです。忌中は故人を弔い魂を鎮めることに専念します。

一般的に今も言われている喪中・忌中期間を確認してみます。

喪中と忌中の期間♪ 現代ではどうなの?

戦前に決められていた、神道の喪中と忌中の期間。これはほぼ絶対守るべき決まり事のようでした。現代の一般的な喪中と忌中の期間はこれを目安にしています。

表にしてみたので日数を確認して下さい。戦前の男性優位の考えから決められた期間もあります。今でもこの戦前の日数を厳格に守っているケースや地域があることも知っておきましょう。

今はこういった期間も男女平等です。忌引きの日数は現在の公務員服務規定を参考にしました。こちらは男女に差はありません。会社や学校によって忌引きの日数は違うので、確認をして下さいね。

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亡くなった方 喪中 忌中 忌引き
祖父母 150日 30日 3日間
父母 13ヶ月 50日 7日間
13ヶ月 30日 10日間
90日 20日 10日間

忌中期間は喪中期間に含まれます。亡くなった日が1日目です。忌引きは葬儀の日が1日目と決まりがある場合も。

仏教では忌中が49日間。一周忌の法要が終ると喪中も終わりというのが一般的な考えです。日本のお葬式94%が仏教、2%が神道、1%がキリスト教という調査結果があります。

忌中49日、喪中約1年というルールが存在するのもこの数字が影響していますね。因みにキリスト教には喪中・忌中の概念がありません。ただ日本人向けに儀式を行う教会もあるようです。

喪中・忌中にしてはいけないコトはあるの?

喪中と忌中の間にしてはいけないコト。特に忌中の49日と50日には注意が必要です。

忌中には控えたいコト
・神社の参拝
慶事は招待されても遠慮をする
・晴れがましい席や派手な行動は慎む

神道の場合は忌中の50日間は神事をしないので、神社への参拝もできません。結婚式・落成式・祝賀行事などは欠席の方が無難です。自身や家族のお祝いごとは中止・延期をする必要があります。

横顔

忌中が過ぎて喪中になると神社への参拝はできるようになります。でも地域での決まり事もあります。喪中は鳥居をくぐれない、お祭りにも参加できない地域もあるようなので、確認して下さい。

喪中の慶事。これで悩む方が多いですね。特に結婚式は早くから予約や準備をしているので、喪中だから中止や延期は即答できないですね。

予定通り行うか中止にするかは、親族同士の十分な話し合いが必要です。入籍は慶事ではなく事務手続きなので問題なく行えます。

招待を受けている時は喪中であるけれど、出席していいかどうかは確認が必要な場合もあります。

喪中であっても外出は慎むなどの決まりごとは、現代にはそぐわないことも多いですね。弔意や哀悼の期間はルールで決まるモノではありません。

生活をしながら徐々に普段の生活に戻って行く時間が、現代の喪中期間になることもあり得ますね。

初詣を予定している方、こちらを呼んでからお出かけください。
喪中の初詣は行っていいの? お守り買って大丈夫?

悲しみの共有期間を決めるのは?

喪中と忌中。特に忌中はまだお家にお骨がある場合が多いので、必然的に静かな生活となります。ここまでは許されれば、お仕事はお休みという方もいらっしゃいます。

神道では死は穢れと言われますが、これは気枯れ(けがれ)気持ちが枯れてしまうこととも言われています。

大切な人を亡くした後の喪失感のため、言われるまでもなく外出できないケースもあります。

悲しみの期間は一人一人の心が決めるものです。

死を悼み謹んで暮らす忌中。悲しみを共有していく喪中。違いはあります。でも残された者が与えられた時間をこれまで通りに送れる日常。その時がくるまでの大切な期間であることは間違いありません。

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